2011年11月30日水曜日

Ubuntu、CouchDB利用中止へ - オリジナルDB開発に着手


Ubuntu、CouchDB利用中止へ - オリジナルDB開発に着手」mynavi-newsより

次期Ubuntuにして長期サポートとなるUbuntu 12.04はどうやらdesktopcouchを提供しなくなるようだ。John Rowland Lenton氏が「EOL for couchdb and desktopcouch」においてその旨を伝えている。
Canonicalはこの3年間、CouchDBをサポートする企業と共同でCouchDBを利用した同社のサービスのスケールアップに取り組んできたという。しかしCanonicalは他のCouchDB利用者は遭遇しないであろう少々特殊な状況にあり、いくつかの問題を解決することができなかったと説明している。結果としてこれ以上CouchDBをベースとしたサービスを提供することはできないとして、関連サービスの停止を伝えている。
コンタクト、ノート、プレーリストのデータベースサービスは今後も継続されるが、データベースへのダイレクトアクセスサービスの提供は中止され、ほかのデータベースも削除されるという。ただし、これらサービスがユーザにとって有益であるという認識はあるため、今後は代替プロダクトによるサービスの提供を検討しているという。説明では開発中のデータベースを「U1DB」と呼んでいる。U1DBはこれまでのCouchDBでの経験を活かして開発されているプロダクトのようで、概要が「U1DB, a synchronized database : Blueprints : Ubuntu」に掲載されている。

だいぶ以前に、日本で初めてソースコードレベルまでPostgreSQLをサポートする会社の説明会に出席し多彩に聞いた話ですが、どうしても技術的に分からなかったり不明瞭なところがあって、直接手が出せない時は、作成した開発者と連絡を取り合ったりしているという話をしていました。上記の記事を読んだときに、ふと前述の話を思い浮かべ、どうしても乗り越えられない何かの「壁」が障壁として存在して、結果的にそれに注力をするよりも別のものを作り上げる方が得策と考えたのでしょう。
さて、「U1DB」と呼ばれているこのDB、どんなものなのか今後Ubuntuユーザとしてはよく注意をしてみておくべき所かと思います。

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