2013年3月31日日曜日

韓国の大規模なシステム障害の目的は「システムダウン騒ぎ」!?


3月20日に韓国のメディアや金融機関などで大規模なシステム障害が発生した事件について、セキュリティ企業各社が、この原因になったみられるマルウェアの解析作業を引き続き進めています。これら解析の現時点での見解では、攻撃者は少なくともシステムダウンを狙った可能性が高いと思われるとのことです。
 今回のシステム障害発生に使われたとみられるマルウェアを解析したシマンテックやフォティーンフォティ技術研究所(FFR)によると、このマルウェアは、韓国のセキュリティベンダーのアンラボやハウリの製品の「pasvc.exe」「clisvc.exe」というタスクをいずれも強制終了さるものだとの見解を発表しています。
 また、感染したコンピュータのマスターブートレコード(MBR)と、そのMBRのデータに対して、「PRINCPES」もしくは「HASTATI.」という文字列を7万回以上も上書を行うとのことです。そしてコンピュータを強制的に再起動させるが、MBRの情報が失われているために、起動できなくなってしまうことになります。
 このほかに、別のプログラムなどを呼び込む「ドロッパ」機能を備えるとのことですが、このドロッパはLinuxのコンピュータを遠隔で攻撃する機能を備えているのも、今回のシステム傷害での大きな特徴の一つといえます。ネットワーク上にあるLinuxのコンピュータを検索して、コンピュータのディレクトリの一部「/kernel」「/usr」「/etc」「/home」を、SolarisやAIX、HP-UXのコマンドを使って消去するとのことです。
 マカフィーやFFRによれば、現時点でこのマルウェアが標的のコンピュータを起動不能にさせる以外の攻撃は行わず、外部の攻撃者のコマンド&コントロールサーバとの通信も確認されていないとのことですので、その意味ではシステム障害というレベルのマルウェアであったことで、更なるパニックはとりあえず収束する方向に向かうのではと思います。
 このような特徴から、セキュリティ各社は、この攻撃が韓国のシステムに対してのみ標的を絞り、システムダウンを目的としている可能性が高いとの見解を発表しました。シマンテックは米韓軍事演習による政治的緊張の高まりをトリガーとした「不法な攻撃の一環か、民族主義的なハクティビストによる悪用と考えられる」と予想しています。現時点で攻撃の発生源や感染ルートなどの詳細は不明とのことです。
 20日にはシステム障害と同時に、一部のインターネットサービスプロバイダーや企業のWebサイトも改ざんされる事件も発生しました。この攻撃を受けたWebサイトには、閲覧者の端末をバックドア型のマルウェアに感染させるためのコードが埋め込まれていましたが、トレンドマイクロの発表によると、システム障害事件との関連性は現時点で認められないとのことで、今いまの見解としては「同時期に発生したのは単なる偶然の可能性もある」との途中経過報告を発表しています。

今回は、Linuxにたいしてもその矛先が向けられたことに、個人的にとても危機感をもちました。Linuxユーザーの皆さん及びデータセンターでLinuxを使っている企業は、ぜひ今回の事件をよい教訓として、更なるセキュリティ管理の徹底をしていただければと思います。
(他山の石と、決して思わないでいただければと思います。)


2013年3月30日土曜日

CentOS 6.4へカーネル3.8.5を入れてみました ! !

カーネルが3.8.4から3.8.5へアップデートされていたので、早速再構築して動かしてみました。
changelogをみると、

・ rt2x00: error in configurations with mesh support disabled
・ ARM: DMA-mapping: add missing GFP_DMA flag for atomic buffer allocation
・ usb: musb: da8xx: Fix build breakage due to typo
・ USB: io_ti: fix get_icount for two port adapters
・ USB: garmin_gps: fix memory leak on disconnect
・ udf: Fix bitmap overflow on large filesystems with small block size
・ ACPI: Rework acpi_get_child() to be more efficient
・ efivars: Fix check for CONFIG_EFI_VARS_PSTORE_DEFAULT_DISABLE
・ efivars: Add module parameter to disable use as a pstore backend
・ efivars: Allow disabling use as a pstore backend
・ USB: serial: fix interface refcounting
・ usb: gadget: ffs: fix enable multiple instances
・ USB: EHCI: fix regression in QH unlinking
・ USB: EHCI: fix regression during bus resume
・ USB: cdc-acm: fix device unregistration
・ USB: xhci: correctly enable interrupts
・ USB: xhci - fix bit definitions for IMAN register
・ x86-64: Fix the failure case in copy_user_handle_tail()
・ clockevents: Don't allow dummy broadcast timers
・ nfsd: fix bad offset use
・ md/raid5: ensure sync and DISCARD don't happen at the same time
・ MD RAID5: Avoid accessing gendisk or queue structs when not available
・ md/raid5: schedule_construction should abort if nothing to do.
・ watchdog: sp5100_tco: Remove code that may cause a boot failure
・ watchdog: sp5100_tco: Set the AcpiMmioSel bitmask value to 1 instead of 2
・ IPoIB: Fix send lockup due to missed TX completion
・ ext4: fix data=journal fast mount/umount hang
・ ext4: use s_extent_max_zeroout_kb value as number of kb
・ ext4: use atomic64_t for the per-flexbg free_clusters count
・ usb-storage: add unusual_devs entry for Samsung YP-Z3 mp3 player
・ ext4: fix the wrong number of the allocated blocks in ext4_split_extent()
・ jbd2: fix use after free in jbd2_journal_dirty_metadata()
・ cifs: ignore everything in SPNEGO blob after mechTypes
・ mqueue: sys_mq_open: do not call mnt_drop_write() if read-only

と、まだまだ続きますが、USB関連とext4fsでの問題点もいくつかFIXしているようなのがアップした理由です。

現状は、全くもって安定稼働しており、特に問題は出ていません。
よって、引き続き3.8系のカーネルを追いつづけたいと思います。









2013年3月29日金曜日

Linux Mint Debianが正式リリース ! !

Debianファンの方々にも使っていただける、Linux Mint Debianがとうとう正式にリリースされました。

見かけは見慣れたLinux Mintですが、中身はDebianですので、圧倒的なパッケージ群がありますので、個人的におすすめのディストリビューションです。

Ubuntuよりも、軽く動作すると思いますので、従来のLinux Mintユーザーも、Live CD等で一度は触っていただければ幸いです。







2013年3月28日木曜日

CentOS 6.4へカーネル3.8.4を入れてみました ! !

結構サクサクとインストールが終了して、2.6系のカーネルよりもキビキビと動いているように体感できます。

用途としては、サーバーではなく、マルチメディア用デスクトップとして使用しているので、引き続きこのカーネルで様子を見つつ、試行的に使っていきたいと思っています。



現状では、問題が発生しているアプリはないのでホッとしています。

YoutubeやDVDもしっかりと見れていますし、印刷もばっちり ! !

唯一、気がかりなのは、カーネルが枯れているレベルではないので、その点は注意は必要かと思っています。

ただし、前述のとおり、特に今のところ問題はまったく出ていないため、こまめにカーネルのバージョンをチェックして、最新の3.8系のカーネルを更新していきたいと思っています。


新品価格
¥3,360から
(2013/3/24 10:43時点)




2013年3月27日水曜日

Ubuntu 13.04 α版の使用感、その後の続報 ! !

日々、更新パッケージが出てきており、その度にOSの不具合が枯れていく状況ですが、現在のところ、前回同様非常に安定して稼働しています。
これも前回にも書きましたが、既にデスクトップ用途としては、かなりブラッシュアップされているので、現在Ubuntu12.04と比較しつつ使用していますが、両者ともほぼ同じように快適に使えています。よって、Ubuntu13.04の正式リリースは、12.04の時のように、クラッシュでまくり状態からはずいぶんと安定した形でのリリースとなりますので、新しいUbuntuを待ちわびているユーザに取っては,非常に朗報となっているかと思いますので、是非期待して、リリースの当日を待ちましょう ! !
ちなみに、Ubuntu Tweakは、まだ対応していないので、Gnome-Tweakをご利用になってカスタマイズしてください。



2013年3月26日火曜日

韓国企業へのサイバー攻撃、マルウェアはディスクを消去し起動不能に


韓国で3月20日に発生した複数の銀行、メディアでの大規模なコンピュータ障害について、セキュリティ・ベンダー各社が原因となったマルウェアの分析結果を発表しました。Windowsに感染してディスク上のデータを破壊すると同時に、なんとLinux/UNIXマシンへも攻撃を仕掛けるものだったということです。
 McAfeeやSymantec、Trend Microなどは、ともに21日付ブログ投稿において、同マルウェアがどのような動きをするのかを説明している。以下、各社の解説をまとめる。

Windowsマシンのディスク消去、起動不能に
 McAfeeによると、このマルウェアはネットワークを介してほかのマシンに感染を拡大する機能を持っておらず、「攻撃の目的は、ターゲットとしたコンピューターを使用不可能にすることのみに限っている」(McAfee)ように見られるという。


外部のLinux/UNIXマシンへも攻撃を試みる
このマルウェアは外部のLinux/UNIXマシンへのアクセスと攻撃も試みるとのことが調査で判明しました。(正確に言えば、上述とは別のマルウェアが攻撃を実行するとのことです)。
 具体的には、感染マシン上でWindows用のSSHクライアント・ソフトウェア「PuTTY」や、SSH接続などの一元管理ツール「mRemote」の設定ファイルを検索します。それらの設定ファイルが見つかれば、そこから「root」ユーザーの接続情報を抜き出し、SSH経由で外部システムでのコマンド実行(ディレクトリ作成)を試みます。
 リモート・マシンアクセスが可能で、ディレクトリ作成に成功した場合は、LinuxおよびUNIX(HP-UX、SunOS、AIXを含む)を攻撃するbashシェルスクリプトを実行します。このスクリプトは実行されたLinux/UNIXのパーティション情報への上書き消去を試み、それができない場合は複数の重要なディレクトリ(/kernel、/usr、/etc、/home)を削除しようとします。どちらかの攻撃が成功すれば、当該Linux/UNIXマシンも事実上、動作不可能に陥ります。

とうとう、Linuxを含むUNIX系でも攻撃されることが、これで明らかになった状況です。
そろそろ、Linuxユーザ、とくに私のようにデスクトップとして使っているユーザもセキュリティを意識した設定を行い、アンチウイルス・ソフトの導入をする時がきたといってもよいと思います。

さて、そろそろ我がのデスクトップPC(ノートPCを含む)にもSELinuxを組み込むことを見当致しますか ! !



2013年3月25日月曜日

Ubuntu 10.04、4月にサポート終了 ! !


Ubuntu 10.04 LTS デスクトップユーザはシステム更新をしなければならない時期が迫っているようです。OS newsがデスクトップ版Ubuntu 10.04 LTSのサポート期限が4月に終了すると伝えています。5月以降、デスクトップ版Ubuntu 10.04 LTSにはセキュリティやクリティカルなバグ、上位カーネルのバックポートなどへの対応が実施停止となります。
Ubuntu 10.04 LTS(開発コード:Lucid Lynx)は2010年4月に公開されたLinuxディストリビューションとして、私は未だによく記憶に残っています。まだ、UnityではなくGNOMEが標準のデスクトップ環境として採用されていたバージョンで、Ubuntu One Music StoreやMeMenuといったデスクトップユーザを強く意識した機能が追加されたバージョンでもありました。
Ubuntu Foundationは2年ごとに長期的なサポートを提供するバージョンをリリースをしており、そのバージョンにはLTSという名称をつけています。現在のLTSはデスクトップ/サーバ版ともに5年のサポート期間となっていますが、10.04 LTSが公開された当時はまだデスクトップ版は、残念な事にリリースから3年間と決められていたため、今年4月にサポートが終了することになります。
LTS版は12.04が既にリリースされていますので、LTS版を希望するユーザは、こちらへいこうする必要があります。ただし、11.10のリリース直後に物議を醸し出したUnityが組み込まれているため、10.04LTSを使い続けていたユーザに取っては、Mintへいってしまう可能性もあります。個人的には、Unityにはすっかり慣れてしまって、全く問題ないのですが、さてユーザはどちらの道を選択するのでしょうか。非常に感心があります。







2013年3月24日日曜日

X.Org、Mirは検討中 ! !


Canonical社は先日、ディスプレイサーバを現在のXからMirと呼ばれる新しいディスプレイサーバへ置き換えることを発表いたしました。次期UnityをGtk/CompizベースからQt5/QML2ベースへと移行する際に、これを実現するためのディスプレイサーバも刷新する必要性があると公表しています。
この公表に対し、Ubuntuでも主要なコンポーネントとして採用しているGNOMEの開発者チームは、GNOMEはWaylandへ対応を進めることを発表いたしました。これにより、GNOMEはLinuxの将来のデフォルトのディスプレイサーバはMirではなくWaylandという方向性を内外に向けて示したことになります。

この動向に対してX.Orgのメンバーがどのような考えなのか、先日公開されたIRCの会議の様子か、まだプロダクトがリリースされていないMirに対し、X.Orgの見解はまとまっていない、という状況であることがわかります。

いずれにしても、ここにきてディスプレイマネージャーについて、大きく変わろうとしている現状がみられますので、GUIのコアとなる部分であることから、この動向はユーザや開発者にとって、注視すべき情報かと思いますので、本件については、新しい情報を取得出来次第、直ちにアップしていきたいとおもいます。


2013年3月23日土曜日

【訂正】Ubuntu 13.04 α版、その後の使用感


【 訂正とお詫び 】
本記事のタイトルにて「Ubuntu 13.04LTSα版、その後の使用感」と記載し投稿いたしましたが、Ubuntu 13.04は、LTS版ではない、とのご指摘をいただき、調べました所、ご指摘のとおりLTS版ではないことが分かりました。
よって、この場を借りて、訂正させていただきますとともに、当ブログをご覧になった方々に対して、不正確な情報を提示してしまいましたことつきまして、深くお詫びいたします。今後このようなことがないよう、再発防止のため、情報を精査して裏付けをしっかりと取った上で、記事を投稿させていただきますので、引き続き本ブログにつきまして、今後ともよろしくお願いいたします。


Ubuntu 13.04 LTS α版をテスト的にインストールして、その後毎日のように更新されるパッケージ群をアップデートし、動作を見ていますが、当初気になっていたフォルダの表示が非常に遅い件についても、少し改善された模様ですが、もう少し改善の余地ありと思いますので、是非正式リリースまでには改善される事を希望いたします。
あと、日本語入力の際に、候補として表示される漢字群の表示が、カーソルの移動と連動して正しく表示しない場合があったり、候補として表示される部位に縦の線が表示されるなど、まだ若干不具合があります。この辺は、Ubuntu Japanese Teamも日本語化作業を実施している事と思いますので、そちらに期待をしたいと思います。

また、カーネルが現状3.8.0-13となっていることもあって、このように動画再生をしても、それぞれのCPUに綺麗に負荷分散されているため、さすがにスケジューラーは3.2系よりも改善されている印象を受けます。

その他については、殆ど実用レベルであるため、このままパッケージを更新していけば、12.04 LTSのリリース直後のような、クラッシュでまくり状態ではない、安定したLTSとしてリリースが期待できます。

引き続き、本件については最新の情報も含めて、追いかけていきたいと思います。







2013年3月22日金曜日

Install/Upgrade to Linux Kernel 3.8.3 in Ubuntu/Linux Mint ! !

またまた、登場しました ! ! チャレンジャー向けのカーネル3.8.3 ! ! 我こそはと思われる「人柱」を楽しむ方には是非トライしていただければとおもいます。

インストール方法は


$cd /tmp
$wget http://dl.dropbox.com/u/47950494/upubuntu.com/kernel-3.8.3 -O kernel-3.8.3
$chmod +x kernel-3.8.3
$sudo sh kernel-3.8.3
$sudo reboot

ちなみに、アンインストール方法は

$sudo apt-get purge linux-image-3.8.3*

です。


さて、トライしてみる強者はいらっしゃいますでしょうか?



2013年3月21日木曜日

OpenSUSE 12.3登場 - MySQLをMariaDBへ変更 ! !


openSUSEの最新版となるopenSUSE 12.3が公開されました。systemdとの統合が完了したなどの特徴があるリリースですが、特に注目するのがデフォルトでインストールされるデータベースがMySQLからMariaDBへ変更されたという点です。メジャーなLinuxディストリビューションの中で、もっとも最初にMySQLからMariaDBへと変更を実現したバージョンとななりました。
MySQLは現在、Oracleのもとで開発が進められていますが、Linuxディストリビューションを開発しているプロジェクトのいくつかは、この数ヶ月間で現在のMySQLを取り巻く状況に疑問を抱くようになっていたようです。Oracleによるコントロールが強まっていることに大して、それに依存することを避けたいということが最大の懸念として出てきた結果との見方です。Linuxディストリビューションプロジェクトが相次いでデフォルトのデータベースをMariaDBへ変更することを発表しましたが、openSUSEもその一つで、今回が発表後初のメジャーリリースとなります。
MariaDBは元MySQL主要開発者がMySQLをベースにスピンアウトして開発を継続しているデータベースです。LinuxディストリビューションプロジェクトはMariaDBで十分な性能を発揮できるとしており、今後MariaDBを採用するプロジェクトが増える可能性があります。互換性についても、配慮がなされており、MySQLを用いた開発者にはさほど違和感がないといわれています。さて、今後のオープンソースのDB、PostgreSQLも含めて、どのようになってくるか、大変興味があるところです。


新品価格
¥3,129から
(2013/3/16 14:10時点)




2013年3月20日水曜日

GNOME、Wayland対応へ ! !


GNOMEの主要開発者がメーリングリストにおいて、GNOMEをWaylandへ対応させる取り組みにより力を注ぐべきだろうと発表した。提案の中で、WaylandがLinuxの将来のデフォルトのディスプレイサーバになることを暗黙のうちに仮定していると説明して、最近のMirを巡る状況などを受けて、GNOMEもWaylandを採用するということを明確にする必要があるものと判断したものと見られます。
Canonicalは、UbuntuのディスプレイサーバをX Window SystemからMirへ置き換える計画を発表しました。UbuntuもWaylandを採用するだろうと予想していた関係者はこの発表に少なからず驚いている様子です。Canonicalの説明によれば、Waylandは入力回りのモデルにおいてXと同じ問題を抱えており、タブレットデバイスなどの入力を適切に扱うことが難しく、新しいディスプレイサーバを使った方がよいと判断したとしています。

これによって、Windowマネージャーが軽くなって使いやすくなることを希望します。おそらく、タブレットを意識しているのならば、X-Windowを見送ったことは正しい選択といえて、かつそれがデスクトップ版へも広がれば、いままで肥大化を続けていたUbuntuのユーザインターフェースが軽くなることも予想されるため、今後の動向は見逃せない状況になってきているので、こちらの情報も引き続き追いかけていきたいと思います。


新品価格
¥46,780から
(2013/3/16 14:02時点)






2013年3月19日火曜日

Ubuntu GNOME登場 ! !


Ubuntu GNOME Remixがテックボードの認証を得て、公式のUbuntuベースディストリビューションになったとの情報がメーリングリストにて伝えられました。Ubuntu GNOME Remixは12.10では初登場です。今後は公式のUbuntuベースディストリビューションとして「Ubuntu GNOME」として配布されます。GNOMEユーザとしては、うれしい限りですね。


Ubuntu GNOMEは純粋なGNOMEデスクトップ環境を構築することを目的とするディストリビューションとのことで、UbuntuはGNOME 3の技術を活用してはいるものの、デスクトップ・TV・スマートフォン・タブレットデバイスなど多種多様な環境で同一のUI/UXを提供するために独自のUI/UXへの取り組みを強化しているとの情報があります。GNOMEを使い続けたいという要望はとても多く、Ubuntu GNOMEはそうしたユーザの要望に応えた形でのリリースとなりました。
Ubuntuベースのディストリビューションは、Kubuntu、Lubuntu、Xubuntu、dubuntu、Mythbuntu、UbuntuStudioなどがありますが、今回新たにUbuntu GNOMEが加わることになります。Ubuntu GNOMEは13.04も公開する予定になっており、ベースコンポーネントにGNOME 3.6を採用するとしています。

Ubuntuの今後がますます楽しみになってきましたね。



新品価格
¥39,357から
(2013/3/16 13:54時点)






2013年3月18日月曜日

Ubuntu 13.04 α版、もう既に実用レベルに近い !

引き続き、毎日Ubuntu13.04LTS α版を更新して使用していますが、12.04LTSのリリース直後の状態からすると、比較にならないほど私の環境(デスクトップPC)では、安定して稼動しています。カールが3.8.0-12が現時点で動いていますが、プロセスへのスケジューリングが改善されているのか、動画再生時のCPUリソースをGkrellmでみる限りディスパッチが均等にされている状況がわかります。

あとは、新しくフォルダへ移動した際の情報の読み込みと表示速度が改善されれば(12.04LTSの方が圧倒的に早いです)12.04LTSを凌駕出来るのではとおもいます。

この調子で、順調に不具合やセキュリティ対応が進んでいけば、きっと完成度がかなり上がった状態での(少なくみても12.04LTSのリリース直後より)リリースがされると思いますので、期待されていらっしゃる方々には、きっと朗報かとおもいます。
(と、いいつつも、メインのノートPCはUbuntu12.04LTSを使いつづける予定ですがw)
右は、ChromiumでのYoutubeでドボルザークの新世界を再生してみました。指揮者はあの今は亡きカラヤン指揮のものです。

クラッシュすること無く、非常にスムーズに動作します。

日本語環境について言えば、インストール時に日本語を選択した後、IPAのフォントシリーズを入れて、GNOME-TweakでIPAのフォントを選択、「言語サポート」アプリで「システム全体に適用」を押下すれば、日本語環境で使えます。日本語入力もiBUS-Anthyがどうやら改めてインストール必要がないようで、すぐに日本語入力が出来ました。またフォルダーの名称も日本語になっているため、ローカライズについても、かなり取り込んだ形になっていますので、日本人としても安心して使えます。引き続き継続してテスト的に使用していきますので、不定期にはなりますが情報をアップしていきたいとおもいます。





2013年3月17日日曜日

Ubuntu、ディスプレイサーバをXからMirへ


Canonical社はUbuntuのディスプレイサーバをX Window SystemからMirと呼ばれる新しいディスプレイサーバへ置き換えていくことを発表しました。Canonical社は次期UnityをGtk/CompizベースからQt5/QML2ベースへ移行することを表明いたしましたが、これを実現するにはディスプレイサーバも置き換える必要があると判断したためのようです。
X Window Systemはこれまで機能の拡張を繰り返し、昨今のデスクトップに求められるいろいろな機能を提供してきましたが、タブレットデバイスやスマートフォンなど,新しいデバイスに求められる機能を実現するには、既存のX Window Systemを拡張する形での開発が困難かつ複雑すぎて、リスクが高いと判断もようです。

確かに、X-WindowはUNIX業界では随分と以前より使ってきましたので、機能追加を繰り返すうちに、徐々に肥大化している傾向にありますので、その意味では個人的にはよいのではと思います。
とりあえず、早く実装していただき、その動作を確認してみたい心境です。

ここのところ、Ubuntuでは新しい試みが発表されていますが、やはり一つの転換時きにきているような気がしてなりません。そのトリガーはやはりタブレットやスマートフォンの影響でしょう。
こちらも、最新の情報を継続的に追いかけていきたいと思います。


新品価格
¥45,580から
(2013/3/8 16:13時点)






2013年3月16日土曜日

Ubuntu 13.04 α版をインストールしてみての使用感

HDDへクリーンインストールを行った後、アップデートをかけると、結構な更新があったため、ダウンロードと更新に時間はかかりましたが、何とか終了 !

早速、動かしてみましたが、安定して動作するのには率直非常に驚きました。
一つ、強いて言えば、フォルダ表示の際に、ファイルを表示するまでの時間が、12.04 LTSと比較すると、倍以上かかるところが気になります。それ以外は、まったくもって安定しています。(今のところですがw)
DVDもみれますし、インターネットラジオをバッチリ ! !

※ちなみに、現状アップデート後は、カーネル3.8.0-11となっています。

これでフォルダの内容表示が早くなれば言うことなしなのですが、まずは安定して動くことが何よりですから、正式リリースまでにこの辺は改善していただければと思います。



いずれ、Ubuntu Japanese Teamもリリースされるでしょうから、本格的な日本語対応はそれからになるかもしれませんが、今度は64Bit版も是非リリースしていただきたいと思います。



あと、Ubuntu Tweakも、是非Ubuntu13.04LTSへ対応していただければ凄く助かります。
Ubuntuユーザ必須のツールですので。

あと、Skypeも問題なく動作しました。Webカメラもバッチリです ! !

引き続き、いろいろとイタズラをしていきたいと思います。
(また、楽しみが増えました ! !)




新品価格
¥49,800から
(2013/3/10 13:22時点)

2013年3月15日金曜日

Ubuntu 13.04 α版を試してみました !

遅まきながら、Live DVDを作成して早速動かしてみました。


結構、安定している印象がありました。
そして,動作も快適に感じましたので、予定では来月頃リリースされるようなので、ちょっとしてからアップグレードを検討してみたいと思います。最終的に、どちらが軽く動くかを比較してからメインをどちらにするか決めることとなりますが、まだいじり始めたばかりなので、何とも言えない所はあるものの12.04がリリースされた直後のようなエラーは吐かないようですので、第一印象は「いい感じ」といったものを受けました。私のポリシーは、軽くて安定して動くことが何よりかと思いますので、LTSである12.04でも継続して使いつづけてもいいのですが、カーネルが最終的に3.8となる話があるため、心が揺れ動いたりしています(笑)
懸念事項としては、カーネル3.8のサポート期間が短いことがあげられます。
これをUbuntu Teamがフォローしてくれるか否か不明なところです。


Youtubeも動作しましたので、既にこれだけでも個人的には非常に喜んでいます。(単純ものですね)

その後、いろいろとパッケージをインストールしたくsynapticをインストールしようとしましたが、Ubuntuソフトウェアセンターからはインストールできませんでした。
Live DVDでの起動からなのか、まだリリースするまではパッケージーを公開しないのかは、これから調べてみたいと思います。

見た目からは、Ubuntu12.04,12.10と殆ど変わらないこともあり、違和感は全くありませんので、移行しても恐らくは、従来どおりの使い方ができるものとおもわれます。

せっかくなので、もう少しいろいろと動かしてみたいと思います。





2013年3月14日木曜日

Install Linux Kernel 3.8.2 in Ubuntu/Linux Mint

またまた、登場しました ! Ubuntu/Mint対応のLinuxカーネル 3.8.2 ! !

特に語る必要性はもうあまり無いので、いつものようにインストール方法をご紹介します。


$cd /tmp
$wget http://dl.dropbox.com/u/47950494/upubuntu.com/kernel-3.8.2 -O kernel-3.8.2
$chmod +x kernel-3.8.2
$sudo sh kernel-3.8.2
$sudo reboot

さて、「人柱」もとい、チャレンジャーは是非トライしてみてください ! !


2013年3月13日水曜日

GNOMEの開発者、MacOSを好む ! ?

LinuxやFreeBSDで代表的な統合デスクトップ環境「GNOME」の創始者の1人であり、MONO開発の第一人者であるMiguel de Icaza氏のブログが、いまホットな話題になっています。
How I ended up with Macと題されたブログでは、コンシューマ向けのPCとしてはMacOSが優れた候補だとする内容になっているようです。Miguel de Icaza氏は2012年9月にも、Linuxがデスクトップ市場競争で成功できなかった理由に関するブログを公開し物議を醸しました。今回のブログも9月の内容に準じるものとなっているようです。
これまでWindowsやLinux/FreeBSDを使ってきた開発者が、開発プラットフォームとしてMacBook ProやMacBook AIRを使うケースはここ数年増えるけいこうにあるようです。(確かにOSCに出席していた方々のなかにも何人か見かけました。私はメインの改造ノートPCで出席しましたがw)
ここ最近の仮想化技術の進歩もあって、ネイティブにインストールするOSを選ばなくなってきたという理由もあるかと思います。Net Applicationsの報告によると、Linuxのシェアは引き続き伸びているとのことです。Linuxは引き続き重要な開発プラットフォームであり、システム運用のプラットフォームであり続けているのは間違いなく、勤め先でもサーバー系は使用しています。

では、デスクトップはどうかといいますと、やはりそこはWindowsとなってしまいます。まぁ、こればかりは市場のニーズがそれを求めている限り、変わることは無いと思いますが、いくつかあるデスクトップの選択肢の一つとして、クライアント側のOSに選ばれる日が来ることを、切に願っています。


新品価格
¥209,800から
(2013/3/8 16:35時点)




2013年3月12日火曜日

Linux 3.9の新機能 ! !


The H OpenにFeature set of Linux 3.9 has been establishedのタイトルのもと、Linuxカーネル3.9で登場が見込まれる新機能の要約が掲載されました。
Linux カーネル3.9は2013年4月末から5月にかけてリリースが予定されているようです。

Feature set of Linux 3.9 has been establishedで紹介されているLinuxカーネル3.9の主な新機能は次のとおり。

・ BtrfsにおけるRAID5およびRAID6のサポート (実験的機能)
・ SSDをHDDのキャッシュとして使用する機能の追加
・ LZO圧縮コードの改善(処理速度の向上)
・ KVM仮想化機能の強化。ARMプロセッサの対応(Cortex A15が対象)
・ 7000系Wifiドライバの追加

KVMがARMプロセッサに対応するのはLinuxカーネル3.9が初となる見通し。ARMは主に組み込みデバイスで採用されているが、今後は計算能力の高いARMプロセッサをベースにサーバハードウェアが登場する予定になっており、OS側でさらなるARMへの対応が期待されています。

先だってのオープンソースカンファレンスでも、ARMプロセッサ上でのLinuxのデモを見てきましたが、省電力・マルチCPU実装のボードが動作していました。動きとしては、マルチCPU(マルチコアではありません)なので当たり前なのですが、非常にスムーズに動くのには驚きました。
そう遠くない日に、ARM実装のプラットフォームのサーバ群がこの世に登場される事が、ますますビッグデータへの需要とともに合わせて、増えていくような気がいたします。


新品価格
¥47,400から
(2013/3/8 16:23時点)




2013年3月11日月曜日

CentOS6.4がリリースされました ! !

めでたく、CentOS6.4がリリースされました ! !
ちなみに、気がついたのは、本日自宅のCentOS6.3のマシンの更新をかけたところ、大量のアップデートがかかり、不思議に思っていたら、何とCentOS6.4にバージョンアップされていましたw
カーネルが2.6系という事で全く気がつきませんでしたが、まあ、枯れたカーネルを使っているのですから、その点は問題無し。

詳細は、こちらをご覧ください。





2013年3月10日日曜日

Ubuntu、次期デスクトップはQtへ


Ubuntuの次期デスクトップUnityで採用するベース技術を、Gtk/CompizベースのNuxからQt5/QML2ベースへ変更することがメーリングリストにおいて発表されました。どういった理由があって変更するに至ったかはUnityNextSpecに詳しくまとまっている。

Canonical社は2010年にデスクトップやTVに対し、統一されたのUI/UXを提供する目的でUnityを発表しました。当時はGtk/Compizをベースとしながら、さらにOpenGLツールキットとしてNuxを採用し開発を進めてきましたが、タブレットデバイス向けの開発を経て、Qt5/QML2で機能的に十分実現可能であるという手応えを得たとのこで、今後のUbuntuはQt5/QML2をベースにデスクトップ、TV、スマートフォン、タブレットデバイスへ、共通のUI/UX (Unity)を提供するとのことです。

さて、実際に使って見ないと分かりませんが、ちょっとした転換点(Unityの実装じもそうでしたが)にきているのでしょう。とくにタブレットが通勤電車内でもよく見かけるようになった今日この頃においては、考える方向性はよいとおもいます。あとは実用的に使えるか否かだけです。

動作的には、ちょっと軽くなるのではと予想していますが、やはり実際に動かして見ないと分からない所もあるため、早々の登場を希望します。

ひょっとして、Ubuntu 13.04に取り込まれていたりしたら嬉しいのですが、その次くらいかもしれませんね。いずれにしても、Ubuntuユーザーにとっては一つの変化点として注視していくべき所かと思いますので、この関連の情報については、分かり次第アップしていきたいと思います。


新品価格
¥7,980から
(2013/3/8 16:02時点)




2013年3月9日土曜日

Linux 3.8は長期サポートにならず ! !


Greg Kroah-Hartman氏がLinux 3.8カーネルは長期サポートにはならないことを伝えています。
Linux 3.8は、2月中旬に公開されたばかりの最新のLinuxカーネルであり、またi386アーキテクチャのサポートを終了した初めてのバージョンで、SSDに対するファイルシステムF2FS(Flash-Friendly File System)の実験的なサポート導入やExt4FSのパフォーマンス改善などが実施されています。Linuxカーネルのメンテナンス担当であるKroah-Hartman氏によると、Linux 3.8の公開からサポート期間に関する問い合わせが何度も続いているとしており、"オフィシャル"としては、Linux 3.8は長期サポート(Long Term)対象では無いと発言し、次期バージョンであるLinux 3.9の公開直後にLinux 3.8のメンテナンスを終了させるとの発表をしました。

えっ? ちょっとショックな状況もありますが、そのような方針であれば止むなし、といったところですね。
まずは、3.9がどのような昨日を実装していくのか、また現状のカーネル(Ubuntu12.04LTSでは、3.2系、12.10では3.5系)は今後どうなるのかが非常に気になるところです。
是非,今後ともサポートをお願いしたいとおもいます。(バックポートも含めて)


新品価格
¥6,930から
(2013/3/8 15:48時点)




2013年3月8日金曜日

Parted magic のカーネル3.7.9版がリリースされました

サムソンのノートPCでセキュアブートのために、ブートが出来なかった件についての対応もしているとのこと、いくつものバグの修正と、カーネルが何と3.7.9にアップグレードされました ! !

以上を含む、おもな改善項目は次のとおりです。
・ mozilla-firefox-19.0.1
・ fsarchiver-0.6.17
・ unetbootin-583
・ flashrom-0.9.6.1
・ spacefm-8544e8b
・ btrfs-progs-20130216
・ dosfstools-3.0.14
・ exfat-utils-1.0.1
・ fuse-exfat-1.0.1
・ linux-3.7.9
・ ntfs-3g_ntfsprogs-2013.1.13AR.1
・ xfsdump-3.1.2
・ xf86-video-intel-2.21.3
・ network-manager-applet-0.9.8.0
・ NetworkManager-0.9.8.0
・ nilfs-utils-2.1.4, udevil-0.4.0
・ lxpanel-0.5.12
・ menu-cache-0.4.1
・ nwipe-0.13
・ xf86-video-mga-1.6.2
・ nmap-6.25
・ xf86-input-synaptics-1.6.3
・ xf86-video-intel-2.21.0
・ gtkdialog-0.8.3
・ xf86-video-ati-7.1.0

早速、デスクを作成しなければ ! ! 善は急げ !
(ダウンロードは、こちらからどうぞ ! )







2013年3月7日木曜日

「Linuxカーネルだからできること50選」これはお勧め !

早速見てみましたが、あまりディープな構造を説明するものではなく、カーネルが持っている機能を説明しつつ、使い方を記述していましたので、ディープな内容を期待している方にはもの足りませんが、逆にカーネルについて興味があるがよく分からないという方には、とてもよい内容かと思います。
個人的には、Linuxを始めてしばらく使ってなれた人向けに、カーネルについてちょっと知っておきいたなど、ワンステップアップを希望される方には、是非お勧めしたい良書かとおもいます。

また、バックナンバーを含めてRusbely PIの記事も大変おもしろいので、組み込みLinuxという観点での知識習得といういみでもお勧めです。


新品価格
¥1,490から
(2013/3/3 11:48時点)