2017年1月16日月曜日

Linuxのファイルシステム XFS と JFS

現在のところ、我が家のLinuxマシンは、XFSまたはJFSのどちらかを使っています。

どちらかといいますと、XFSが5マシン、JFSが1マシンという構成です。
そもそもの生い立ちと特徴は、こちらをご覧になっていだければ、アウトラインがわかるかと思います。

では、性能を数値化したものがどこかにあるのか、といいますと探しましたがなかなか見つからないのが現状です。

ただ、体感的に、古くなったカーネルのソースコードの入ったディレクトリをまとめて削除する時に、圧倒的に時間がかかったのが、JFSの方でした。

だからJFSはダメなのかといいますと、全くそんなことはなく、上記の参照先でも書かれているように、もともとはIBMのAIXというUNIXが使用していた実績のあるファイルシステムなので、ある意味では、非常に安心して使えるファイルシステムです。

では、XFSはといいますと、今はなきシリコングラフィックス社ののマシンで使われていたファイルシステムで、ハイエンド向けのファイルシステムとなっており、こちらもよいと思います。

最近では、RHELで、XFSがデフォルトになったこともあって、徐々に今後は増えていくものと思います。では、どのような時に、どのファイルシステムを選べばよいか、迷うことになると思います。
答えは、こちらにも書かれていますが、

"性能はカーネルのバージョンやディストリビューションで変わるため、採用を検討するには実際に利用するバージョンとディストリビューションを特定してからベンチマークを実施した方がいいとみられる。"

につきるようです。
回答になっていませんが、RAIDシステム構成(RAIDいくつの構成)にするのか、シングルでHDD一つで使うのかを選択して、実際に試してみること、これが良いとのことのようです。

ただし、言えることとして、ext2fs,ext3fsはすでに過去のものであるので、ext4fsを基準に、使用する容量、書き込み/読み込み/削除などを試してみるのがよいのでしょう。

ただし、一般的に使うのであれば、一つのヒントとしてRHELがXFSをデフォルトにしたことを踏まえて、今後はXFSで使い続けるのもよいと思います。

今回は、情報がなかなか見つからなかったこともあり、大した内容ではなく申し訳ございませんでしたが、引き続きファイルシステムの性能比較を定量的に測定した情報を見つけてお知らせしたいと思います。


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