2011年11月13日日曜日

Fedora 16にNVIDIAの純正ドライバをインストール

何となく、DVDを見ていた時に画像が今ひとつ気になったので、この際純正のドライバをインストールしてみよう、ということで早速トライしました。以下に手順を記載します

1.NVIDIA社がドライバーをダウンロードします。
場所は、ここからです。

自分のプラットフォームとグラフィックボードにあったものを選択します。

私の場合は、
製品シリーズ: GeForce 400 Series
製品ファミリー: GeForce GTX 460
オペレーティングシステム: Linux 64-bit  (Fedora16 64ビット版なので)
言語: Japanese

そして、検索ボタンを押下してダウンロード対象の情報が確認できます。
そして、ダウンロードボタンを押下しますと、ダウンロードの同意のボタンが表示されます。
※ここで注意が必要です。
ボタン「ダウンロードの同意」を押下せずに、マウスの右ボタンをクリックして、表示されるマウスメニューから「リンク先を別名で保存」にてファイルをダウンロードします。

ダウンロードすると、NVIDIA-Linux-x86_64-XXX.XX.XX.runというファイルがダウンロードされていると思います。
ここで、端末を開いて、rootユーザへsuコマンドをつかって変更します。
そして、ダウンロードした場所へ移動して

#mv NVIDIA-Linux-x86_64-XXX.XX.XX.run ~root

と、プログラムをrootユーザのカレントディレクトリへ移動します。

その後に、

#chmod 755 NVIDIA-Linux-x86_64-XXX.XX.XX.run
を実行して、実行権限を付与します。

2. ドライバプログラムの実行
まず、rootユーザのまま、/etc/grub2.cfgのファイルを開き

 linux   /vmlinuz-3.1.0-7.fc16.x86_64 root=/dev/mapper/vg_fedoratetsuya-lv_root ro rd.md=0 rd.dm=0 quiet rd.lvm.lv=vg_fedoratetsuya/lv_swap rhgb rd.luks=0 rd.lvm.lv=vg_fedoratetsuya/lv_root SYSFONT=latarcyrheb-sun16  KEYTABLE=jp106 LANG=en_US.UTF-8

の部分、おそらく似たような記述の最初の所の記述を探して、最後尾にnomodesetを下記のように追記します。

 linux   /vmlinuz-3.1.0-7.fc16.x86_64 root=/dev/mapper/vg_fedoratetsuya-lv_root ro rd.md=0 rd.dm=0 quiet rd.lvm.lv=vg_fedoratetsuya/lv_swap rhgb rd.luks=0 rd.lvm.lv=vg_fedoratetsuya/lv_root SYSFONT=latarcyrheb-sun16  KEYTABLE=jp106 LANG=en_US.UTF-8 nomodeset

そして、ファイルを閉じて、再起動させます。

再起動後は、VGAモードで立ち上がりますので、ログイン前に、
Alt + F2キーを同時に押下してコンソールーモードに切り替えてください。

その後に再びログインを求められますので、rootユーザでログインしてください。
ログイン後は、runlevel 3で動作させますので

#init 3
を実行してください。
すると、再びログインが求められますので、改めてrootでログインをしてください。

さて、いよいよドライバーのプログラムをインストール致しますが、GCCとkernel-develがインストールされていないとnVidiaのドライバはインストールできませんので、
念のために
#yum -y install gcc kernel-devel
を実行してください。

実行が終了しましたら、以下のようにドライバのオプションをつけて、ダウンロードしたプログラムを実行してください。

#./ NVIDIA-Linux-x86_64-XXX.XX.XX.run -z --no-x-check

起動後は、環境によってWarnigが出る場合がありますが、あとはひたすら最後まで
確認表示が出てきた際に、Accept 、Yes、OK を押下しつづけてください(32bit版のライブラリー群の一緒にインストールさせます。)

3. nVidiaのドライバの動作確認
ここまで終わりましたら、あとは
#reboot
してください。次に立ち上がるときは、画面下部の方にプログレスバーの表示が現れたのちに、nVidiaドライバを使用して表示されたログイン画面が表示されますので、あとは通常通りに使ってもらえればOK。

ちょっと手間ですが、やむを得ませんね。

もし、UpdateでカーネルやXが更新された場合は、念のため上記2.からnomodesetが泣ければ追記して、以降同じ手順で、実施してみてください。その際

#./ NVIDIA-Linux-x86_64-XXX.XX.XX.run -z --no-x-check --update

のように、--updateを実行すると、nVidiaの最新版のドライバがあれば、自動的にダウンロードしてくれますので、ダウンロード後は、上記と同じ手順でインストール作業をしてください。

他にもやり方があると思いますが、私は、現状これで快適に利用できていますので、是非試してみたい方は、上記手順で実施してみてください。


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