2012年1月4日水曜日

K9copyの開発の終了宣言 ! !

ここに、ジャン・ミシェルが"K9copyの開発が終了した理由"(2011年7月24日付け)が書かれているので要約したものを紹介したいと思います。

1. 異なるディスクトップ環境(GNOME、KDE、Xfceなど)の登場により、それぞれの進歩が早くかつそれに対して統合した開発に手間がかかること。

2. 非常に多くのディストリビューションが派生的に出現したり、互換性の問題が生じて、そのための開発期間やテストに多くの時間と手間がかかるようになってしまったこと。 (Ubuntu, Debian, Fedora, OpenSuse, Mandriva, etc ...)

3. Linuxの普及が当初考えていたよりも進まずに、Linuxのディスクトップの未来を信じることができない。本人自身も、今だにWindowsと併用したりしているとのこと(本人は、KDE環境が好みのようでした)。

4. ブルーレイが普及の兆しを見せている中、もはやDVDは時代遅れであること。

概要としては、以上の4点がおもな理由(英文では3点になっていますが文章をよくよく見て、私があえて4点にしました)のようです。

確かに1、2、についてはその通りだと思います。ただし、3については、現状私を含めてUbuntuやその派生であるLinux Mint 、Fedoraなどデスクトップを目指したディストリビューションのユーザも増えてきており、現に私は年賀状印刷のソフトを利用する以外は、すべてLinuxを日常的に使用しています。
4については、確かにそうですが、ここはブルーレイを取り込んだ形でのリリースを期待していただけに非常に残念です。

ソースコードは公開されていますので、今後は各ディストリビューションが独自にカスタマイズ/テストを行い、K9copyは継承されていくものと思われます。しかし、本家の"開発終了宣言"かについては、もう少し、せめてブルーレイ対応版がリリースされるまで頑張ってもらいたかったというのが本音です。
しかし、もはや本人にとっては限界を感じているとの事ですから、その思いは尊重致しましょう。
7年という長い期間、お疲れ様でした。そして、このソースコードもとに、是非、次世代の開発者が現れてその資産を継承し、ブルーレイ対応版がでることを祈りつつ、本家のK9copyの開発終了宣言についての紹介をさせていただきました。

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