2015年12月25日金曜日

AMDがドライバを含めたGPUソフトウェアをオープンソース化

AMDはGPUのソフトウェア層を根底から変革する。GPUのソフトウェア層を上から下まで全てオープンソース化する「OpenGPU」を打ち出した。OpenGPUの元では、開発者がドライバを含めたソフトウェア層を修正することが可能になる。例えば、ディープラーニングのニューラルネットワークに最適化した独自バージョンのドライバなど、特定の用途に最適化したGPUソフトウェア層が開発可能になる。

新しいオープンソースソフトウェアスタックでは、CまたはC++のシングルコードから、CPUとGPUそれぞれのコードをコンパイラで自動生成する。また、オープンソース化と連動して、AMDはLinuxプラットフォームを重視する戦略も打ち出した。さらに、AMDは、従来のAPU(Accelerated Processing Unit)にフォーカスしたHSA(Heterogeneous System Architecture)戦略を修正、ディスクリートGPUとAPUをHSAの枠組みで同レベルに扱うようにする。

 伝統的なGPUのプログラミングモデルは、ブラックボックス化されたソフトウェアスタック越しにアクセスする、非常に限定されたものだった。GPUの過去10年の進化は、ざっくり言えば、分厚いソフトウェア層を、ダイレクトに近いものに、いかに変えて行くかという流れだった。今回のAMDのオープンソース化戦略は、その方向性の最終的に行き着いたものだ。従来は企業秘だった部分まで公開してダイレクトなアクセスを可能にすることで、オープンソースコミュニティの支援を得て、ソフトウェアの性能、成熟度、使いやすさの向上を図ろうとしている。ソフトウェア開発にかけられる資金に限りがあるAMDの起死回生の策と言える。

以降、詳細は下記をご覧ください・

ソース PC Watch Impress より

個人的には、今回のことでドライバーがより高機能化されたり、また数値演算用にもちいられたり等、いろいろな方面で多用途的にソフトウェアが出てくるものと期待しています。

とくに、デュアルモニタでのCrossFireなどが実現できると嬉しい限りです。
(現状はシングルモニタのみ)

nvidiaが優勢に見えていたところがありますが、これで形勢が逆転することも期待しています。

いやはや、いい時代になったものです。


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2015年12月24日木曜日

VLCの毎年恒例の・・・・

毎年クリスマス近くになると、起動中のVLCのアイコンがさんつくロースの帽子をかぶったように変わるのをご存知でしょうか。
ちなみに、私はこれを見るたびに、「クリスマスか」という気分になれます。


おそらく多くの方が知っていることとは思いますが、このようなちょっとした仕掛けはユーザーを楽しませてくれますね。

それでは、沢山の方々に幸せが訪れますように。
メリークリスマス !


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2015年12月22日火曜日

Wine 1.8がリリース ! !

Wineチームは12月19日(米国時間)、「WineHQ - Wine Announcement - The Wine team is proud to announce that the stable release Wine 1.8」において、Wineの最新版となる「Wine 1.8」のリリースを伝えた。1年5カ月にわたる開発の成果物とされており、1万3000ほどの変更が取り込まれている。今回のリリースでは特にDirectWriteとDirect2Dが実装された点が注目されている。

「Wine 1.8」における主な新機能や変更点は次のとおり。

・ Direct2Dのサポート
・ DirectWriteのサポート
・ DirectDrawの改善
・ フォント回りの処理の改善
・ 縦書きテキストのサポート改善
・ PNGファイルのサポート改善
・ Pulse Audioドライバを追加
・ UTF-7サポートの追加
・ Direct3D 11のサポート(実装していない機能などもあり、実行できるのはシンプルなアプリケーションのみ)
・ DXGI 1.1インタフェースのいくつかの実装を追加
・ Mac OS Xにおけるサポートの向上
・ X Drag & Drop version 5をサポート

なお、「Wine 1.8」では自分のバージョンを「Windows 8.1」および「Windows 10」として報告するように設定できるようになっているとのことです。

ソース mynavinews より

私も、フリーソフト等を使って、動いた ! 動かなかった ; 等など、一喜一憂していた時がありましたが、最近ではCINEBENCHを入れて試してみましたが、グラボがnvidiaのGPUの場合はうまく動いたのですが、AMDのRadeonではすぐに落ちてしまい、全く残念な結果になりましたが、今度のリリースでどのようになったか、ちょっと試してみたいと思います。




ちなみに、OCした4790K 4.6GHzをUbuntu14.04LTS+Wine+Cenibencheを走
らせた結果を載せておきます。OCしているので当たり前のスコアーになっていますが、そこはご了承ください

2015年12月20日日曜日

メインマシンのUbuntu14.04LTSにカーネル3.18.25を入れました

i7 4790Kを実装してかつOCをしたメインマシンのカーネルを3.18.25へ更新しました。
3.18系では久しぶりの更新です。
今回は、
・ipv6: sctp: implement sctp_v6_destroy_sock()
・net/neighbour: fix crash at dumping device-agnostic proxy entries
・ipv6: add complete rcu protection around np->opt
・ipv6: distinguish frag queues by device for multicast and link-local packets
・broadcom: fix PHY_ID_BCM5481 entry in the id table
・net: ip6mr: fix static mfc/dev leaks on table destruction
・net: ipmr: fix static mfc/dev leaks on table destruction
・net, scm: fix PaX detected msg_controllen overflow in scm_detach_fds
などでした。

とても安定していたのですが、私の環境ではでなかったから、良いのですが、おそらく問題がでてもすぐに報告が上がり、対応してしまうところが、Open Sourceの良い所かと思います。
引き続き不具合が出たならば対応していただけると、より枯れた安定するカーネルとして使用ができますので、本当に嬉しい限りです。
Ubuntu 14.04 MATE版のLTSで、かつカーネルがlongterm版なのでこれからも引き続きこの路線で使い続けていきたいと思います。

それから、LinuxでOCをやっている方はあまりいないのかもしれませんが、カーネルコンパイル時間が早くなりますので、個人的にはやっていますが、あくまでも自己責任で実施しているので、過負荷によるマザーボードの損傷もありえますので、おすすめはいたしません。
(しかし、コンパイル時間が早くなるので、個人的にはとてもワクワクしています。)

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2015年12月19日土曜日

Linux Mint 17.3 MATEのカーネルを4.1.15へ変更しました

カーネルが4.2系のEOLを踏まえて、4.3系へ行くか、4.1系へ行くか迷いましたが、logtermで4.2.15まで来ていることもあり、ずいぶんと枯れているのではないかということで、カーネルを4.1系へ移行しました。
使い勝手は当然変わりませんので、特筆すべきところは通常使用するレベルではありませんが、OSがLTSでカーネルがlongtermであれば長く使えると思いますので、カーネルの方も含めて、これからの更新による枯れたOSとして進んでもらえれば幸いです。

個人的には、4.4系も気にはなっていますが、それはどのようなところが違うのかを後日記載したいと思いますので、私もそれをもって、将来どうするかを考えたいと思います。

2015年12月17日木曜日

Linux Mint 17.3 MATEへカーネル4.2.8を入れました。そしてなんと今回でEOLへ・・・

つい先だって、カーネルを更新したばかりなので、今回は緊急性が高いものではと思い、changrlogを見てみることにします。
・Btrfs: fix regression running delayed references when using qgroups
・cobalt: fix Kconfig dependency
・ALSA: hda/hdmi - apply Skylake fix-ups to Broxton display codec
・ceph: fix message length computation
・nfs: if we have no valid attrs, then don't declare the attribute cache valid
・nfs4: start callback_ident at idr 1
・nfsd: eliminate sending duplicate and repeated delegations
・nfsd: serialize state seqid morphing operations
・firewire: ohci: fix JMicron JMB38x IT context discovery
などです。

そして、インパクトのあったのは、4.2系がEOLになってしまったことです。とりあえず、4.2系は今ので最後ですから、今後4.3系に行くか、ダウンさせて4.1系でいくか、少し考えたいと思っています。

枯れたカーネルということで、かつ4.X系では、4.1系がいいのかもと、最優先候補としては考えています。
トホホ・・・

まぁ、仕方がないですね。


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2015年12月13日日曜日

Linux Mint 17.3へカーネル4.2.7を入れました !

サブマシンとして使用しているFX-8350 OC版のLinux Mint 17.03へカーネル4.2.7を入れました。
今回の変更点は
・fix build failure
・KVM: s390: enable SIMD only when no VCPUs were created
・xen/events: Always allocate legacy interrupts on PV guests
・staging/lustre: use jiffies for lp_last_query times
・xhci: Workaround to get Intel xHCI reset working more reliably
・tty: Fix tty_send_xchar() lock order inversion
等です。

私のサブマシンの環境では関係ないところではありますが、枯れていくカーネルとしてはとても良いことなので、引き続きバグはどんどん対応して頂ければと思っています。
それから、ちょっと気になることとして、カーネル4.1系がlogterm版となったことです。
これにより、4.2系がはたしてlongterm版へ移行することが疑問として出てきました。
今までは、偶数の下一桁がlongtermとなっていましたが、ここにきて変わったようです。

ひょっとしたら、4.4系がlongterm番になるのではというあくまでも私の予想ですが、4.2、4.3系がその試金石ではないか、という根拠もないのですが、これから少しどのようになっていくのかは関心を持って追いかけて行きたいと思っています。


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2015年12月8日火曜日

サブマシンのFX-8350+Radeon HD 7770 X 2 にLinx MIint 17.3を入れました !

サブマシンのグラフィックカードが Radeon HD 7770を1枚で使っていましたが、何気にCrossfireをしたくなったので、急遽Crossfireケーブルと同じGPUが搭載されている他社製のRadeon HD 7770をつなげた勢いで、Linux Mint 17.3をインストールしてしまいました。
デフォルトでのカーネルは、3.19系でしたので、Ubuntu MATE版で使用していた4.2.6系に入れ替えて動作。
Ubuntu 14.04 MATE版では、起動時にほぼ「内部エラーが発生しました」という表示がされていましたが(出さないようにする方法はあるようですが、明らかにおかしいところがあるのを表示させないだけなので。ちなみに、その際に、レポートとして情報を送りました)

もっとも、カーネルを変えたことによっても出ることがあるので、ディストリビューションだけの問
題ではないのですが、同じカーネルのバージョンを使ってLinux Mint 17.3 MATE版へ同じカーネルを入れても全く出ないので、UbuntuとMintでの動作環境なども含めて差分に何かありそうですが、とりあえず、今のところは安定しているので、Linux Mint 17.3 MATE版を使い続ける予定です。

ちなみに、グラフィックカードを2枚しようしたことによって、オンボード上のサウンドの機能がNG担ったので、急遽昔使っていたサウンドカードをさして、音の不具合は解決。しかもオンボードよりも音質が良いのて゜、不幸中の幸いでした。ちなみに、一番下の画像は、マルチモニタで使用していて、かつディスプレイの大きさが異なっているため、このようになってしまいました。(笑)

Crossfireについては、後日改めて記載したいと思います。


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2015年12月6日日曜日

Linux Mint 17.3がリリースされました

Ubuntu 14.04 LTSベースのLinux Mint 17.3がリリースされました。
今回の17.3はLongterm supportにあたり、2019年まで継続してサポートされ続けられます。

17.2からの劇的な変更はありませんが、より安定したLinux Mintをお望みの方には良いかと思います。




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2015年11月26日木曜日

2020年、車載向けOSは1999年のPC市場に匹敵する規模に - Linuxが首位の予想

車載インフォテインメントシステム向けOS市場でのLinuxのシェアが増加傾向にあるという。調査会社IHSの調査によると、ちょうど1999年のPC市場と同規模になる2020年、車載向けインフォテインメントOSは、Linuxが現在大手のQNX Software(カナダBlackBerry)をしのぎ王座になると予想している。

車載向けインフォテインメントシステムは右肩上がりで成長している市場だ。現在ここで最大シェアを占めるのはQNXで、2013年は53%と過半数を占めている。次いでMicrosoftの27%。

Linuxは2013年時点では台数にして100万台にも満たないが、多数の自動車メーカーが採用を進めており急成長が見込まれるという。その結果、2020年にはLinuxベースの車載システムの販売台数は5370万台となり、QNXを追い越すとIHSは予想している。2020年の総出荷台数は約1億3000万台、これは1999年のPC市場に匹敵する規模という。なお、2020年のMicrosoftのシェアは18%に縮小すると予想している。

現在Linuxを積極採用している自動車メーカーの1社がGMだ。IHSによると、同社は「Cadillac」機種のLinuxベースのCUEシステムを筆頭に、「Buick」「GMC」「Chevrolet」「Opel」などの機種でもLinuxベースのヘッドユニットを搭載する予定だという。このほか業界団体のGEVINI Allianceではオープンソースの車載システムの開発を進めており、BMW、PSA、Jaguar/Land RoverなどのメーカーがGEVINIプラットフォーム互換のLinuxを利用することにコミットを表明しているという。さまざまなバリエーションのLinuxがある中、GEVINIは多数の企業が参加していることからGEVINIバージョンが市場を牽引するとIHSは予想している。

Linuxの自動車メーカーへのメリットについてIHSは、自動車メーカーは自分たちのシステムアーキテクチャを設定・制御できる点を挙げている。このほか、コスト削減のメリット、さまざまな企業がソフトウェア階層の各レベルで技術を供給できることなどがあるという。

Linuxを推進するLinux Foundationの執行ディレクターJim Zemlin氏は、GMのほかTesla Motorsの「Model S」も採用事例に挙げる。また、Linux Foundationがホスティングする自動車業界向けの取り組み「Automotive Grade Linux(AGL)」にトヨタ自動車、日産自動車らが参加している点を付け加えている。

ソース mynavinews より

現状のLinuxでは、リアルタイム性がイマイチであり、組み込みシステムの世界ではリアルタイムOSは必須でもある中、このあたりの課題を解決する必要性があると思います。
過去、RTLinuxというLinuxベースのリアルタイムOSが出ましたが、いわゆるLinux上のアプリケーションは動作できず、個人的に期待していただけに、とても残念ではありましたが、トヨタもLinuxへカジを切ったようですので、今後車載専用のLinuxが別系統の派生として出てくるかもしれません。
このあたは、個人的には非常に関心がありますので、情報はあいかけていきたいと思います。


2015年11月25日水曜日

Ubuntuフォーラム、ユーザ名とパスワード流出

Canonicalはセキュリティ上の問題が発生したとして「Ubuntu Forums」の運用を一時的に停止している。現在はCanonicalのISチームが復旧へ向けた取り組みを進めているとしており、状況が明らかになり次第随時報告すると説明がある。この問題によってUbuntu Forumsのローカルユーザのユーザ名、パスワード、電子メールアドレスが流出したとしており、Ubuntu Forumsと同じパスワードを使っているほかのサービスがある場合にはパスワードを変更することを強く推奨している。

「Ubuntu Forums」が攻撃を受けたのは7月20日(協定世界時)。同日、Ubuntu Forumsはサービスの提供を中止し調査を開始。7月21日(協定世界時)にはセキュリティ問題の原因を特定したとして、フォーラムソフトウェアの再インストールを開始。フォーラムのデータ自体は失われていないとされており、サービス提供の再開と共に利用できるようになる見通し。

流出したのはUbuntu Forumsデータベースに保存されていたすべてのローカルユーザのユーザ名、パスワード、電子メールアドレス。パスワードはハッシュ化された状態で保存されておりプレーンテキストの状態で流出したものではないが、同じパスワードや電子メールアドレスを使ったサービスがある場合にはパスワードの変更が強く推奨されている。なお、今回のセキュリティ問題はUbuntu One、LaunchpadなどほかのUbuntu/Canonicalのサービスに影響するものではないと説明がある。

ソース mynavinews より

パスワードはハッシュ化されていても、メールアドレスの流出は痛いですね。
まずは、急ぎでパスワード変更が必要ですので、該当者(日本人が含まれているのかは不明)は早めに対応をして頂ければと思います。


2015年11月23日月曜日

米Red Hat、「Red Hat Enterprise Linux 7.2」を発表

米Red Hatは11月19日(米国時間)、Linuxディストリビューション「Red Hat Enterprise Linux 7.2」の一般公開版(GA)をリリースした。コンテナ関連やネットワーク性能の強化が特徴となる。Red Hat Enterprise Linux(RHEL) 7.2は3月に公開された「Red Hat Enterprise Linux 7.1」に続く最新版。コンテナ関連、セキュリティ、ネットワーク、システム管理などにフォーカスして開発された。

 このところの強化分野となっているコンテナ関連が引き続き強化されており、Docker、Kubernetes、Cockpitなどのパッケージがアップデートされた。Dockerは1.8.2、Kubernetesは1.0.3となっている。またDocker Distributionが新たに加わった。コンテナ向け軽量OS「Red Hat Enterprise Linux Atomic Host」もバージョン7.2となり、「Red Hat Container Development Kit 2」も用意する。Container Development Kitはイメージ、ツール、ドキュメンテーションなどで構成されるもので、開発者はこれを利用してコンテナベースのアプリケーションを開発してRHEL、Atomic Host、OpenShift Enterprise上で実装できる。

 セキュリティ関連では、Red Hat Identity Management System(IdM)でDNSサーバーを拡大するDNS Security Extensions(DNSSE)をサポートした。セキュリティ設定共通化手順Security Content Automation Protocol(SCAP)の実装である「OpenSCAP」をインストールプロセスで利用できるAnacondaプラグインを用意した。OpenSCAPそのものも、バージョン1.2.5にアップデートしている。

 ネットワーク性能も大きく改善したとのことで、ネットワーク機能仮想化(NFV)、ソフトウェア定義ネットワーク(SDN)の多くの事例でネットワークの速度が倍増したほか、ネットワークカーネルスタックをチューニングしたという。さらにData Plane Development Kit(DPDK)が導入され、ダイレクトパケット処理のサポートや、低遅延で高スループットのカスタムアプリケーション開発が可能になったとのこと。TCPの混雑問題を解決するというTCP(DCTCP)も導入、WindowsとRHEの両方のベースのホスト感でスムーズに動くという。

 システム管理も強化し、新機能として「Relax-and-Recover」というシステムアーカイブツールを導入した。ISOフォーマットでローカルバックアップを作成できるもので、ディザスタリカバリとして中央でアーカイブして遠隔で複製することができるという。

 RHEL 7.2はオペレーション分析のアドオン「Red Hat Insights」と互換性がある。Red Hat Insightsは最大10台のRHEL 7ベースのシステムまで無料で利用でき、管理者はこれを利用してREHLベースのIT効率の改善とダウンタイムの削減を図ることができるとしている。

 デスクトップではGNOMEがバージョン3.14となり、yumバックエンドベースでユーザーのシステムにソフトウェアをインストール・管理する新手法「GNOME Software」などの新機能を利用できる。

 Red Hatは合わせて、ARMアーキテクチャ向けの「Red Hat Enterprise Linux for ARM 7.2 Development Preview」も発表した。6月にパートナー向けに公開していたもので、パートナーはこれを利用して新しいARMベースのシステムや機能を開発できるとしている。

ソース OSDN Magagine より

TCPについては、もうだいぶ枯れてきた感を持っていましたが、まだまだやるべきことがあり、改善していくこの姿勢には脱帽いたします。
いずれ、この方式がスタンダードになりそうな気がいたしますが、あとは、脆弱性がなくなってくれること(人が作ったのであれば、潜在的な不具合がどこかにありそう)を祈りつつ、CentOS 7.2の登場が待たれます。

ちなみに、自宅で使用しているCentOS 7.1からの移行は今のところ考えていません。
ずいぶんと枯れてきていることと、あくまでも自宅でディスクトップOSとして使用するため、特に今のままでも十分であること、もう少し様子を見て枯れたこれに移行を考えたいと思います。



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2015年11月18日水曜日

サブマシンFX-8350 OCのUbuntu14.04LTS MATE版へカーネル4.2.6を入れました !















サブマシンのCPU FX-8350 4.6GHz OC Ubuntu 14.04LTS MATE版 へカーネル4.2.6を入れました。


今回の変更点の主なところは、
 ・Fixes the backport of0b34a166f291d255755be46e43ed5497cdd194f2 upstream
・pinctrl: baytrail: Use raw_spinlock for locking
・pinctrl: baytrail: Serialize all register access
・thp: use is_zero_pfn() only after pte_present() check
・drm/vmwgfx: Fix up user_dmabuf refcounting
・NVMe: Fix memory leak on retried commands
・arm64: compat: fix stxr failure case in SWP emulation
・cpufreq: intel_pstate: Fix divide by zero on Knights Landing (KNL)
sched/deadline: Fix migration of SCHED_DEADLINE tasks
・IB/cm: Fix rb-tree duplicate free and use-after-free
といったところでしょうか。

一番気がかりなのが、4.2系がstableの後にEOLを迎えてしまうのでないかという懸念です。
願わくば、longtermになって欲しいところです。

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2015年11月16日月曜日

メインマシンのカーネルを3.18.24へ更新 !

ちょっと久しぶりになってしまいましたが、メインマシンの4790K搭載のUbuntu 14.04 LTS MATE版につきまして、カーネルを3.18.24へ更新しました。

今回の主な変更点は
・tty: fix stall caused by missing memory barrier in drivers/tty/n_tty.c
・Revert "tty: fix stall caused by missing memory barrier in drivers/tty/n_tty.c"
の2点でした。

幸い私使用しないデバイスなのですが、枯れていくのは良いことですので、引き続きメインマシンでは、このカーネルを継続使用していきます。

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2015年11月8日日曜日

Xenにシステム制御権乗っ取る脆弱性

仮想環境で動作しているオペレーティングシステムは、一般的にホストのオペレーティングシステムにセキュリティの面で影響を与えることはないと考えられているだろう。しかし、これは実装に問題がなければという条件が付く。バグの存在しないソフトウェアを開発することがきわめて困難であるように、仮想化ソフトウェアにもバグは存在する。

XSA-148 - Xen Security Advisories」の説明によれば、Xen 3.4およびこれ以降のバージョンのXenにはページテーブルエントリのチェック機能にバグがあり、特定の条件がそろうと仮想環境側からスーパーページ機能を使った読み書き可能なマッピングが作成できてしまう問題があるという。

このバグを悪用されると、ゲストオペレーティングシステムからホストオペレーティングシステムを含むシステム全体の制御権を乗っ取られる危険性がある。

この問題を回避するには提供されているパッチを適用するか、または準仮想化で動作している場合には完全仮想化のみに切り替えるという方法をとることが可能だ。完全仮想化に切り替えることで準仮想化よりも性能が低下する可能性があるが、完全仮想化にはこのバグが存在しないとされており、一時的な問題回避には有効とされている。

ソース mynavinews より

準仮想化から完全仮想化へ切り替えると、ISPのサービスに影響を与えかねない場合もあるため、パッチの適用を検討すると思いますが、それに対する他への影響度を調査しないと、厄介な状態になることも考えられるため、難しい選択を迫られるかもしれませんね。


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2015年11月6日金曜日

Fedora 23登場

Fedoraプロジェクトは11月3日(米国時間)、「Fedora 23 is here!」においてRPM系LinuxディストリビューションであるFedoraの最新版となる「Fedora 23」の公開を伝えた。Workstation、Server、Cloudのそれぞれのエディションが用意されており、ダウンロードページより取得可能。これらのほか、Workstationの派生エディションやARMプロセッサ向けに特化したイメージの提供なども実施されている。

ソフトウェア開発者、ノートPCユーザ、ホームユーザ、ホビースト、学生などにはFedora Workstationが推奨されている。Fedora Workstationには最新のGNOMEデスクトップが同梱されているほか、さまざまなアプリケーションが利用できるようになっている。サーバ用途向けのFedora Serverでは、新しくCockpit Admin ConsoleにKubernetesクラスタを管理する機能が追加されたほか、キックスタートファイルからFreeIPAドメインコントローラが起動できるようになっている。

OpenStackやDockerコンテナの使用を前提とする場合はFedora Cloudを利用できる。Fedora Cloudのベースイメージや最小限のプラットフォームを提供しており、Amazon EC2でダイレクトに利用することもできる。Fedora 23における新機能や主な変更点などについては「Release Notes for Fedora 23」にまとまっている。

ソース mynavinews より

相変わらず、どんどんと新しいものを取り入れていくことで有名なFedoraですが、現状Fedora 22の入っているHDDがあり、更新も頻繁にしていることもあって、結構安定して動いているため、いまからはちょっと・・・・というところがあります。
ならば、CentOSをこまめに更新して、そちらを使い続けていたいてところです。(RHEL系では)

とはいえ、Ubuntu大好きな私としては、現状14.04 LTSでとても安定して使っているため、まずはここから離れることは当分はないと思います。あとは、16.04がリリースされて、しばらく落ち着いた頃に、切り替えるか否か判断したいと思っています。

個人的には、Ubuntu 16.05に期待しているところがあるので、Ubuntu系には今後もお世話になります。
(Fedoraでは、なかなか未だにパッケージの依存性の問題でインストールできないパッケージがあったりで、結構手を焼いていますので、おおちゃく者の私は、その心配が殆ど無いUbuntuがいいです !


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2015年11月5日木曜日

Ubuntu 16.04LTSのリリーススケジュール !

OMG! Ubuntuより、Ubuntu 16.04LTS のリリーススケジュールがありましたのでご紹介致します。

Alpha 1 – December 31st (for flavours)
Alpha 2 – January 28th (for flavours)
Feature Freeze — February 18th
Beta 1 – February 25th (for flavours)
UI Freeze — March 10th
Final Beta – March 24th
Kernel Freeze — April 7th
Release Candidate – April 14th
The final release date of Ubuntu 16.04 Xenial Xerus is  set for:

Ubuntu 16.04 LTS Final – April 21st

順調にいけば、来年の4月21日となっています。

カーネルは、4.4を取り込むようです。

さて、ここまでくると、劇的な変化がユーザーには分かり難くくなってくると思いますが、このあたりはUbuntu12.04LTS、14.04LTSでも同じでしたので、16.04でも同じかと思いますが、カーネル4.4が取り込まれることにより、どのようにプロセスの動きやドライバの改善がされているか、関心があります。