2013年11月30日土曜日

RHEL 6.5登場 - サブマイクロ秒レベルの時刻同期精度を実現

Red Hatは11月21日(米国時間)、Red Hat Enterprise Linux 6系の最新版となる「Red Hat Enterprise Linux 6.5(RHEL 6.5)」を公開しました。RHEL 6.5では高精度時間プロトコル(PTP)を利用することで1マイクロ秒以下(サブマイクロ秒)レベルでの時刻同期性能を実現しており、金融サービスやトレーディング産業における要求に対応しています。
米国立標準技術研究所のSCAP 1.2(Security Content Automation Protocol)の実装系であるOpenSCAP 2.1を同梱しているほか、仮想化関連技術の改善も実施されている。ゲストOSがアクティブな状態で仮想プロセッサの有効無効が切り替えられるようになったほか、KVMハイパバイザにおいて設定できるメモリサイズが4TBまで引き上げられている。GlusterFSボリュームのサポートも追加されています。
NVM ExpressベースのSSDがサポートされた点も注目される。PCI ExpressベースのSSDが使用できるようになることで、従来よりも高速なストレージを実現できる。また、単一のiSCSIターゲットに対して255を超えるLUNを設定できるなどストレージ関連機能も強化されています。

これで、今度はCentOS6.5が登場することになりますが、ぜひインストールして動作を見てみたいと思います。CentOS6.5ノリリースが待ち遠しいです。


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2013年11月29日金曜日

「PostgreSQLが多くの分野で業界標準になりつつある」、LPI-Japanがイベント

Linuxをはじめとするオープンソース関連の技術者認定試験を実施するLPI-Japanは2013年11月1日、データベース領域におけるOSS活用を支援する活動の一環として、「OSS-DB最前線 ~2013秋~」と題するイベントを開催した。2013年9月にリリースされたPostgreSQL 9.3の新機能紹介や商用DBであるOracleとの対比を中心に、各種講演が行われました。
LPI-Japanの成井弦氏はオープニングセッションにおいて、「データベース領域ではオープンソースのPostgreSQLが多くの分野で業界標準になりつつある」と述べました。
その背景には、
(1)ミドルウエアにおいてはデータベースのライセンスや保守費用が最大のコスト要因になっている。
(2)クローズドソースのソフトウエアだとユーザー企業が自社で改変できないのでライバル他社に対してITによるアドバンテージを得にくい。
(3)多くのケースにおいてPostgreSQLの性能は商用データベースと同等
の3つがあるとしています。

以降、詳細はIT Pro をご覧ください。

いやはや、ますますいい時代になって来ましたね。
これを機会に、今一度PostgreSQL9.3を勉強してみることにしますか。




2013年11月28日木曜日

Ubuntu Developer Summit(UDS)

Ubuntuの開発の起点,Ubuntu Developer Summit(UDS)が11月19日~21日にかけて開催されています。UDSは,次のUbuntuの機能や実装予定,あるいはコミュニティ的な体制を話し合うための開発会議で,次世代のリリースの機能の大部分はここで決定された上で開発が行われました。UDSはオンラインで行われ,議論はGoogle Hangout(ログはそのままYoutube)で,書き物はEtherpadやWikiページを用いて行われます。
今回はServer&Cloudです。

servercloud-1311-openstack:14.04でOpenStackサポートはどのように行われるべきか検討。少なくとも直近の最新リリースとなるIcehouseはサポートされるべきだし,たとえばLXCで開発したソフトウェアをAWSに,あるいはOpenStackのLXCサポート上にデプロイできるようになっているべき。FolsomからGrizzlyへの更新のようにアップグレード時にめちゃくちゃになることも対策しなければならないし,きちんとしたアップグレードパスを準備する必要性あり。
servercloud-1311-uvtools:LXCをより便利に扱えるようにするために,uvtoolパッケージをもっと進化すること。
t-cloud-juju-destroy-machines-by-default:Jujuの「destroy-service」コマンドの挙動を考えなおそう。現在の挙動は「サービスはすべて破棄するが,仮想マシンは動き続ける」というものになっている。つまり,サービスは止まるものの,パブリッククラウドであれば課金され続けることになってしまう。しかし,サービスを止めたら仮想マシンもまとめて破棄してしまうという挙動はあまりにもやりすぎ。根本的にどのようにすべきか,特にコマンドをオプションなしで実行したときにどう振る舞うべきかという点を要検討。
servercloud-1311-curtin:Curtin(Fastpath Installer)のUEFIサポートやLVM/RAIDへの対応,デュアルブート対応の検討。
t-cloud-juju-charms-multiple-stable-releases:JujuのCharmを,「今あるものをas-isで使う」だけでなく,stable versionを利用できるよう検討。
servercloud-1311-seeded-package-review:現在mainに含まれているパッケージのうち,必ずしも必要ではないもの,あるいはユーザーが少ないものについてはunivreseに差し戻すことを検討。backuppc, likewise-open, quagga, freeradius, ibmasm-utils, socat, uucp, vlockがひとまずの検討対象。
t-cloud-juju-charm-audit:JujuのCharmのうち,Charm storeからダウンロードできるものには適切な情報が入力される状態にしよう。少なくとも,使い方や評価はWebからも確認できるようにすること。
servercloud-1311-mysql-alternatives:「OracleのものになってしまったMySQLをどうするか」を検討。PerconaやMariaDBのような,MySQLのフォークもサポートされるようになるべき。理想論としてはMySQLそのものと,フォークされたMySQL代替それぞれが利用できるのがmainに入った状態とし,ユーザーが選択できる状態が望ましい。また,どちらをデフォルトにするべきかも検討する必要性あり。

なお,14.04(14.04.0)ではMirは投入されないのではないかという憶測もあり,現時点では14.04 LTSで実現される機能は不透明の状況です。

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2013年11月27日水曜日

2020年、車載向けOSは1999年のPC市場に匹敵する規模に - Linuxが首位の予想

車載インフォテインメントシステム向けOS市場でのLinuxのシェアが増加傾向にあるとのことです。
調査会社IHSの調査によると、ちょうど1999年のPC市場と同規模になる2020年、車載向けインフォテインメントOSは、Linuxが現在大手のQNX Software(カナダBlackBerry)をしのぎ王座になると予想しています。
車載向けインフォテインメントシステムは右肩上がりで成長している市場です。
現在ここで最大シェアを占めるのはQNXで、2013年は53%と過半数を占めています。
次いでMicrosoftの27%。
Linuxは2013年時点では台数にして100万台にも満たないですが、多数の自動車メーカーが採用を進めており急成長が見込まれるとのこと。その結果、2020年にはLinuxベースの車載システムの販売台数は5370万台となり、QNXを追い越すとIHSは予想しています。2020年の総出荷台数は約1億3000万台、これは1999年のPC市場に匹敵する規模とのことです。なお、2020年のMicrosoftのシェアは18%に縮小すると予想しています。
現在Linuxを積極採用している自動車メーカーの1社がGMです。IHSによると、同社は「Cadillac」機種のLinuxベースのCUEシステムを筆頭に、「Buick」「GMC」「Chevrolet」「Opel」などの機種でもLinuxベースのヘッドユニットを搭載する予定とのことです。このほか業界団体のGEVINI Allianceではオープンソースの車載システムの開発を進めており、BMW、PSA、Jaguar/Land RoverなどのメーカーがGEVINIプラットフォーム互換のLinuxを利用することにコミットを表明しています。さまざまなバリエーションのLinuxがある中、GEVINIは多数の企業が参加していることからGEVINIバージョンが市場を牽引するとIHSは予想しています。
Linuxの自動車メーカーへのメリットについてIHSは、自動車メーカーは自分たちのシステムアーキテクチャを設定・制御できる点を挙げています。このほか、コスト削減のメリット、さまざまな企業がソフトウェア階層の各レベルで技術を供給できることなどがあげられます。
Linuxを推進するLinux Foundationの執行ディレクターJim Zemlin氏は、GMのほかTesla Motorsの「Model S」も採用事例に挙げています。また、Linux Foundationがホスティングする自動車業界向けの取り組み「Automotive Grade Linux(AGL)」にトヨタ自動車、日産自動車らが参加している点を付け加えています。

組み込み制御の分野でも、Linuxが浸透しつつある何よりの証ですね。
引き続きLinuxユーザーとしては、この動向を見守っていきたいと思います。

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2013年11月26日火曜日

Ubuntu 12.04 LTSへカーネル3.10.20をいれました ! !

いまやメインPCとなってしまったCore i 7 4770 +8GB Memory + GTX 650 1GBマシンへインストールしたUbuntu 12.04 LTSへカーネル 3.10.20をインストールしました。

ほぼ、ここまで来るとさすがにあとはドライバ周りの対応が主な内容になりますが、それでも枯れていくカーネルを使い続けることは、より安定して動くことを意味するので、個人的には今後ともこのUbuntu 12.04 LTSの間は、カーネル3.10系を継続して使い続けていこうと考えています。(Ubuntu 13.10は、また別のカーネルのバージョンですがw)

カーネル3.10系は、longtermのサポートとなったこともあり、安心して使えますので、まだインストールされていない方は、少しだけ勉強をして、インストールすることをお勧めいたします。
(勉強と言っても、.configファイルを/bootの配下にあるconfigファイルを使って作成し、make menuconfigで変更後、コンパイルとその後にカーネルのパッケージ作って、dpkgにてインストールして終了。これだけでも動きます。)

最新のカーネルの機能も実装されていますので、某OSとはちがって、コア部のみアップグレードが可能ですから、トライしてみる価値は十分あります。


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2013年11月25日月曜日

Ubuntu 13.10へカーネル3.12.1を入れました !

まず、カーネル3.12の概略について。
Linuxカーネルの新バージョン「Linux 3.12」が2013年11月3日、公開されました。
Btrfsファイルシステムのオフライン重複排除機能などが特徴です。
カーネル 3.12で加わったBtrfsのオフラインデータ重複排除は、ファイルシステム内で重複するデータのコピーを削除する機能。仮想マシンのOSのように、同じデータが複数含まれることの多いワークロードでは大きなメリットがあるとしています。

また、オフラインでの重複排除プロセスは、ファイルシステムがマウントされているときに、システム管理者の制御下でユーザースペースソフトウェアによって実行されます。
オンラインでの重複排除機能は今後のバージョンで追加予定とのことです。
さらに、米AMDのGPU「Radeon」使用時のグラフィックス性能向上、デュアルGPUを搭載したPCでのGPU自動切り替え、グラフィックスモード設定とレンダリング用で別々のデバイスノードのサポート、タイマーレスマルチタスク機能の改良などが盛り込まれました。

さて、このようなところから、現状i7 4770のマシンでは、ファイルシステムとしてext4fsを使っていることもあって、ファイルシステムのアクセス向上による体感速度を期待していましたが、CPUのパワーのおかげで、残念ながらさらなる速度の向上は体感レベルとしてはありませんでしたが、それでも最新の機能がいろいろと入っていることもあり、その意味では今後使っていくうちに気づくところが出てくるかと思いますので、このカーネルのバージョンは継続して、Ubuntu13.10上で使っていきたいと思います。

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2013年11月24日日曜日

検出されないよう巧みに偽装するLinuxバックドア

シマンテックセキュリティブログの記事「偽装した通信プロトコルを使う Linux バックドア」が興味深いバックドアを紹介している。セキュリティ的に保護された環境下で検出されることを避けながら、巧みにユーザ名やパスワードなどの情報を収集した例が紹介されている。一見すると安全そうに見える状況においても、すでにバックドアが仕込まれているなど危険性があることを示す例として参考になります。
記事ではsshdプロセスそのものにバックドアのコードを仕込んだ例が紹介されています。このsshdは一見通常の動作を見せるますが、流れているデータに「:!;.」という文字列を発見すると、それに続く文字列をコマンドと見なし特別な処理を実施するというものです。「:!;.」に続く文字列はコマンドをBlowfishで暗号化してからBase64でエンコードしたものになっており、これを復号化してコマンドを抽出。そしてサーバ側で任意のコマンドを実行したり、そのsshdプロセスに接続しているほかのホストのIPアドレスやユーザ名、パスワード、暗号鍵などの抜き取りを実施していたとのことです。
紹介されている事例で興味深いのは、攻撃者が状況をよく理解しており、検出されないように巧みに振る舞っている点にあります。セキュリティ対策には終わりがないが、ある一定の対策を実施したあとはメンテナンスされないことも多いというのが、現実かと思います。しかしながら、ここにあるように、攻撃者は常にさまざまな手法やアイディアを駆使して情報の取得を試みており、企業や組織側も常に対策を実施する必要性があることがわかりますので、是非最新の情報を入手するとともに、どのような対策を取ればよいのかを、稼働中のシステムのリスクを考慮に入れて、たゆまぬ努力をしていただきたいと思います。




2013年11月23日土曜日

Debian、XFceをデフォルトに ! !

2015年でのリリースが予定されているDebianの次期メジャーバージョン「Debian 8.0 Jessie」のデフォルトのデスクトップ環境をGNOMEから「XFce」へ変更する案が公開されました。GNOMEからXFceへ変更するかどうかは今後検討するとしています。
主な評価ポイントは次の4点。

・ XFceではなくGNOMEを使いたいとして、XFceをデフォルトに変更したあとでもGNOMEへ切り替えるユーザが大勢存在するかどうか
・ 十分なアクセシビリティ機能を提供できるかどうか
・ 新しいユーザと既存のユーザの双方に対して満足のいくUIを提供できるかどうか
・ CDイメージなどのサイズに収めることができるかどうか

DebianはこれまでXFceをデフォルトの環境にしていた時期があるほか、FreeBSD/kFreeBSDではすでにXFceをデフォルトのウィンドウ環境としています。GNOMEは多種多様なアプリケーションを含めてフルスタックのウィンドウ環境を提供しているが、ソフトウェアのサイズが膨れ上がったことや、UIが積極的に変更されることを嫌って、こうした取り組みのようにほかのウィンドウ環境を模索する取り組みが存在しています。

昨今ウインドウ環境がどんどん機能追加されるとともに、重くなってきた感がありますので、ここでXFceへ行くという選択肢は、結構なことだと個人的には思います。
高機能で、かつ軽快な動作が期待で来ますので、次期メジャーバージョンのリリースに期待したいところです。

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2013年11月22日金曜日

Samba、セキュリティ修正版登場 ! !

Sambaチームは11月11日(米国時間)、2つのセキュリティ脆弱性に対応した「Samba 4.1.1」「Samba 4.0.11」「Samba 3.6.20」を公開しました。「Samba 3.6.20」はCVE-2013-4475の脆弱性に対応しており、「Samba 4.1.1」と「Samba 4.0.11」はCVE-2013-4475およびCVE-2013-4476の脆弱性に対応しています。
これまでのSambaの実装では、ファイルまたはディレクトリ上で代替データストリームをオープンする場合、プロトコル自体はファイルやディレクトリ側のアクセス制御リストに従うべきとしていましたが、Samba 3.2.0以降のすべてのバージョンのSambaでアクセス制御リストのチェックをしていませんでした。今回の修正でこの脆弱性が修正され、ベースとなっているアクセス制御リストの内容に従うようになったとのことです。
またSamba 4.0系および4.1系はファイルパーミッションの設定に誤りがあり、LDAPSやHTTPSなどで使用する秘密鍵がローカルユーザから取得できるという脆弱性を抱えていましたが、今回のリリースではこの脆弱性が修正されています。

これで、ようやく本格的にSambaが使えそうですね。
また楽しみが増えた感じです。


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2013年11月21日木曜日

openSUSE 13.1リリース - OpenStack Havana採用でAmazon S3もマウント可能に

openSUSEプロジェクトは11月19日(米国時間)、「openSUSE 13.1」をリリースしたと発表しました。OpenStack Havanaリリースの搭載、ARMサポートの強化などが大きな改善ポイントとして挙げられています。
OpenSUSE 13.1では、Linux カーネル 3.11を採用。"ページ再要求(page reclaim)"技術によりディスク・オペレーション中のシステムのインタラクティブ性能が向上している。また、Btrfsを強化したうえ、MESA上でのVDPAUサポート、新しいビデオカードドライバ対応によりビデオ処理能力向上したとのことです。
ネットワーク面では、OpenStack Havanaの採用により、Amazon S3バケットをローカル・ファイルシステムとしてマウントできるようになったほか、Windowsドメイン対応が強化されたSamba 4.1がサポートされています。
リリースではそのほかにも、openQAを使った自動テストによる品質向上、ARMv7およびRaspberry Pi用イメージの提供、openSUSE Evergreenプロジェクトによる3年間の長期サポートなど、さまざまな対応が行われています。
詳細は、こちらをご覧下さい。


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2013年11月20日水曜日

Scientific Linux 5.10登場 ! !

Scientific Linux 5系の最新版となる「Scientific Linux 5.10」が公開されました。FTPサーバ経由でi386版とx86_64版のインストーライメージが提供されている。Scientific LinuxはRed Hat Enterprise Linuxをベースとしたディストリビューション。特に科学技術用途を想定してパッケージが追加されているという特徴があります。
「Scientifix Linux 5.10」において特に注目される追加パッケージは次のとおり。
・ファイルシステム:OpenAFS、XFS、スタッカブルユニオンFS AUFS
・プログラミング言語や数値演算系ツール:OpenJDK 1.6、OpenJDK 1.7、R、Lua、
       Gnuplot、scipy、NumPy、Graphvizツール集、CFITSIOライブラリ
・アプリケーション:メッセージアプリalpine、kdeedu
・システムツール:IntelビデオBIOS(800系および900系)アップデートプログラム  
915resolution
同梱されるJavaの実装はひとつ前のバージョンからOpenJDKへ移行しています。大規模ファイルや分散ファイルシステムの導入、数値計算向けのライブラリやプログラミング言語が最初から同梱されているなど、科学技術分野における用途に向いています。

さすが、Scientific Linux、RHELと同じ路線を歩んでいますね。
CentOSもそうですが、Scientific Linuxも個人的にはおすすめのディストリビューションです。

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2013年11月19日火曜日

Core i7 4770 + GTX650 + Ubuntu13.10 + カーネル3.11.8の構成を作りました !

以前よりAMD派ではありましたが、最近のi7シリーズの情報は収集しており、特に最近のi7 4770は非常に気になっていたこともあり、
・マザーボード H87-PRO
・メモリ DDR3 PC3-12800 8GB
・グラフィックボード nVida GTX 650
・HDD 500GB
の構成で、DELL PROCISION 670で使用していたUbuntu 13.10をHDDごと持ってきて組み上げ、カーネルのバージョンが更新されていたので、早速新しい機器でカーネルコンパイルをしました。

Phenom II X 4にUbuntu 12.04 LTSを入れて使用しているメインマシンのカーネルコンパイルの時間を比較してみましたが、Core i 7の圧倒的な処理スピードに、率直驚きました。
さすがに最新のCPUだけありますね。
DELL PROCISION 670(Xeon 3.4GHz X 2 HT対応)でもGTX 650のおかげで、並のPCまでになりましたが、その比ではありません ! !
いやはや、衝動買いをしてしまいましたが、快適そのものです。

これで、メインマシンは、Core i 7のデスクトップPCにも割り当てることにしました。
ちなみに、DELL PROCISION 670は、やはり時代の波に乗れなず、これ以上のパフォーマンスアップは望めないため、ジャンク品として売り払いまた。

数年ぶりのPCの組み立てでしたが、いやはや組み上げてからの処理速度を体感した時の感動は、余韻としてしばらく残りそうです。


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2013年11月18日月曜日

Slackware 14.1リリース

11月7日、Slackware 14.1がリリースされました。
主な特徴として
・Linuxカーネルは3.10.17
・GNU C Libraryは 2.17
・X11はR7.7
・KDEは4.10.5
・コンパイラにgcc-4.8.2
・最大の改善点は、UEFI firmwareに対応した点で(ただし、64bit版のみ)。
ちなみに11月3日のアナウンスによると、SlackwareのサイトはAkamaiが配信とのことです。

Distrowatchでは、必ずしも上位には入っていませんが、私が使い始めた頃は、Slackwareをよくつかっており、かれこれSlackware 1.0リリースから20年経過しました。
このように、息の長いディストリビューションは、安定したOSとして十分業務に耐えうるものと思っていますので、今後も引き続き継続して開発をつづけいって欲しいと願っています。


2013年11月17日日曜日

Ubuntu 12.04LTSへカーネル3.10.18を入れました !

既にリリースされている、3.10.18を、Ubuntu 12.04LTSがインストールされているメインのノートPCへカーネル3.10.18をインストールしました。

changelogを見る限りでは、USB+シリアル関係等,特にメインのノートPCには関係なさそうですが、まぁ、他にもあるかもと思い(無いでしょうがw)新しいカーネルをインストールしました。

今のところ、安定して動いていますのでその意味では、このカーネル3.10系も随分と枯れてきている証ですね。枯れたカーネルで安定したLST版、言うことなしですね。


引き続き、このペースでメインのノートPCを継続してカーネルを更新し続けたいとおもいます。





2013年11月16日土曜日

2013年11月8日 Fedora,10歳になる ! !

11月6日,Red Hat後援のオープンソースプロジェクト「Fedora」は誕生から10年というアニバーサリーを迎えました。現在,12月リリース予定のFedora 20(開発コード"Heisenbug")の開発が進んでいるが,プロジェクトリーダーのロビン・バージェロン(Robyn Bergeron)やRed HatのCEOであるジム・ホワイトハースト(Jim Whitehurst),最初のリリースとなった「Fedora Core 1」の開発責任者だったウォーレン・トガミ(Warren Togami)などがFedora10周年を祝うコメントを出しています。


2003年当時,Red Hatはローエンド向けのディストリビューションであるRed Hat Linuxの開発を中止し,企業向けのRed Hat Enterprise Linuxに注力することを決めた。しかしこの決定に対するユーザの反発は大きく,多くの優秀なオープンソース開発者がRed Hatを見限ろうとしていました。Red Hatはここで大きなジレンマに悩むことになります。企業として利益を追求するためには,エンタープライズ向けにビジネスの舵を切るのは正しい判断でです。しかし,企業ユースだけを見据えたビジネスを展開すれば,それまで同社を支えてきた多くのOSSユーザ/開発者の支持を失うことになるのは目に見えており,それはすなわち,最先端のLinux企業ではなくなることを意味していました。
エンタープライズとテクノロジとしての先進性,Red Hatはそのどちらも失わないために,Fedoraコミュニティの支援を決めた。Red Hatは現在,オープンソース企業としては唯一,年間収益が10億ドルを超えており,現在もその規模を拡大しているが,10年前にFedoraを置いたことが結果的には良い方に転んだと言っていと思います。
FedoraとRed Hatの関係は,オープンソースと企業の理想的な関係として位置づけられることが多いです。Fedoraプロジェクトにはロビン・バージェロンをはじめとする数多くのRed Hat社員が参加しているが,彼らは業務としてFedoraの開発に注力することができます。このRed Hatのスタイルは多くのスタートアップが踏襲しており,MongoDBやEucalyptusなどはその典型といえるでしょう。
逆に企業のバックアップを得られないオープンソース開発は年々状況が厳しくなってきており,先日も初心者フレンドリーなLinuxとして人気があった「SolusOS」の開発中止という残念なニュースもありました。
10年という長い歳月に渡ってFedoraプロジェクトを存続させてきた多くの関係者に敬意を表明するとともに,12月のFedora 20のつつがなきリリースを心待ちにしたいところです。

2013年11月15日金曜日

DELL PRECISION 670について

もともと、DELL PRECISION 670は、CPUとしてXeon 3.4GHz X 2個(HT対応)が実装されていたこともあり、HDDなしのジャンクとして、捨て値で販売されていたところを暇つぶしにいじっていこうと思って購入しました。

まず一番のネックは、メモリ増設。サーバー用途でも使用しているRegisted対応むECC機能付きのPC2-3300のメモリが必要ですが、これを挿しただけでは増設はできず、メモリファンがないと起動すらしません。
しかし、世界は広いもので、英語圏にその回答がありました。
単純に、メモリーファンの3ピンのうち、No.1とNo.3をショートするだけで、OKとの記事を読み、そしてメモリも2GB X 2 =4GBを追加購入(中古)して、実施してみましたところ、正常に動作。

ピンをショートさせた時に利用したのがこのLED付きのコードです。
このコードのLEDの部分をカットして直接コードを剥いて互いに絡ませてビニールテープにて固定。ピンはケーブルについていますので、おもむろに、3ピンのメモリーファンの両端に差し込んでしまえばあとは終了です。

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また、BIOSレベルで、Xeonは購入時にHTがOFFになっていたため、ONに切り替えて起動。バッチリです。

ただし、これだけでは遊び心が無いため、電飾LEDを初めて追加購入してつけてみました。

価格が安かったこと、リモコンで表示パターがいろいろと変更できるのが気に入って、Amazonでポチッてしまいましたw



この中身は、以下のような部品が入っていました。













説明書は、しっかりと日本語で書かれていましたので、取り付けには問題なくさくっと出来ました。ちなみに、上記写真の中央部にある黒いボックス状のものが電飾LEDのコントローラです。

さて、結果としてどんなようなことになってしまったのかと言いますと、


いろいろとLEDの光り方をスムーズに変化させるモードに切り替えて、写真をとってみました。


















上記がグリーンで、次に右側が青に変化した時の画像です。























そして、赤に変化した時の画像がこれです。
点灯させるモードや光の強弱などは、自由にリモコンから変えられるため、気分によりいろいろと変えてみるのも良いかと思います。(もちろん、赤のみ、緑のみ、青のみ、OFFという基本的なものもリモコンのスイッチでできます。


このおかげと、メモリ増設ができたことにより、非常に見た目も派手(?)になり、夜などは怪しいワークステーション機器として目に映るため、お気に入りのUbuntuを入れてのメイン機器として昇格いたしました(笑)

古い機器でもストレスフリーで使えていますし、最新のカーネルで動作しているので、Linuxマシンとして今後は我が家て゜活躍していただきます。








ちなみに、購入したのは、この商品です。2つに分かれていますが連結して1本にしても使用できます。また、このLEDの背面には両面テープが予め付けられていますので、場所ぎめをしたら、慎重につけることをお勧めいたします。
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しかし、冷静に見ると、なんだか妙なマシンになってしまったような気がしないでもありませんね。

と、暇つぶしと結果としてメインマシンへの昇格としては、まぁいい出来かと思います。

それから、デフォルトでついていたグラフィックボードはいくらQuadroでも今のグラフィックボードから比較すると非常に遅いので、これは、nVidiaのGTX650を新規購入しました。体感的に相当違いますので、これは必須かと思いますので、追記として書かさせていただきます。



2013年11月14日木曜日

Ubuntu13.10へカーネル3.11.7をインストールしました !

サブからメインへ昇格(笑)しました、DELL PRECISION 670へインストールしたUbuntu13.10へ、カーネル3.11.7をインストールしました。

さて、もともとサブで使っていたこともあり、ほとんど当ブログでも出てくることは
ほとんど登場しませんでしたが、メモリを6GBへ増設し、グラフィックボードをGeForece GTX 650 1GBへ交換して動作させたら、結構快適に動くようになったため、単純なこのような理由によりメインPC(実際にはワークステーションですがw)まだまだ使えますので、引き続き使っていく所存です。





















繰り返しになりますが、古い機器でも適切に手を加えると、まだまだ使える、これがハードウェアだけでなく、最新のカーネルを搭載して最新の機能を用いたUbuntuを実装して、最新のOS実装機として使えるところがLinuxの良い所かと思います。

ぜひ、みなさんも古い機器に少し手を加えてトライしてみるのも楽しいかと思いますよw





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2013年11月13日水曜日

Samba 4で何ができるようになったのか

Samba 4で何ができるようになったのか

ちょっと箇条書きで書いてみたいと思います。

(1)ADにおいてDCになれる
(2)ディレクトリーサービスに対応
(3)LDAPを実装
(4)Kerberos認証をサポート
(5)DCのレプリケーションに対応
(6)DNSとの連携が可能に
(7)Samba 4のDNS対応
(8)グループポリシーのサポート
(9)リモートサーバー管理ツールへの対応
(10)ファイルサーバー機能が2つある
(11)プロセスモデルが変わった

Samba 4になっても、基本的には、Windows Serverのように振る舞うことは変わりません。Samba 4の新機能やこれまでのSambaとは異なる点にの詳細は、IT Proをぜひご覧ください。


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2013年11月12日火曜日

Linuxカーネル3.12と4.0について

Linus Torvalds氏は11月3日(米国時間)、「Linux 3.12 released .. and no merge window yet .. and 4.0 plans?」においてLinuxカーネル3.12のリリースを伝えた。Linuxカーネル3.12にはさまざまな新機能や改善が盛り込まれており注目度の高いリリースとなっている。Linuxカーネル3.12における主な機能は次のとおりです。

Btrfsにおけるデータ重複排除機能の実現(オフライン限定)
XFSにおけるユーザ名前空間の実現
MDサブシステムにおけるマルチスレッド対応版RAID5の実現
ネットワークレイヤにおけるTSOサイジングの実現
ネットワークレイヤにおけるFQスケジューラの導入
ダイナミックティックコードの改善

Linus Torvalds氏はアナウンスの中でLinuxカーネルのバージョニングに関しても言及。3系のリリースは少なくとも19番かそのあたりまでにしたいとしており、最大でも3.19までのリリースとしたい旨を説明。4.0はそうした3系最後のリリースのバグフィックス版という形で出したいとしています。現在のリリーススケジュールのまま進めば1年後といったあたりで3.19がリリースされ、そのあとでLinuxカーネル4.0のリリースということになるようですが、さて予定通りに進むか、非常に気になるところです。


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