2016年5月25日水曜日

Linuxカーネル4.6が登場

Linus Torvalds氏は5月15日、「Linuxカーネル4.6」を公開した。USB 3.1 SuperSpeedPlusのサポートや分散ファイルシステム「OrangeFS」へのカーネルレベルでの対応など、多数の機能が加わっている。

 Linuxカーネル4.6は3月中旬に公開されたLinuxカーネル4.5に続く最新版で、7回のリリース候補(RC)版リリースを経て正式版となった。

 本バージョンの新機能としては、まずUSB 3.1 SuperSpeedPlus(SSP)プトロコルがサポートされたことがある。USB 3.1 SuperSpeedPlusでは最大10Gbpsでの伝送が可能で、同プロトコルをサポートしたストレージと高速なやりとりが可能になる。

 また、新たに分散ファイルシステムOrangeFSが実装された。OrangeFSは1993年にスケールアウト型の並列ストレージシステムとして開発され、PVFSという名称で呼ばれていたもの。さまざまなツールやライブラリ経由でアクセスできるほか、マウントして一般的なファイルシステムのように扱うことが可能となる。

 メモリが不足した状態になった際にプロセスを自動的に停止させるOut Of Memory task killer(OOM killer)の信頼性を強化するため、oom_reaperという特別なカーネルスレッドが追加された。また、Intelの次期CPUで搭載予定のメモリ保護キーのサポートも加わっている。

以降、及び参照元 OSDN Japan より

今回のカーネルは、かなり大胆な作りをしたとのことで、セキュリティ面での強化もうたわれています。さて、非常に魅力的なカーネルではありますが、longtermになってからでも遅くはないと思いますので、それまでは4.4系を引き続き使っていく予定です。

とはいえ、Ubuntu 14.04LTSからしばらく様子見と言っておきながら、あっさりUbuntu16.04LTSへ乗り換えてしまった私が言っても納得感ゼロですが。(笑)

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