2011年11月30日水曜日

Ubuntu、CouchDB利用中止へ - オリジナルDB開発に着手


Ubuntu、CouchDB利用中止へ - オリジナルDB開発に着手」mynavi-newsより

次期Ubuntuにして長期サポートとなるUbuntu 12.04はどうやらdesktopcouchを提供しなくなるようだ。John Rowland Lenton氏が「EOL for couchdb and desktopcouch」においてその旨を伝えている。
Canonicalはこの3年間、CouchDBをサポートする企業と共同でCouchDBを利用した同社のサービスのスケールアップに取り組んできたという。しかしCanonicalは他のCouchDB利用者は遭遇しないであろう少々特殊な状況にあり、いくつかの問題を解決することができなかったと説明している。結果としてこれ以上CouchDBをベースとしたサービスを提供することはできないとして、関連サービスの停止を伝えている。
コンタクト、ノート、プレーリストのデータベースサービスは今後も継続されるが、データベースへのダイレクトアクセスサービスの提供は中止され、ほかのデータベースも削除されるという。ただし、これらサービスがユーザにとって有益であるという認識はあるため、今後は代替プロダクトによるサービスの提供を検討しているという。説明では開発中のデータベースを「U1DB」と呼んでいる。U1DBはこれまでのCouchDBでの経験を活かして開発されているプロダクトのようで、概要が「U1DB, a synchronized database : Blueprints : Ubuntu」に掲載されている。

だいぶ以前に、日本で初めてソースコードレベルまでPostgreSQLをサポートする会社の説明会に出席し多彩に聞いた話ですが、どうしても技術的に分からなかったり不明瞭なところがあって、直接手が出せない時は、作成した開発者と連絡を取り合ったりしているという話をしていました。上記の記事を読んだときに、ふと前述の話を思い浮かべ、どうしても乗り越えられない何かの「壁」が障壁として存在して、結果的にそれに注力をするよりも別のものを作り上げる方が得策と考えたのでしょう。
さて、「U1DB」と呼ばれているこのDB、どんなものなのか今後Ubuntuユーザとしてはよく注意をしてみておくべき所かと思います。

2011年11月29日火曜日

自動車産業をオープン化する ! !


「自動車産業をオープン化する」、トヨタやBMWがAutomotive Linux Summitで講演
ITproより

「自動車はモバイルインターネットデバイスになる。自動車産業をオープン化する」(トヨタ自動車 第1電子開発部主査 村田賢一氏)--。2011年11月29日、横浜で開催されたイベント「Automotive Linux Summit」でトヨタや独BMWの開発担当者が自動車でのオープンソースソフトウエア(OSS)活用について講演した。
同イベントを開催したのはThe Linux Foundation。Linus Torvbalds氏がフェローとして在籍するLinux普及推進のための非営利団体である。Automotive Linux SummitはThe Linux Foundation初の、自動車におけるLinux活用をテーマとしたイベントとなる。

トヨタは2011年7月、The Linux Foundationにゴールドメンバーとして参加した。次世代車載システムへのLinux採用を見据えてのことだ(関連記事)。実は、村田氏の前職はソニーで、PlayStation3のプロジェクトである、Linuxベースの「Cell OS」開発責任者。このキャスティングからも、トヨタの目指す方向が見えてくる。

自動車業界での共同開発を実際に推し進めているのがGENIVI Allianceである。GENIVI Allianceは、BMW Groupや米General Motors(GM)などの自動車メーカーや米Intelなどが2009年3月に設立した団体(関連記事)。IVIのリファレンス・プラットフォームを開発しており、現在157社がメンバーとなっている。公式認定OSとして、Linuxディストリビューション「MeeGo」を採用している。

どこまでオープン化するのか記事上からは読み取れませんでしたが、トヨタがコアで握っているハイブリットエンジン部分は絶対に公開しないことでしょう。おそらくナビゲーションシステムや自動車衝突防止システムなど、世界的に共通規格として通した方がよいものを、オープン化していくのではと個人的には考えています。何でもかんでもオープンにしてしまうと、どこぞの国がまるっきり同じものを作ってしまい、日本のコア技術が盗用されかねないので、トヨタもその辺は考えての"オープン化"だと思いますが、今後の動向には目が離せませんね。

2011年11月27日日曜日

Linux Mint 12 設定完了 !

ネットワーク経由での印刷設定も終わり、テスト印刷の確認済状態。私にとって、必要と思われている定番のアプリケーションもインストールと動作確認終了。
まったくもって問題無し。
いい感じで使えて安定しています。
Linux Mint 12では、Ubuntu 11.10と同じようなUnityインターフェースも選べますが、現状はGNOMEクラシックを選択して、従来通りの使い方にしています。
そして、従来通りに安定して動いています。
カーネルが3.0.0-13というのが、個人的には非常に気に入っています。
また、マルチメディア系も全くもって問題ないため、ノートPCにインストールされている、Ubuntu 10.04.3 LTSと入れ替えてしまいたい欲求を抑えている状況で、LTS版は、Ubuntu 12.04がリリースされて、少ししてからのLinux Mint版のLTS版が登場すると思われる。
この辺を見れば、、まだノートPCへインストールして、メインOSとして使用するのは少々時期尚早かも知れませんが、この使い勝手のよさは、なかなかよく安定して使えることもあり、インストールしたくてうずうずしていますが、今少しだけ改めてLinux Mint 12をいじりまわしてからでも遅くはないため、もうしばらくしてから決めたいと思います。
(ノートPCにインストール済みのUbuntu 10.04.3 LTSは非常に安定しているため、このまま次のLTS版を待ちたいと思い、今まで使ってきました。)

また、もう少ししてから、Linux Mint 12の報告をしたいと思います。

Linux Mint 12 インストール終了 ! !

やっと、Linux Mint 12をインストール後、ローカライズ、及び私が必要と思っているパッケージ群をインストールして、動作してみました。
ベースとしては、Ubuntu 11.10のようです。
カーネルは3.0.0.13。
ドライバは、Linux Mint 11の時と同じように、nVidia 純正のドライバをインストール。
非常に快適に動作しています。
もちろん、DVDが見れるか確認してみましたが、まったく問題なく見れました。
YoutubeもOK !

今のところ、インストールした後に、アップデートを実施して、とても安定しています。
(Ubuntu 11.10ベースということもありますが)

もう少しいじってから、改めて報告致します。


緊急 ! Linux Mint 12 'Lisa'がリリースされました ! !

11/26にLinux Mint 12 "Lisa"が正式リリースされました。

本来、Linux Mint 11の使用感を報告しようと思いましたが、本日早速内容を変更して、この最新のディストリビューション、Linux Mint 12の使用感の報告へ切り替えます。
現在、Bittorrentにて、ダウンロード後、DVDへISOファイルを書き込んで、Linux Mint 12をインストール中です。今のところ、インストールについては、Linux Mint 11と同様で変わったところは特に無いようで、相変わらずの高速インストールです。この辺は素晴らしいですね。
Linux Mint 11を使って見た限りでは、非常に安定したいいディスリビューションの印象を受けて、UbuntuのパッケージやDebianパッケージも使用できること、マルチメディア系については、最初から前提になっていることもあり、各種コーディックもインストールされるため、初心者 ストールしたのちに、Medibuntuのリポジトリを設定して、マルチメディア系のパッケージをインストールする事がないため、Linux Mint Onlyで解決できます。
また、使用しているnVidia GForce 460 GTX 1GBのグラフィックボードも自動認識して、nVidiaのドライバをインストールするか否かのウインドウがでてくるため、躊躇なくプロプライエタリの選択をして、nVidia純正のドライバをインストール、Compimzも快適に動作しており、キューブ回転でぐるぐる回して、非常に高速回転をしていましたので、この辺は、純正のドライバをインストールすることをお勧めいたします。

Linux Mint 12は、GNOME3を使用していることもあり、インストール中の画面では、丈夫にも新にパネルが追加されたため、ちょっと違和感はありますが、現在インストールの途中の為、インストール終了後、少しいじり回して、Linux Mint 12の使用感の報告をしたいと思います。

2011年11月26日土曜日

広がる「Linux Mint」人気 ! !


没入型のUIはPCには不要!? 広がる「Linux Mint」人気 mynavi-newsより

DistroWatch.comの報告によると、Linuxデスクトップユーザの関心がUbuntuから「Linux Mint」へ移っているようだ。特にGNOME ShellやUnityがデフォルトのUIになってから、従来のUIを求めてLinux Mintへ移行するユーザが増えている。
人気のあるLinuxディストリビューション「Ubuntu」はデフォルトのUIをUnityと呼ばれるタブレット風のUIへ変更した。同時期、GNOMEもGNOME Shellと呼ばれる同様のタブレットデバイスを意識したUIへ移行している。このため、GNOME 3系を採用したディストリビューションはデフォルトのUIがタブレット風のUIへ変わりつつある。
ユーザの中にはこうしたUIの変更を良としない向きもある。そうしたユーザが注目しているのが「Linux Mint」だ。従来通りのボトムパネルにアプリケーションメニュー、ウィンドウリスト、システムトレーなどが集約されている。Linux Mintのアプリケーションメニューは工夫されておりなかなか扱いやすい。
Linux Mintが採用したのは、GNOME 3の技術をベースに従来のLinux MintのUIを提供するという方法だ。このレイヤはMGSE (Mint Gnome Shell Extensions)と呼ばれている。MGSEをすべて無効にすると通常のGNOME Shellとなる。最新技術は採用しつつ、UIは従来通りのものと提供するというアプローチは、UbuntuやFedoraとは方向性が異なっており興味深ntい。

やはり、前回の記事にもありましたように、Linux Mintに人気の追い風が、ここに来てかなりあるようなので、個人的にも大変興味があるため、今日、明日の休日中に、ノートPCで外付けUSB HDDへインストールをしてみて、少しいじってみたいと思います。

Ubuntuシェア減止まらず、Mint急浮上 ! !


Ubuntuシェア減止まらず、Mint急浮上 - Royal Pingdom報告」mynavi-newsより

Royal PingdomにDistroWatch.comに掲載されているアクセス情報「Linux Distributions - Facts and Figures」を過去6年間分をまとめたグラフが掲載された。過去6年間で現在もトップ5にランクインしているLinuxディストリビューションの関心動向をまとめたものだ。

<-- Royal Pingdom - Ubuntu Linux losing popularity fast. New Unity interface to blame?より抜粋


報告されているグラフによると、2005年からトップの座にあるUbuntuは徐々に値を低下。2010年から2011年の間にLinux Mintに抜かれている。最新のデータではLinux MintがほかのLinuxディストリビューションを引き離して1位に君臨。Mintから離れる形でFedoraとopenSUSEが続き、これにUbuntu、Debianの順で続いている。
Royal Pingdom - Ubuntu Linux losing popularity fast. New Unity interface to blame?より抜粋
UbuntuがLinux Mintに抜かれた2010年から2011年は、UbuntuがUnityの採用を前面に押し出してきた時期。2011年4月にリリースされたUbuntu 11.04からはUnityがデフォルトになっており、それに替わるかの様にLinux Mintの値が大きく伸びている。同様にopenSUSEの値が増えている点も注目される。
DistroWatch.comでは特定の年だけ突出するディストリビューションなどもあるが、Linut Mintは2006年以降安定して維持または上昇傾向にあり、一過性の伸びではないように見える。

やはり、恐れていたことが起きたようです。
Unityへ切り替えてから、ユーザーが減り続けている事は、そのUIが非常にユニークすぎる点にあると思います。
既に慣れてしまった私には、特に何も感じなくなりましたが、違和感を抱いたままのユーザーは、世界中に相当数いると思われます。そんな中、Mintは、Ubuntuベースであることもあり、パッケージも利用できるため、そちらの方に流れてしまったのは、ある程度予想していましたが、裏付けされた資料をみると、率直、自称Ubuntu大好き人の自分にとってはとてもショックです。
UIの変更については、Ubuntuだけでなく、Fedoraも同様で、恐らく同じ理由によりシャア率は,低下していくものと思われます。ユーザーの声、とくにエンジニアではなく、エンドユーザの声が届けば,再び改善されると思われますので、ディストリビューションの開発者の方々には、エンジニアだけでなく、エンドユーザである世界時ゆうの人たちの声に耳を傾けていただきたいと思います。

2011年11月25日金曜日

Ubuntu 12.04 LTS、サポート期間5年へ延長 ! !


Ubuntu 12.04 LTS、サポート期間5年へ延長 - 企業採用を強くプッシュ」mynavi-newsより

デスクトップ版の3年間というサポート期間は、エンタープライズで採用するにはいささか短すぎるところがある。PCのリプレース期間に合わせた5年ほどのサポートは欲しい。これを受けてCanonicalは、次の春先リリースすることになる「Ubuntu 12.04 LTS」のデスクトップ版のサポート期間を5年に延長することを発表した。
5年間のサポートでは、最初の2年間がハードウェアの更新などにも対応したアップデートが提供され、残りの3年間はメンテナンスアップデートが提供される。企業におけるハードウェアの購入やPCのリプレースのタイミングに合わせて導入しやすいようなプランに変更されたことになる。

個人的には、非常にうれしい限りです。
これだけ長ければ、相当使い込んで、各種不具合があっても、かなり枯れたデスクトップOSになることは疑う余地はないでしょう。心配なのは、私のノートPCに入っている10.04.3 LTS版が、12.04 LTS版へとアップグレードしたあと、ノートPCの方が,先にお亡くなりになってしまいそうですがw

2011年11月24日木曜日

OracleがOpenOfficeを譲渡──オープンソース支持者の評価はさまざま


LinuxカーネルのXenサポートで、Xenのシェアは広がるか」 ITmediaより

米Oracleが2011年6月初め、OpenOffice.orgのソースコードをApache Software Foundation(ASF)に譲渡すると発表したことに対し、オープンソースソフトウェアコミュニティーはさまざまな反応を示している。同プロジェクトがOracleの下で停滞していたと感じていた人々が今回の動きを歓迎する一方で、The Document Foundation(TDF)の「LibreOffice」との連係を期待していた人々は不安を抱いているようだ。
オープンソースコミュニティーの中には、OracleがOpenOffice.orgプロジェクトをLibreOfficeに統合するために、TDFにコードを寄贈するのではないかと期待していた人もいた。米Microsoftの元開発者からオープンソース推進派に転向したキース・カーティス氏はASFへの公開書簡の中で、「今後も分断状態が続くのは、全ての関係者にとって良くないことであり、とりわけOpenOffice.orgに大きな打撃を与える」と主張している。
「コミュニティーは既にLibreOfficeに移動した」とカーティス氏は語る。「フォーラムやBBSなどは全て移動した。今ごろになってOpenOffice.orgをApacheライセンスの下に移行し、そこで作業する開発者を募集するという提案が出てきたわけだが、このプロジェクトに関心を持っているリモート開発者は既にLibreOfficeにコミットしている。こういった提案は、立ち上がって間もないコミュニティーに大きな混乱をもたらすものだ。OpenOffice.orgという商標をLibreOfficeに譲り渡し、全員がこの新組織に参加すべきだ。だがApacheはそのようには考えていないようだ」
また、米メリーランド州ハワード郡図書館では、8年前から約500台のPC上でOpenOffice.orgが稼働している。「来館者用マシンおよび大半の職員用マシンでは、Linux ディストリビューションのUbuntuを使っている。Ubuntuでは将来的にLibreOfficeが標準アプリとして採用されるので、来館者用と職員用のコンピュータを次回アップグレードするときに備え、現在LibreOfficeのテストを行っている」とのこと。
Apacheには米IBMなど数社の支援企業が存在する。同社はOracleの決定を歓迎しており、ApacheによるOpenOffice.org開発を支援するためにリソースを提供すると約束しているが、分裂してしまったオープンオフィースのアプリケーションは、今後がどのように進んでいくのか書く足ることは言えないが、市場の占有率から見るとFedoraもUbuntuもすでに、LibreOfficeへ移行し始めているため、これからのOpenOffice.orgは、厳しい状況を迎えるのではと言うのが個人的な感想です。

2011年11月23日水曜日

LinuxカーネルのXenサポートで、Xenのシェアは広がるか


LinuxカーネルのXenサポートで、Xenのシェアは広がるか」 ITmediaより

LinuxカーネルでようやくXenがフルサポートされることになった。一方Red Hatは、Red Hat Enterprise Linuxの最新リリースで、Xenに変えてKVMを採用している。今後Xenのシェアはどう変わるのか。
Ubuntuは2008年に、KVMをLinuxディストリビューションの既定のハイパーバイザーとして組み込んでいる。最近では、Red HatがRed Hat Enterprise Linux(RHEL)の最新のリリースで、Xenベースのハイパーバイザーに変えて、KVMを採用している。Linuxカーネルは、2011年前半にオープンソースのXenハイパーバイザーのサポートを追加したが、この動きが大きな変化を市場にもたらすことはなさそうだ。オープンソースの仮想化市場ではKVMが既に選ばれており、この市場で最大のプレーヤーであるRed HatはKVMに注力している。

RHELがミッションクリティカルな部分でも使われるようになっているところから基本的にはRed Hatの方向性がそのまま踏襲され続けることは間違いないとおもわれます。また、Ubuntuも同様に実装しているところから見て、残念ながらXenの活躍する場は、さほど多くはないように思われます。しかし、Xenも機能的には悪いということはまったくないため、これは市場の占有率の問題かとおもわれます。それにより、不具合が出てさらにそれに対する修正が加えられることにより、さらに安定した作りになっていくことは、容易に想像がつきますので、その視点では、将来はKVMが主導的な立ち位置につくことは間違いないとおもわれます。

2011年11月22日火曜日

IntelのMeeGo撤退で、車載情報システム向けOSはTizenへ移行か


Intelは2011年9月末に、Linuxベースのモバイル機器向けOS「MeeGo」の開発から撤退することを表明した。これにより、カーエレクトロニクス関連の設計を手掛ける3社のプロジェクトに影響が出ている。
Intelが撤退を発表したとき、MeeGoをベースとした車載インフォテインメント(IVI:In-Vehicle Infotainment)システムを開発しているメーカーが、少なくとも2社あった。また、3社目のVisteonは、ARMやIntelのプロセッサを採用したMeeGo/Ubuntuで動作するシステムの開発に取り組んでいた。
これら3社が手掛けていたプロジェクトは、いずれもGENIVIが規定したミドルウェアの仕様をベースとしている。GENIVIは車載情報機器のプラットフォーム開発を目的とするアライアンスで、約10社の自動車メーカーを含む、150社ほどの企業が参加している。GENIVIは、LinuxコアサービスとAPI(Application Program Interface)についても仕様を定めており、MeeGoは、この仕様に準拠した6つのOSの1つとして認定されている。
Intelは現在、Samsung Electronicsと共同で、Linuxベースの新しいモバイル向けOSである「Tizen」の開発に取り組んでいる。TizenのWebサイトによると、2012年初めにはTizenをリリースできる予定だという。
IntelがMeeGoから撤退することで影響を受けているのは、車載情報機器メーカーだけではない。台湾のPCメーカーであるAcerも、ここ1年ほど、Intelの技術者らと共同でMeeGo関連のプロジェクトに取り組んでいた。
さらに、中国のRed Flag Softwareや台湾のLinPlus Technologiesなど、LinuxベースのOSの開発を手掛けるメーカーも、モバイル向けやIVIシステム向けのMeeGoを開発中だった。

おそらく、サムソンと手を組んで今後の開発を進めるということは、スマートフォンーへとシフトするためと思われるので、"選択と集中"の原則にのっとって、今後の市場性の上がるところをインテルとしては、利益向上のために、選んだのではと思われます。もっとも、MeeGoはLinuxベースであること、Tizenも同様であることを考えると、とてつもないインパクトがでるとは考えにくいです。したがって、若干の変更は生じるものの、今後の方向性にブレるほどの影響は少ないと思われます。ここが、Linuxのよいところかとおもいます。

2011年11月21日月曜日

openSUSE 12.1」リリースされました


「openSUSE 12.1」リリース、デスクトップ環境のアップデートや仮想化の強化が特徴

openSUSE開発チームは11月16日、最新安定版「openSUSE 12.1」をリリースした。デスクトップ環境には「GNOME Shell 3.2.1」を搭載、プライベートクラウド「ownCloud」やBtrfsスナップショット管理「Snapper」などの新機能が盛り込まれている。openSUSEは開発に8か月を費やし、予定より数日遅れでのリリースとなった。Linuxカーネル3.1を採用、デスクトップ環境はGNOME 3.2.1あるいは「KDE Plasma Workspace 4.7」、Xfce、LXDEなどから選択できる。
サービス管理システムにはinit実装であるsystemdが、ブートローダーにはGRUB 2がデフォルトとして採用されており、これによりシステムの起動時間が改善されるという。ファイルシステムはExt4がデフォルトで、btrfsもサポートする。新機能としてbtrfsスナップショット管理機能「Snapper」も搭載されており、パッケージ管理システム「Zypper」と併用してシステムのアップデートや設定に関する変更をロールバックできる。
仮想化やクラウド機能も強化された。XenやKVM、VirtualBoxといった主要な仮想化システムに対応、クラウドではEucalyptus、OpenNebula、OpenStackなどを利用してクラウド構築できる。エンドユーザー向けには、KDEのオンラインストレージ「ownCloud」をサポートした。

基本的に、Fedoraの流れをくむディストリビューションなので、機能だけを見てみるか斬りでは似かよってはいますが、UIや使い勝手はちょっと違い、KDEベースで作られているため、KDE大好きユーザにとつては、GNOME3のもたらしたインパクトほどの驚きはないかもしれませんが、カーネルまわりがかなり強化された3.1版を実装していますので、その意味ではFedora同様に充分安定して、使えるいいディストリビューションとし、おすすめです。おそらくブートの起動速度も早くなっているため、今まで以上に快適感を体感できると思います。

25ドルのコンピュータ「Raspberry Pi」開発中 「Quake 3」もサクサク


英国の慈善団体Raspberry Pi Foundationが、25ドルという格安コンピュータを開発中です。

 格安マシン「Raspberry Pi」はARMプロセッサとUbuntu Linuxを搭載。最初の製品はクレジットカード程度の大きさで、。テレビにつないだり、タッチスクリーンと組み合わせられ雨用設計されています。格安コンピュータを作って、子どもにプログラミングを教えるのに使うことが目的です。

 CPUは700MHz、RAMは128Mバイトまたは256Mバイトとスペックは高くありませんが、デモでは「Quake 3」がスムーズに動いています。現時点での出荷予定は2011年11月末となっています。

デモの動画を見る限りでは、非常にスムーズに動いているので驚愕しました。
上記のように、スペックは非常に低レベルですが、ドライバを含むカーネルのチューニングなど、相当苦労したので葉という気がいたします。個人的にうれしいのは、Ubuntuを使用しているところです。
Ubuntu ユーザにとっては、何よりかとおもいますが、それよりも、貧しい子供たちへの格差社会で取り残されずに、最先端のOSを実装したコンピュータを触れる機会が増えることはとても素晴らしいことだとおもいます。
私も、自分の培った経験や技術を人々のために使う機会があれば、参加したいとおもいます。
なぜなら、人は自分一人だけでは生きていけないから,そして、誰かのために、自分の技術と経験がいかされるため、私としてはぜひこの様な慈善団体が日本でもあれば参加したいところです。

2011年11月20日日曜日

Fedora16に実装されているカーネル3.1の特徴



Linuxカーネル3.1リリース、OpenRISCサポートやNFC対応などが特徴

Linus Torvalds氏が10月24日、Linuxカーネル3.1をリリースしたと発表した。kernel.orgのダウンなどの影響により、予定よりも3~4週間遅れでのリリースとなっている。OpenRISCプロセッサのサポートやNFC対応、任天堂のWiiリモコンサポート、仮想化の強化などが特徴となる。Linuxカーネル3.1は7月にリリースされたLinuxカーネル3.0以来、3か月ぶりのリリースとなる。10回のRC(リリース候補)を経ての登場となる。主要な変更点としてはOpenRISCのサポートやライトバック機構のパフォーマンス改善、スラブアロケータの高速化、新しいiSCSI実装、NFCチップサポート、ソフトウェアRAIDでのバッドブロック管理機構、ユーザー空間で利用できる新しい電源管理ユーティリティ「cpupowerutils」、Wiiリモコンサポートなどが挙げられている。また、ext3ファイルシステムでは書き込みバリアがデフォルトで有効化されるようになっている。
OpenRISCはOpenCoresプロジェクトによって開発されているオープンソースCPUで、その実装や開発ツール、ライブラリなどがすべてオープンソースで公開されている。現在成果物として「OpenRISC 1000」シリーズがリリースされており、Linuxカーネル3.1ではこれをサポートする。また、RAMからディスクにデータを書き出す「ライトバック」処理の制御機構が改良され、スループットが改善しているという。SMPでのスケーリング問題も修正されたとのこと。そのほか、KVMでのNested VMXサポートやXen Balloonドライバでのメモリホットプラグサポートなど、仮想化機能も強化。セキュリティ機構「TOMOYO」も改良されている。

私など、アイデアが枯渇している(?)ユーザにとっては、盛りたくさんの機能が搭載されているようで、現状、Fedora 16にもそのカーネルは実装されています。ほぼ毎日のように、リリースされてからも、アップデートようのパッケージファイが更新されて、見方によれば、「もう少し、FIXしてからリリースすればよいものを」と思っている人もいるかもしれませんが、私的には「素早い対応で、なかなかよろしい、複雑になってきている内部の構造にもかかわらず、この対応の素早さ、とても安心できる」と、とらえています。
元に、私のFedora 16は、かつてないほど高速に立ち上がり、そして、快適に動いています。しかも、とても安定しています。
この調子では、Ubuntuと同レベルと思いますので、どちらか一方に偏った使い方は、できなくなってしまい、うれしい悲鳴という状況です。nVidiaの純正のドライバをインストールしていることもありますが、GNOM3も非常に安定しています。Unityに慣れきってしまった私にとっては、Fedora16のユーザインターフェースも違和感なく使えていますので、その意味ではUbuntu 11.10のおかげだと思います。CentOS6.0もなかなかいいですが、最先端の技術がてんこ盛りで、かつ安定して動いているFedora16はまた、改めて目を向けて使い込んでいきたいディストリビューションの一つに返り咲いた感があります。
とにかく、素晴らしい出来だと思います。どんどん、パッケージやカーネルの更新を行っていただき、より早くもっと、安定した、もっとセキュアなOSディストリビューションになっていくことを期待しつつ、日々使い続けていこうと誓った状況です。
惜しいのは、やはり、サポート期間が長くないことが、辛いと頃ですね。

2011年11月19日土曜日

デンソーがLinux Foundationに加入 !


デンソーがLinux Foundationに加入、「自動車分野での重要性高まる」 - ニュース:ITpro

 The Linux Foundationは2011年11月15日(現地時間)、自動車部品メーカーのデンソーが新メンバーとして加入したと発表した。The Linux Foundationは、Linus Torvalds氏がフェローとして在籍するLinux普及推進のための非営利団体。
 日本の自動車関連企業としては2011年7月にトヨタが加入しており(関連記事:トヨタもLinux採用を検討、MeeGoが有力なOS基盤に)、それに次ぐ参加となる。またThe Linux Foundationは2011年11月28日にLinuxの自動車での利用をテーマとした初のイベント「Automotive Linux Summit 2011」を横浜市(会場はパシフィコ横浜)で開催する予定となっており、デンソーはトヨタなどとともにそのステアリング コミッティを務める。
 デンソーは「自動車分野では、大きな技術革命が始まり、Linuxが重要な役割を担いつつある。デンソーは、カーコンピューティングの基盤であるOSを長期的に最大限に利用するために、Linuxプラットフォームに投資しており、自動車業界におけるLinuxの将来に大いに期待している」(情報安全事業グループ DP-Smart HMI室 室長 田中裕章氏)とのコメントを発表した。

トヨタがLinux Foundationへ加入したことにより関連、関係会社も加入する方向で動いているのではと思っていましたが、やはり動きましたね。
恐らく、今後も同様な動きはこの後にも続いていくものと思われますので、ますます、Linuxの需要と、動きの安定性を求められることになるとおもいます。しかし、一般ピープルの私にとっては、この安定性と品質こそが、波及効果として出てくるとおもいますので、その意味では非常に大賛成な思いをもっています。ただ、どこの当たりをLinux OSをのせて制御するのかは全く分からず、そのあたりはトヨタもそうですが、オープンライセンス故に、公開したくない所がある部分は、従来のOSを利用するか、BSDライセンスが適用可能なBSD系も取り込むなど、今後どのように業界が使っていくのかにも注目したい所です。

2011年11月17日木曜日

Linux Mint 12 RCがリリースされました


Linux Mint 12 RCがリリースされました

GNOME3と、Mint GNOME Shell Extensions(MGSE)を実装、特にMSGEは、Task-Centerが下部の方へ移動したようなShellで、ここから先は,実際にLive版を見てからでないと何ともいえないところではありますが、機能的にはUbuntuベースで作成されていること、Unityは実装されていないが、GNOME3を実装しているため、使い勝手がどのように変わるかは、やはりGNOME3の延長線上であると思われる。個人的にはUnityに慣れてしまったため、Mint 12が正式リリースされたのちに試してみますが、あまり変わらないのではと思っています。MGSEメニューを見る限りでは、Unityよりちょっとクラシック的ではあるがさっぱりしていて個人的には好感がもてます。Ubuntuをベースにしているため、この手のディストリビューションは、あとはウインドウマネージャーをどのように独創的に作り上げるか、といったところに集約されて、それがユーザ側にどのように受け入れられて、気に入られるか、それにより開発者のモチベーションが上がります。その意味では、Mintは非常にシンプルではありますが、ベースがUbuntuでありますのでしっかりしていること、ゆえに軽快に動作しますので、人気があるのだと思います。
また、カーネルのバージョンが上がっていますので、最近のマルチコアに対応していることもあって、より快適に動くでしょう。
今のところ、まだRCレベルなので、まだ試そうとは思いませんが、正式リリースされたら是非試してみたいディストリビューションの一つですので、リリース後改めて使用感など報告いたします。

2011年11月16日水曜日

Linux Foundationが企業ユーザー向けカンファレンスを日本で初開催へ ! !


Linux Foundationが企業ユーザー向けカンファレンスを日本で初開催へ ITproより

The Linux Foundationは、日本初となる企業ユーザー向けカンファレンス「Enterprise User's Meeting 2011」を2011年12月1日に開催します。ニューヨーク証券取引所(NYSE)、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)、東京証券取引所のシステム担当者などが講演します。
NYSE Euronext、High-performance Messaging担当ディレクタ マイク・ショーンバーグ氏は、「OpenMAMA: 事実上のメッセージング標準からオープンなメッセージング標準へ」と題し講演する。ニューヨーク証券取引所のシステムを担当するNYSE Technologiesは、同社が開発したMAMA(Middleware Agnostic Messaging API)およびMAMDA(Middleware Agnostic Market Data API)製品をオープンソース化することを決定した。その開発やオープンソース化の経緯について紹介する。
興味深いのは、東京証券取引所 IT開発部マネージャ 早川剛氏と富士通 プラットフォームソフトウェア事業本部 Linux開発統括部開発部部長 江藤圭也氏は「Linuxで挑む高信頼・高性能システム-東京証券取引所arrowheadでの『日本流』OSSコミュニティ協業スタイル-」と題し講演する内容です。「日本流」とは、これなんぞや?とおもうところがあり、また東京証券取引所でのLinuxの役割なども聞けそうなので、時間があれば是非いってみたいと思います。(おそらく、仕事でNGとなる可能性大)

2011年11月15日火曜日


Web版も登場、OpenOffice.orgから分岐したLibreOfficeが初のカンファレンスをパリで開催」 日経Linuxより

初めてのLibreOfficeカンファレンスが2011年10月12日から15日までの4日間、フランスの首都であるパリで開催されました。WebベースのLibreOfficeがお披露目され、フランスの政府機関で50万台のデスクトップでOpenOffice.orgからLibreOfficeへの移行が進められていることも明らかになりました。
また、カンファレンスの参加前は、OpenOffice.orgの開発は終了していることから、米Oracle社でOpenOffice.orgを開発していたメンバーの動向がきになるところではありましたが、全員Oracle社から解雇されたようですが、多くの開発メンバーがカンファレンスに参加していました。Calcの主要な開発者だったEike Rathke氏と、OpenOffice.orgで重要な開発メンバーだったStephan Bergmann氏は、共に米Red Hat社に移籍しての参加だったようですし、Novell社や英Canonical社に移籍したりして継続的に今後も進められそうな面子は揃っているようです。
OpenOffice.orgのカンファレンスは、所属企業ごとに参加者が固まって行動したり、企業色の強いもののようでしたが、今回が初めてのLibreOfficeのカンファレンスは、ボランティアで開発に関わる参加者も企業からの参加者も一緒になって議論していたようですので、企業職は弱まったと記事にありました。(詳細は上記の記事をご覧ください。)
こんごは、HTML5を含む、標準化を取り入れつつ、今以上にWindows戸の親和性もよくなっていくのではという期待を持って、今後のグループとしての活動に注視していきたいと思います。

2011年11月14日月曜日

全議員のメール、盗み見可能な状態 衆院調査


全議員のメール、盗み見可能な状態 衆院調査 日本経済新聞

 衆院のコンピューターのサーバーが不正侵入された問題で、衆院は14日、議員用パソコン(PC)などがウイルス感染によって中国とシンガポールの不正サイトにアクセスしていたと発表した。参院も同日、同じ不正サイトに議員用PCが通信していたと発表した。
衆参両院は警察当局と協議しながら、不正アクセス防止法違反容疑での刑事告発など、今後の対応を検討している。
衆院によると、ウイルス感染したために不正な通信が確認されたのは、議員用のPC1台、アカウントサーバー4台、サーバー運用のためのPC2台の計7台。アクセス先は、中国のサーバーを使用したサイト2つとシンガポールのサイト1つだった。この3サイトを経由し、さらに別のサイトにアクセスした可能性もあるという。

情けない、非常に情けない、そして遅い、非常に対応が遅い !! この手の攻撃であれば、アクセスログが改竄されていないところまで、直ちに徹底的にトレースを実施すべきであり、また、日本も過去に何度もかきましたが、国が統括した対サイバー戦への対応を即座に実施できる体制を整えておくべきであろう。もっとも,ウイルス付きの添付ファイルを開いてしまったこと、そもそもPCにアンチウイルスソフトがはいっていたのか、記事からうかがい知ることはできないが、最低でも不審な添付ファイル付きのなりすましメールの警戒とアンチウイルスソフトの導入は必須であるので、もし、衆議員のPCが無防備だとしたら、この国は、サイバー空間でも他国よりも後手に回っての動きしかとれないことを証明してしまったに等しい結果だと思います。

いくら、法律を整備しても、海外からそのようなことをされれば、日本の法律の外、まったく役に立たず。
もし、国が動かなければ、もはや民間会社、否、民間人が対応するべでしょう。
その方が動きがとても早いでしょうし記述力も上でしょう。

国が守ってくれなければ、自ら自衛しないといけない、こんな時代がくるとは、子供のころには想像すらできませんでした。
私自身、国の動きが後手に回っているようで、イライラしているところでもあり、そろそろ動き出す必要があるのかもと、最近思い始めています。

「日韓でサイバー攻撃に関する情報共有を」、共同声明発表


「日韓でサイバー攻撃に関する情報共有を」、共同声明発表 @ITより

日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)と日本セキュリティ監査協会(JASA)は11月10日、韓国の知識情報セキュリティ産業協会(KISIA)と共同声明を発表した。日韓両国でサイバー攻撃が急増していることを踏まえ、両国の政府/公共機関や民間企業、一般ユーザーにいっそうのセキュリティ対策を呼び掛けるものだ。

共同声明の背景には、日韓のいずれにおいてもサイバー攻撃が増加、高度化している事態がある。中でも目立つのが、多数のコンピュータから特定のWebサイトなどにアクセスを集中させ、通常のサービス提供を困難にする「DDoS攻撃」と、攻撃対象をピンポイントで絞り込み、カスタマイズしたウイルスを介して情報を窃取する「標的型攻撃」だ。

共同声明は5項目から構成されており、セキュリティ対策のいっそうの強化や情報セキュリティ監査の強化、サイバー攻撃対策に関する知識の普及・啓発の強化などがうたわれている。特に第2項では、日韓での情報連携・共有の強化を手始めに、官民の協力体制構築の必要性を提言。10日に開催した情報セキュリティシンポジウムを契機に、サイバー攻撃に関する緊密な情報共有の場の設置を検討していく。

先だっての日本の三菱重工矢その他日本で国防に関するサイトへの攻撃やハッキング、情報漏洩などが新聞やニュースでも掲載されるなど最近特に目につくようになったので、いつパンの方々にも少しずつ、その脅威について、認識を持ち始めたのではないでしょうか。
米国では、中国からと思われるハッキングを日常的に受けているようで、今後サイバー空間での攻撃などが今以上に国益に対して脅威になると思われます。このあたり、以前にも書きましたが、日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)と日本セキュリティ監査協会というかたちではなく、NISC(内閣官房情報セキュリティセンター)が統括して事に当たるように、一元管理して関係、強力組織に情報を提供または、情報を受けるなどしての取りまとめなど実施すべき組織として活動していただき体と思います。現状では、いろいろなセキュリティ関連団体や組織、会社などが集まっての情報共有レベルに止まっていますが、朝日新聞の11/7付け朝刊では、約二千人の学生がPCに向かって操作している写真を掲載していましたが、米国では、子の写真に移っている学校から攻撃をしている可能性が高いという情報を公表しています。(当然中国は否定していますが)これほどの大規模な組織が中国では毎年世に数千人排出している現状を鑑み、日本でも国家レベルでの対応を急ぐ必要性があるものと思われます。
日本ではとかく、PCが武器になる、それも非常に驚異的な破壊力を持つツールと化す認識がまだ広まっていないのが非常に個人的に危機感を覚えます。

自宅にも、何冊かセキュリティ関連やハッキングに関する技術書籍がありますが、ネット上ではもっとデープな情報がたくさん反乱しています。私も、意是務めていた会社で、外部からDOS攻撃をうけて、在宅勤務用構築した共有サーバーがダウンした経験もあり、人ごととは全く思えない状況が、この上記記事をみて衝動的に突き動かしている所もありますが、個人的な重い異常に国民の、国益の保護、防衛を主眼とした、早急にもっと積極的な体制作りをしていただき、今すぐにでも動き出して欲しいと思っています。

2011年11月13日日曜日

Fedora 16にNVIDIAの純正ドライバをインストール

何となく、DVDを見ていた時に画像が今ひとつ気になったので、この際純正のドライバをインストールしてみよう、ということで早速トライしました。以下に手順を記載します

1.NVIDIA社がドライバーをダウンロードします。
場所は、ここからです。

自分のプラットフォームとグラフィックボードにあったものを選択します。

私の場合は、
製品シリーズ: GeForce 400 Series
製品ファミリー: GeForce GTX 460
オペレーティングシステム: Linux 64-bit  (Fedora16 64ビット版なので)
言語: Japanese

そして、検索ボタンを押下してダウンロード対象の情報が確認できます。
そして、ダウンロードボタンを押下しますと、ダウンロードの同意のボタンが表示されます。
※ここで注意が必要です。
ボタン「ダウンロードの同意」を押下せずに、マウスの右ボタンをクリックして、表示されるマウスメニューから「リンク先を別名で保存」にてファイルをダウンロードします。

ダウンロードすると、NVIDIA-Linux-x86_64-XXX.XX.XX.runというファイルがダウンロードされていると思います。
ここで、端末を開いて、rootユーザへsuコマンドをつかって変更します。
そして、ダウンロードした場所へ移動して

#mv NVIDIA-Linux-x86_64-XXX.XX.XX.run ~root

と、プログラムをrootユーザのカレントディレクトリへ移動します。

その後に、

#chmod 755 NVIDIA-Linux-x86_64-XXX.XX.XX.run
を実行して、実行権限を付与します。

2. ドライバプログラムの実行
まず、rootユーザのまま、/etc/grub2.cfgのファイルを開き

 linux   /vmlinuz-3.1.0-7.fc16.x86_64 root=/dev/mapper/vg_fedoratetsuya-lv_root ro rd.md=0 rd.dm=0 quiet rd.lvm.lv=vg_fedoratetsuya/lv_swap rhgb rd.luks=0 rd.lvm.lv=vg_fedoratetsuya/lv_root SYSFONT=latarcyrheb-sun16  KEYTABLE=jp106 LANG=en_US.UTF-8

の部分、おそらく似たような記述の最初の所の記述を探して、最後尾にnomodesetを下記のように追記します。

 linux   /vmlinuz-3.1.0-7.fc16.x86_64 root=/dev/mapper/vg_fedoratetsuya-lv_root ro rd.md=0 rd.dm=0 quiet rd.lvm.lv=vg_fedoratetsuya/lv_swap rhgb rd.luks=0 rd.lvm.lv=vg_fedoratetsuya/lv_root SYSFONT=latarcyrheb-sun16  KEYTABLE=jp106 LANG=en_US.UTF-8 nomodeset

そして、ファイルを閉じて、再起動させます。

再起動後は、VGAモードで立ち上がりますので、ログイン前に、
Alt + F2キーを同時に押下してコンソールーモードに切り替えてください。

その後に再びログインを求められますので、rootユーザでログインしてください。
ログイン後は、runlevel 3で動作させますので

#init 3
を実行してください。
すると、再びログインが求められますので、改めてrootでログインをしてください。

さて、いよいよドライバーのプログラムをインストール致しますが、GCCとkernel-develがインストールされていないとnVidiaのドライバはインストールできませんので、
念のために
#yum -y install gcc kernel-devel
を実行してください。

実行が終了しましたら、以下のようにドライバのオプションをつけて、ダウンロードしたプログラムを実行してください。

#./ NVIDIA-Linux-x86_64-XXX.XX.XX.run -z --no-x-check

起動後は、環境によってWarnigが出る場合がありますが、あとはひたすら最後まで
確認表示が出てきた際に、Accept 、Yes、OK を押下しつづけてください(32bit版のライブラリー群の一緒にインストールさせます。)

3. nVidiaのドライバの動作確認
ここまで終わりましたら、あとは
#reboot
してください。次に立ち上がるときは、画面下部の方にプログレスバーの表示が現れたのちに、nVidiaドライバを使用して表示されたログイン画面が表示されますので、あとは通常通りに使ってもらえればOK。

ちょっと手間ですが、やむを得ませんね。

もし、UpdateでカーネルやXが更新された場合は、念のため上記2.からnomodesetが泣ければ追記して、以降同じ手順で、実施してみてください。その際

#./ NVIDIA-Linux-x86_64-XXX.XX.XX.run -z --no-x-check --update

のように、--updateを実行すると、nVidiaの最新版のドライバがあれば、自動的にダウンロードしてくれますので、ダウンロード後は、上記と同じ手順でインストール作業をしてください。

他にもやり方があると思いますが、私は、現状これで快適に利用できていますので、是非試してみたい方は、上記手順で実施してみてください。


2011年11月12日土曜日

Fedora 16 起動時間が短縮されて快適 !

本日、早速Fedora をインストールして、現在色々とアプリケーションをインストールしているところであるが、このFedora 16は、起動時間がとて早く、リポジトリの追加もConfiguration RPMの、free、Non freeのリポジトリを登録しただけで、今のところいろいろなマルチメディアが動きそうです。(全てを試していないので、あくまでも推測レベルですが)
nVidiaのドライパも自動的に認識したようで、Fedora 15と違いその点は個人的に評価したいところです。
あとは、Ubuntuと同じ環境までもっていくことができるかいなかですが、まずカスタマイズの点ではUbuntu tweakでログイン画面などカスタマイズできますが、Fedora16はFedora15でtweakがありましたが、Ubuntuには及ばず、Fedora16は、まだこのようなカスタマイズツールありませんので,手作業となりますが、内部のスクリプトファイルの資料がまだ入手できておらず、恐らく開発速度からいっても、詳細マニュアルはでてくることはないと思われるため(Fedora15の時も,残念ながらそうでした。)、自力解析ということになるかと思います。
但し、デフォルトでの壁紙のデザインなどは、従来の「あっ、Fedoraだな」と、すぐわかるものでしたが、Fedora16は「おっ」と驚く渋いデザインになっているので、これもまた個人的には気に入っています。
引き続き、アプリケーションを動作しての報告をさせていただきます。

Fedoraも随分と進化したなぁ、となっとくのいく出来栄えですので、是非試されてはいかがでしょうか。

2011年11月11日金曜日

Fedora 16がリリースされました !


Fedora16がリリースされました。

以下のと項目が、目玉となる変更点との事。

・Aeolus Conductor Condor Cloud, HekaFS, OpenStack pacemaker-cloudをサポート
・KDE Plasma workspaces 4.7 、 GNOME 3.2を採用
・仮想環境として、Xenをサポート

あとは、
・Trusted Bootが採用され起動時間が早くなったとの事、ただしハードウェアが対応していない場合は従来通りの起動となります。
・SysVinit スクリプトが systemd 上に移植されました。これにより効率のようブート処理が実行されます。

重要な項目として
rc.local はパッケージでは提供されません。
/etc/rc.d/rc.local はローカルのカスタマイズスクリプトで、今後、このスクリプトはデフォルトでは提供されません。管理者が必要であれば、このファイルを手動で作成してください。そうすれば起動時に実行されます。
ちなみなに、アップグレードでは、この変更の影響を受けません。

えっ?変えちゃうの?というのが第一印象でした。
長年慣れ親しんだ構成が. . . マァ、改善された結果として受け止めましょう。

あと、仮想かでは、次のようなものがサポートされます。
・USB エミュレーション
USB 2.0 (EHCI) デバイスのサポートが追加されました。
・CD-ROM エミュレーション
ATAPI 規格に適合するように多くの変更を加えました。
GET_EVENT_STATUS_NOTIFICATION: 光学ドライブのトレイのオープン、クローズ、メディアのある/なしをゲストに報告する media サブコマンドを実装します。新しい Linux ゲスト(Kernel 2.6.38 以上)は、このコマンドを使ってディスクの状態を確認します。
大きなコードのリファクタリングとクリーンアップを行いました。
・セキュリティー
qemu-kvm パッケージは RELRO と PIE のサポートをフル機能有効化してコンパイルされています。これは特定の種類の攻撃を緩和するのに役立つサポートです。ホストシステムまたは同一ホスト上で実行されている他の仮想マシンを利用することは、これらのコンパイルオプションを使うことでより困難になります。

更に
・systemdについて
MySQL と PostgreSQL は起動時に systemd unit ファイルをネイティブで利用するように更新されました。これは SysV スタイルの init スクリプトに代わるものです。systemd では SysV スタイルのスクリプトの処理がかなり貧弱なために、 Fedora 15 では様々な不幸な問題が発生していました。データベースサーバーの起動に時間がかかるケースでも、いままでの SysV スクリプトに比べて優位性があります。systemd のために、サーバーが実際に準備できるまで起動を待機するようにしない理由はありません。

とのことです。うーむ、時代の流れですね。

最後に
・HAL の削除
Fedora 16 は HAL デーモンおよび libhal を同梱していません。それらは udisks、upower および libudev に置き換えられました。

これは確かに頷けます。


さて、週末は、Fedora16でもインストールして、ちょっとイタズラでもしてみますか。

スクリプト関連を見て、相当かわっていることに衝撃が走るかも. . .

2011年11月9日水曜日

Feora 16を選ぶ6個の理由について

Feora 16を選ぶ6個の理由について

下記のところに詳細はありますが、項目だけあげますと

・デスクトップの選択
・より速く、より強力
・一流のセキュリティ
・改良されたクラウド機能
・優れた仮想化技術のサポート
・新しい開発者向けツール
だそうです。
確かに、セキュリティ面では、SELinuxをサポートしていますので、適切に設定が可能なユーザーにとってはとても強力なセキュリティーツールとして働くと思います。
また、起動時のスピードもFedora15より上がったとのことです。
ユーザにとっては、早いにこしたことはありません。
しかし、最近のFedoraはハードウェア、特にグラフィックボードが貧弱ですと、通常のGNOMEで起動しますので、その意味では必要とするハードウェアのスペックは、年々上がってきているのではないのではと思います。
しかし、そうとはいえ、いろいろな機能が使えるFedoraは、RHELにはない、大胆な事ができるため、マニアックな人には、お勧めです。AMDからでる8コアのブルドーザがどの程度の買値でうられるか、これによっては、AMD大好きユーザである私にとっては、このCPUとnVidia(こちらも大好きだったりします)のボードも追加購入して、バリバリと動かしてみたいです。
ところで、Fedora16は、新しいチップセットに対応しているのでしょうか?この辺の確認は、実際に購入する際には要確認といったところですね。(意外とサポートしていなく、8コアあっても、実は古に機能を使い切れなかったりする可能性も否定できませんので)
と、まいずは、何よりもお小遣いをためることに、専念します !

2011年11月8日火曜日

KDE 4 に不満のユーザーが立ち上げた KDE 3.5 ベース環境「Trinity」


2008 年にリリースされた KDE 4 は KDE 3 から大きく変化しており、それに不満を持つユーザーも少なくなかった。そのため、KDE 3.5 をベースに独自のデスクトップ環境を開発する「Trinity」というプロジェクトが登場、その成果物としてこのたび新バージョン「Trinity Desktop Environment 3.5.13」がリリースされたもようです。
多数の強化が加えられたバージョンだそうで、独自の機能強化や新しいアプリケーション、ライブラリの追加、 Qt3 系の最新バージョンの利用などが行われている模様。ちなみに Trinity のアイコンは KDE の「K」を「T」に変えただけのものになっているそうです。
確かに、KDE4から劇的に変わったこともあり、とうとう力量あるユーザが爆発したのかもしれませんね。現状は以下のディストリビューションように対応が整備されているようです。


・Debian Lenny OldStable 3.5.12
・Debian Squeeze Stable     3.5.13
・Ubuntu Karmic  Legacy    3.5.10
・Ubuntu Lucid Stable    3.5.13
・Ubuntu Maverick Stable    3.5.13
・Ubuntu Natty  Stable    3.5.13
・Ubuntu Oneiric  Stable    3.5.13
・RedHat RHEL5  Stable    3.5.13
・RedHat RHEL6  Stable    3.5.13
・Fedora 15  Stable    3.5.13
・Slackware 12.2 OldStable 3.5.12

今後、安定した開発が行われていくならば、ユニークな形で進化をとげていくかもしれませんね。
ちょっと、注目株です。



2011年11月7日月曜日

Release: openSUSE 12.1 RC2がリリースされました


Release: openSUSE 12.1 RC2がリリースされました

新しいところとしては、主に下記のところでしょうか。
・Firefox
・GNOME 3.2
・Linux kernel 3.1
・GRUB 2
個人的には、これが非常に注目しています。
現在開発者またはテスト利用者向けに、リリースをしている状況です。



また、今回OpenSUSEのリリースに関してあのセンカンドライフのインワールドで。リリースパーティーが行われるもようです。
日本では、すっかり過疎ってしまったセカンドライフですが、欧米では今だ定番のバーチャルワールドを楽しむアプリケーションとして、人気が高いので、いんワールドないでのリリースパーティ開催も頷けたりしています。
いずれにしても、もう暫くしたら正式版がでますので、それまでは、現状のものを使用しておくか、はたまはたRC2のLive CDを入手して、新しい機能を堪能してみるなど、楽しみはつきません。
セカンドライフでリリースパーティーが開催されてたら、セカンドライフのアカウントをもっていますので、早速出向くことにしたいと思います。


2011年11月6日日曜日

Ubuntuのシェア率の向上について


Ubuntuのシェア率の向上について

「Wikipadiaより」
サーバー版に関しても、WikipediaをホスティングするWikimedia財団が採用するなど[19]、個人のみならず大規模な採用事例も増えている。
世界的には2005年末から2006年にかけてUbuntuがGoogle Trendsの順位でFedoraを抜き一位になったが、日本では決してポピュラーなディストリビューションだとは言い切れない面もあった[20]。しかし、その状況にも徐々に変化が生まれ、日本では2007年から2008年の間にGoogle Trendsで一位となった[21]。特に、2008年9月5日、DELLが発表したミニノートPC「Inspiron Mini 9」では、OSにUbuntuを選択できるようになっている。OSにLinuxが選択可能になるのは珍しく、注目を集めている[22]。さらに、2009年8月27日にシャープが発表したスマートブック「NetWalker」には、Ubuntu 9.04がプリインストールされている。

また、
Google、Ubuntu Linuxの利用を認める

英The Registerが1月31日に報じた「Googleが社内でGoobuntuと呼ぶLinuxを開発中」と報じたことについて米Google広報担当は同日、UbuntuというDebianベースのLinuxを社内で利用していることは認めた。
Googleは、Ubuntuを利用しているがそれを社外に配布する計画はないし、「Goobuntu」という名称もないと否定している。
Google Confirms Using Ubuntu Linux, Won't Say Why [InformationWeek]

Google at work on desktop Linux [The Register]

とかくデスクトップ側のUbuntuには目を向けて来た感があるが、けっして無視しているわけでなく、既にRHELがその地位にそびえ立っているため、無意識的に見なかっただけであるが、どうも上記(古い記事で恐縮ですが)、Googleは早い段階でUbuntuを導入していたようであり、またサーバもUbuntuを使っている可能性も否定していないようであるため、今後はRHELとともにサーバー側もUbuntuの使用率が高まってくるのではという気がします。
11.04からUnityがデフォルトのUIになり、当初はいろいろ議論がありましたが、11.10がリリースされて、かつユーザーも(私もそうですが)慣れてきたこともあり、特別に違和感もなく使えてきている事、FedoraのようにRPMパッケージの依存関係に悩みながらパッケージをインストールしていくようなこともないため、個人的には、Ubuntuを使っている時間が圧倒的に長くなってきています。ノートPCへは、Ubuntu 10.04.3 LTS、ディスクトップでは、同じく10.04.3 LTS、そしてメインPCではUbunt 11.10を使用していますが、非常に安定しており、パッケージの依存関係でトラブったことは無いので、初心者にも優しい設計となっており、今後はさらに普及率は上がっていくと思われます。Googleでも使用しているらしいUbuntuのサーバの普及率も上がっていくものと思われます。ただ、開発のペースがが早いため、各バージョンの詳細な書籍がなかなかでないことが、私的には悩みのタネでもありますが、それすらなくても、ネット上で情報を拾えば何とかなるため、まずはこれはよしとしています。
すっかり、Fedoraユーザが、Ubuntuユーザにもなりえてしまって、どっちつかずの状況ですが、どちらかといいますと、ノートPCへUbuntuを問題なくインストールできて、サクサク動いて安定稼働している様を見ると、Ubuntuユーザとしての方に偏ってしまいがちになってしまいます。

Ubuntu信奉者ではありませんが、まだ試されていない方は、Live CDがでていますので、是非Ubuntuの素晴らしい世界を体験してみてください。

2011年11月5日土曜日

CentOS6.0のデスクトップ画面を久しぶりにアップ


時々使っているメインのディストリビューションで、CentOS 6.0も使っている。
とにかく、安定しているのが何よりです。
アップデートもこまめにしていることもあり、すこぶるいい感じである。
もともと、CentOS6.0がなかなか世に出ない時期がしばらくあり、Scientific Linux 6.1に乗り換えて暫く使っていた時に、ようやくリリースされた状況。使い勝手は、これまでのCentOSとは違って、パッケージの自動検索等も使い安くなっており、私はいつもマルチメデア化をして、Windowsマシンと同等以上に仕上げて、快適に使えるようにするのがとても大好きなのでCentOSもご多分にもれず、やってしまっています。
印刷もエプソン関連の会社より無料で提供しているので、我が家にあるエプソンのプリンタは、Windowsと同様に写真まで綺麗に印刷できます。当然、Office系のドキュメントも。唯一不足しているものとしては、年賀状印刷ソフトでしょう。wineをインストールして、其の後に筆まめの最新版をいれてみましたが、予想通りまった動きませんでした。
もつとも、Windowsマシンをメインにしているのは私を除く妻や子供たちなので、妻に依頼しています。
その他は、全くもって不自由はしません。
Windowsマシンもありますが、Vistaということもあり、動きが非常に重く、自然と足が遠のいてしまいました。

よって、安定してサクサク動き、無料であるLinuxの登場、皆さんも是非お勧めいたします。
あっ、それから、マルチメディア化をするにあたって以下のリポジトリを登録しておく必要があります。
・ConfigurationのFree and Nonfree Repositoriesを追加
  http://rpmfusion.org/Configuration/
・Atrpms


#vi /etc/yum.repos.d/atrpms.repo
のファイルに下記を記述。
[atrpms]
name=Redhat Enterprise Linux $releasever - $basearch - ATrpms
baseurl=http://dl.atrpms.net/el$releasever-$basearch/atrpms/stable
enabled=0
gpgcheck=1
gpgkey=http://atrpms.net/RPM-GPG-KEY.atrpms

ATrpms の GPG キーを事前に追加しておきます。
# rpm --import http://atrpms.net/RPM-GPG-KEY.atrpms

ちなみに、Scientific Linux 6.1も同様な方法でマルチメディア化ができます。
是非お試しください。

2011年11月4日金曜日

Scientific Linux 5.7 "Live"がリリースされました

あのRHEL互換のOSとして、CentOSのリリースが遅れたことにより、一躍表舞台に躍り出たScientific Linux 5.7 "Live"がリリースされました。
いきなり6.0へのステップはリスクが化なり伴うので、少しづつ調査をしながら、徐々にバージョンをあげていく際に、まずLive版で様子を見てからという方法も有るのではと思います。また、直接別のHDDへインストールして、動作確認をするという方法も確実だと思います。
まずは、5.5の資産継承を重視している企業も沢山有るので、このような時には、OpenSourceで、かつLive CD版は、非常に有効かと思われます。
個人的には、ディスクトップPCのHDD交換ユニットに、いつも使うOSとして、Ubuntu 10.04.3 LTS 11.10、そしてCentOS 6.0、Scientific Linux 6.1をいれて全てマルチメディアマシンと化しています。
Fedora 15は、システム構成がかなりかわってしまったこともあり、よい資料が見つかってから、またHDDを購入して試してみたいと思っています。

話はそれてしまいましたが、Scientific Linux 5.7 "Live"の変更点としては
・kernel 2.6.18-274.3.1.el5
・openAFS client 1.4.14
・X.Org 7.1
・ALSA sound libraries 1.0.17
・GNOME 2.16.0 (standard desktop)
・OpenOffice.org 3.1.1
・Firefox 3.6.23
・KDE 3.5.4 (only on live DVD)
が新しいところですので、これに依存するパッケージ群と、5.5からの資産との相性を調査して、企業としてもCentOSだけでなく、このディストリビューションも積極的に使っていただきたいと思います。

2011年11月3日木曜日

マイPCのScientific Linux 6.1デスクトップ


マイPCのScientific Linux 6.1デスクトップ

これが、現状のScientific Linux 6.1デスクトップです。DVDを見たり、書き込んだり、音楽を聞いたり、もちろんyoutubeを見たりと、徹底してマルチメディア用にパッケージを入れました。
若干依存関係で手間はかりましたが、それでも、とても安定したサーバ用OSがマルチメディア用のデスクトップOSとして使われるのは、何だか知ろうと的にも凄いなぁ、って感じています。
Fedoraは、Red Hat Linuxと呼ばれていた所期のころから愛用していたので、いわば自分の庭のように大体中が分かりますので、その意味でも安心して使いつづけられます。特に、ここ最近はエプソンのプリンタドライバが、エプソン関連会社より提供されているので、OpenOfficeまたはLiberOfficeにもまったく困らずに、ごく普通のWindows XPと同様に使えています。いや、正確には各種サーバも入っているので、Windwos 2000系のサーバーOSと同等と考えてもよいと思います。
ぜひ、長期によるサポートと安定性とマルチメディア用途としても使用したい方には、ぜひお勧め致します !!

Ubuntu 11.10 Desktop 日本語 Remix CD リリース


Ubuntu 11.10 Desktop 日本語 Remix CD リリース

Ubuntu Japanese teamから、 11.10日本語Remix版がリリースされました。
(といいますか、リリースされていました. . . orz)

< 概要 >
Ubuntuの主要フレーバーすべて(desktop、server、cloud、Kubuntu、Xubuntu、Lubuntu、Edubuntu、Mythbuntu、そしてUbuntu Studio)の新しいリリースが含まれています。このリリースのUbuntuフレーバーでは、Unity 2Dがフォールバックシェルとして第一の選択肢になったことにより、ハードウェアアクセラレーションがなくても完全なUnity体験をお届けします。LightDMがUbuntu、Edubuntu、Xubuntu、Mythbuntu、そしてUbuntu Studio用のログインマネージャーとして採用されました。これにはUnity Greeterのカスタマイズも含まれています。KubuntuはKDE PlatformやPlasma Workspaces、そして(Muonソフトウェアセンターを含む)アプリケーションのもたらす、最新のすばらしい機能を見せつけます。Ubuntu Serverには、「Juju」のテクニカルプレビューが提供されます。「Juju」は、各種サービスの簡単なデプロイを実現し、「Orchestra」を奏でる仕組みです。クラウド環境・ベアメタルマシンの両方、そしてARM環境をもサポートします。

< 変更点 >
11.10には、新しいリリースバージョンのcompizとUnityが含まれます。このリリースにおける主要な変更点は次の通りです

・Alt+Tab で起動する新しいスイッチャー。
「Places」は「Lens(Lenses)」に名前が変更され、複数のソースから表示するアイテムをフィルターしながら表示できるようになりました。フィルターを構成する条件としては、レーティングやレンジ、カテゴリーなどを用いることができます。
「Dash」画面には新たにBansheeと連携したミュージックLensが追加されています。オフライン/オンラインの音楽ファイルコレクションを検索できます。
・Launcherとパネルのパフォーマンスが改善しました。GTK 3で再実装されており、GTK 3準拠のインジケーター実装となっています。
・中国語・日本語・韓国語を含む、特殊な表示が必要な言語を完全にサポートするようになりました。
Unity 2DのUnityとの差異が縮小しました。多くのコードがUnityと共有されるようになり、アクセシビリティ機能をサポートします。アクセシビリティに関する不足点については、既知の問題も参照してください。
・「Indicator」として電源インジケーターとセッションインジケーターが含まれるようになり、また、デザインが改訂されました。
・Ubuntu Fontファミリーとして、 Dalton Maag type foundryとCanonical design teamの協力により、Ubuntu Mono(等幅フォント)とUbuntu Condensed(コンデンス書体)が追加されました。

< アップデートされたアプリケーション群 >
・Thunderbirdは電子メールクライアントのデフォルトとして含まれるようになりました。これはメニューやUnityを用いたlauncher統合に含まれるようになりました。
・Déjà Dupがデフォルトのバックアップツールとして含まれ、Ubuntu 11.10におけるバックアップが簡単になりました。重要なデータの複製は別のハードディスクやクラウドサーバー、Ubuntu Oneにも安全に保管することができます。
Oneiricでは新しいGwibberが導入され、パフォーマンスの改善や多くの最近のGNOMEテクノロジーを使った新しいインタフェースを提供します。
・GNOME 3.2が含まれており、これはUbuntu11.04に含まれていたGNOME2.32からのメジャーアップグレードになります。GNOME Classicはデフォルトではインストールされませんが、インストールが完了した後にgnome-panelをインストールことで有効にすることができます。通知ステータスメニューは新しいgnome-panelには移植されてなく、デフォルトの上流のパネルレイアウトは多くのUbuntuのカスタマイズの代わりに使われていることに注意してください。Gnome Shellのインストールも利用可能です。
・UbuntuはLightDMログインマネージャーをUnityグリーターで利用するようになりました。
・SynapticとPitiviはデフォルトのインストールには含まれませんが、Ubuntuのリポジトリにてまだ利用することができます。

< x64環境における32bit互換モード >
Ubuntu 11.10は「multiarch」機能を提供します。これは、64bit環境に32bitバイナリー(ライブラリーとアプリケーション)パッケージをインストールするためのものです。 64bit環境をクリーンインストールした、あるいはアップグレードした環境では、i386環境で利用されるものと同じパッケージを用いて32bitソフトウェアを利用する(たとえばSkypeやFlash)ことができます。32bit互換を実現するために必要だった ia32-libs パッケージは不要になりました。 ユーザーにとっては、この変更はセキュリティアップデートのようなときに、32bitパッケージが64bit向けのものと同じように提供されることを意味します。また、32bitライブラリーは、あくまでユーザーが利用するソフトウェアが必要とする場合にだけインストールされます。

個人的には、"x64環境における32bit互換モード "がとても良いと思います。
いままでも、32Bit版は動作していましたが、今回始めて正式に互換モードが用意されたことにより、過去の資産を無駄にすることなく、32Bitのアプリケーションが動作しますので、その意味では動作するアプリケーションの幅が広がつた事にもなり、これで安定していれば、言うことなしです。

今後は,これらをベースに、次期LTS版がでてくると思いますので、十分にそれまで練り上げられたUbuntiuになっていればと期待しています。
ちなみに、Unityは,すっかり慣れました。
やはり、慣れは重要ですね。但し,私のノートPCでは厳しいので、GNOMEクラシックを使用することになります。
(ノートPCには、10.04.3 LTS版が入っていますので、これは環境が出来上がっていますので、いじらずにこのまま、やるとしたら、外付けUSB HDDにインストール。現状は、この外付けUSB I/F HDDには、Back Track 5 R1 が入っていますw)



2011年11月2日水曜日

OpenBSD 5.0がリリースされました


OpenBSD 5.0がリリースされました

最近、Linuxネタでなくて申し訳ございません。

今回のリリース内容は、
・追加DFS(4/MACPPC)一部のノートPCにある動的周波数切り替え機能をサポートするドライバを更新。
・各種ドライバは、AMD64、i386とmacppcのとsparc64で割り込みをシグナルPCIメッセージを使用するように調整。
・相対的なサイズ変更に加えて、自動割り当てのラベル内のパーティションの絶対サイズ変更できるようにdisklabelを対応。
・新しいAMD K10/K11 pstateドライバはsetperfとAPMで、それは新しいAMDのCPUでCPUのクロック変更をすることができる。
・固定クライアントおよびグループのサイクルは、CWM(1)で定義されています。
・切断時にL2TPのpipexを無効にする。
・統一された様々なmacppcのGPIO(4) MAC - IOバスのベースアドレスに相対的なオフセットを取るのアクセス方法。
 →今後のために必要なDFS(4/MACPPC)をサポート。
・PCIのMSI機能の定義を登録します。
・UDP_ENCAP_TRANSPORT_DRAFTに対して間違ったID修正されたのisakmpdを修正
・mallocへ、MALLOC_STATS用リーク検出コードを導入。
・dhclientが常にDHO_DHCP_MESSAGE_TYPEを持つDHCPパケットのオプションを開始することで、sequentialオプションの処理に、より親しみやすくなった。
・NetIP DHCPサーバでの作業改善。
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実は、4.9からの変更点は、まだまだ沢山ありますが、まずはとにかく安定して動作すること、Linuxと同じGNOME/KDEを採用していることなどから、通常のLinux Userも十分使用できるものとなっていると思います。初めてリリースをしてから、このディストリビューションは、中堅所に位置する程開発期間がをもっていることもあり、今後のサポートは、十二分に期待できると思います。ただし、惜しいことに、Live CD版がないので、お手軽に試す、という最近では一般的なことができないため、今後は、Live CD or DVD版の登場を期待したいと思います。

今度は、いい加減にLinuxネタをアップします !


2011年11月1日火曜日

KNOPPIX 6.7.1 DVD&CD日本語版(LCAT対応)


KNOPPIX 6.7.1 DVD&CD日本語版(LCAT対応)

既に本家からリリースされて久しいバージョンですが、日本語か対応版として、オリジナル6.7.1での変更点がありますので、その相違点を記載したいと思います。

・DVD版のみ64bit カーネルがオプションで使えるようになりました。4GB以上のメモリが有効利用できます。(注:各アプリケーションのメモリ空間は変わりません)
  bootオプション "knoppix64"での 64-bit kernelの選択、64bitシステムへのchroot対応
  これはハードディスク内の64bit Linuxへchrootしてレスキューを考慮しています
・現在の多く機器対応のためkernel 3.0.4,xorg 7.6(core 1.11)を利用
・ベースをDebian5.0/LennyからDebian6.0/squeezeへの更新。 "testing","unstable"から便利なアプリケーションの追加
・kernel mode settings (KMS)を使った、Nvidiaカード用に実験的なfree Nouveau graphics modulesへの対応
・OpenOffice から LibreOffice 3.4.3へ
・Chromium 13.0.782.220 Webブラウザ (DVD版のみ)
・bootオプションの更新 (例) "bootfrom=/dev/sda1/knoppix-test.iso", ISOファイルから直接KNOPPIX圧縮ファイルシステムをマウント
・"grub" bootオプションの追加, システムレスキューなどのブートローダshell用
・(DVD版での新規) eViacam, webカメラを使った手の動きでマウスを操作するプログラム
・"flash-knoppix": 起動可能なUSBストレージの作成
  (注:SATA HDDのインストール候補になるので注意して下さい)

※日本語化としての変更
LCAT適用による高速化(32bit/64bitそれぞれに適用してあります)
LCATなし LCAT適用
DVD 32bit 版起動時間 (ThinkPAD T410) 142秒 72秒
DVD 64bit 版起動時間 (ThinkPAD T410) 144秒 81秒
CD 32bit 版起動時間 (ThinkPAD T410) 135秒 90秒

LCATは、日本独自のDVDおよびCDの書き込み方式で、これにより起動時間が上記のように圧倒的に早くなります。
このあたりは、Upstartと八がつたかん手んでの起動時間短縮方法として、非常に面白い技術かと思います。

以前は、WindowsマシンのレスキューCD用として常備していたこともありましたが、今後業界での潮流の一つとしてクラウド化を考慮すると、CDおよびDVDで動作するいわゆるLive版は、その一つの選択肢としても十分役に立つのではという思いがあります。
開発の歴史もLinuxのディストリビューションとしては、そこそこ長い方でかつ実績もありますので、今後の方向性としてどこへ向かおうとしているのか、よく見ていきたいと思います。