2011年10月31日月曜日

EuroBSDCon 2011で、GPLからの脱却への方向性が見えてきた


@ITより「EuroBSDCon 2011レポートはっきり見えてきたFreeBSD 10の行方

<< 記事概要 >>
FreeBSDはGCCなどコンパイラを含むGPL由来のツールチェーンを完全に廃止し、BSDライセンスのツールだけで構成するツールチェーンを実現しようとしている。現在のところ、残っている最大の関門はリンカだ。この部分が開発できればBSDワールドをBSDツールチェーンのみで構築できるようになる。
事の発端はGCCがそのライセンスをGPLv2からGPLv3へ変更したことにある。FreeBSDプロジェクトはGPLv3をベースコードにマージしない方針を採用している。このため、FreeBSDのGCCや関連ツールチェーンは、GPLv2でリリースされた最後のGCCで止まっている。これは、2007年8月末にリリースのGCC 4.2.2で、すでに4年も前のコンパイラだ。ツールチェーンに問題が発生しても、もはやサポートを期待できないなど、実際に悪影響があるので、ほかのコンパイラへの移行は急務とされている。
〜途中省略〜 
GPLフリーのツールチェーンの実現はアプライアンスや組み込みデバイスベンダにも利点がある。例えば動作の最速化を実現するために、動作時に動的にC言語のソースコードを生成し、コンパイルしてカーネルに読み込んで実行させるといった処理をすることがある。こういう場合は、やはりコンパイラも含めてBSDライセンスである方が扱いやすい。こういう手法を利用するベンダはライセンス問題に対して敏感であり、BSDライセンスやMITライセンスなど扱いやすいライセンスを好む傾向がある。

今回のDevSummitでは開発者の間で「FreeBSD 10をめどに、GPLフリーのツールチェーンを実現したい」という同意ができつつあった。残る最大の難関はリンカだ。この部分さえクリアできれば、BSDライセンスだけで済むツールチェーンをほぼ実現できる。FreeBSD 9でも、リンカ以外はかなり良いところまで進んでおり、GPLフリーのツールチェーンの実現可能性は高いと感じる。
(詳細はこちらを)

私も以前、組み込み系の仕事をしていたが、その当時はRTOSを専門として開発している企業の製品を使用していたので、ドライバやカーネルなどを改変しても公開する義務はなかったが、LinuxのようなGPLケイのライセンスの場合は、公開が義務付けられる箇所があり、企業としてはそこがノウハウの塊だったりすると、どうしてもLinuxは避けざるを得ない状況になってしまいますが、今回のように脱GPLへ方向性が打ち出されたことにより、組み込み製品などでは、今後BSD系のOSが多く利用されていくのではないかと、元組み込みエンジニアとしては、非常にウエルカムな状況かと思います。

ただし、Linuxのようにオープンな事により対応に柔軟性がもたされることで、障害発生などの際に、ユーザが内部を理解していれば、修正を行うことができ(ソース公開がされるため)メンテナンスが用意となる他、GPLライセンス上の公開されたソースを元にさらに別のプログラムの作成をすることによる、コスト削減が見込める魅力は非常に大きいため、今後はそれぞれ住み分けが出来てくるのではと思います。

2011年10月29日土曜日

12.04 LTSのサポート期間が5年へと変更


Ubuntu Weekly Topics:2011年10月28日号 12.04 LTSのサポート期間・11.10日本語Remixと64bit版・Vodacom Webbook・Wartyから7年(詳細はこちらから)

UbuntuのLTS(Long Term Support)リリースは,「デスクトップ向けは3年,サーバー部分は5年」というのがこれまでの基本でした。しかし,12.04 LTSからはこの方針が変更になるとのことです。
個人的には大変ウエルカムな状況かと思います。

新しい方針は,「デスクトップ・サーバーともに5年」(ただし,新規ハードウェアへの対応は「次のLTSまで」の2年間)とのことです。これで、CentOSやSocientfic Linuxのようなエンタープライズ向けRHELの互換OSのサポート期間のように少しだけですが、長くなったので。Ubuntuユーザとしては、非常に嬉しい限りです。

現状、11.10 64Bit版をディスクトップのメインPCに入れていますが、ここで出てきた問題などを取り込んで、12.10 LTSが出ると思われますので、非常に楽しみです。
肝心なのは、私のノートPCがその頃には古くなってきているので、恐らくUnityではなく、GNOMEクラシックとなることでしょう。こればかりはしかたがありません。
とにかく安定した環境での、枯れたOSが長くつかえることが何よりですから、贅沢入ってられませんね。
ちなみに、ノートPCの10.04.3 LTSも、サポートが過ぎたままでも、引き続き使えるはずですから、無理してアップグレードせず、このまま使うことでも良いとおもいます。
いずれにしても、今後のLTSのサポート期間が長くなったこと、両手をあげて大喜び状態です !!

2011年10月25日火曜日

そろそろ日本も国で統括した対策を「サイバー攻撃、匿名化で企業の被害情報を共有」


「サイバー攻撃、匿名化で企業の被害情報を共有」

◆概要は以下のとおりです。

「サイバー攻撃、匿名化で企業の被害情報を共有 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111025-OYT1T01079.htm?from=tw via @yomiuri_online」

"特定の企業や団体を狙った標的型サイバー攻撃が相次いでいる問題で、経済産業省は25日、企業の被害情報を共有する枠組みを発足させた。新たな仕組みには三菱重工業や川崎重工業、東芝、日立製作所など9社と、セキュリティー会社1社、情報処理推進機構(IPA)など3団体の計13組織が参加する。11月上旬以降、月1度程度、実務者会合を開き、各社の取り組みを比較。情報共有のルールを定めた上で、企業は標的型攻撃を受けた際にIPAに情報提供する。"

とのこと。

日本には、内閣情報調査室やNISC(内閣情報セキュリティ)などの組織があるのに、いくつも同様な組織を作ってどうするの、という個人的な印象があります。
どこかで一元管理をしないと、横の連携ができない縦割行政よろしく、悪い日本の典型的な組織体が出来上がって、名ばかりの組織だけで、実績が積み上げられずに、後手に対策が回ってしまう気がしてなりません。
この辺は、民主党でも自民党でもかまいませんので、一元管理と強力なリーダーシップがとれる組織を組み上げていただきたいとおもいます。時はすでに遅し、しかし、このままでは、さらに遅れをとりますので。

PC-BSD 9.0 RC1がリリースされました

Linuxネタでないのが、二連チャンですみません。


PC-BSD 9.0 RC1がリリースされました
今回のリリースでは
・アップルのOSXシステムのBootcampのパーティションにインストールするためのサポートが追加されました
・ユーザー名に無効な文字のチェック機能を追加
・改善されたportjail initスクリプトを追加しました
・新しいリポジトリを作成するときにPBI -マネージャにいくつかの妥当性検査を追加。
・PBI マネージャ/ AppCafe(ネットワークでデフォルト設定を使用するにプロキシサーバーを設定するバグを修正しましたGUI)
・デフォルトのファイアウォールのルールセットを改善
・サポートするすべてのNICに、IPV6をデフォルトでEnbaleに。
・プロキシサーバのPBI マネージャのBug Fix.
・ZFS上で、ミラー/RAIDとのインストールの問題を修正
がおもな点のようです。

現段階では、まだ開発者またはチャレンジャーレベルの方々に使っていただき、Bug出しと修正西原九対嫌すこととなるので、BSD系のファンの方は、もう少し待ってからの方が無難かと思われます。
きっと、超安定したPC-BSD 9.0がもうじき出てきますので、今暫くの辛抱かと。
Linuxも被いに好きではありますが、一番最初にFreeで触れたのは実はBSD系ということもあり、ダブルスタンダードになってしまいますが、ぜひ頑張って9.0を世に送り出してください。
期待して待っています ! !

2011年10月24日月曜日

FreeBSD 9.0-RC1がリリースされました


FreeBSD 9.0-RC1がリリースされました

前回のリリースからの不具合と、何といっても、powerpc64アーキテクチャ、およびsparc64用のISOイメージがあるのは驚きです。すでにサーバー機には、時代はインテルとAMDになってきつつつあるのにもかかわらず、未だにサポートをしているのは、しかも64bit版をサポートしているのは、あまりないとおもいます。
このようなディストリビューションはとてもチェックなどに手間がかかるはずですから、十分な人材がいるのでしょうね。また、BSD系は歴史が長いため、抜群の信頼感もあります。
Linuxユーザも、GNOMEやKDEといったウインドウマネージャーを採用していることもあり非常に違和感なくつかえると思います。残念ながらLive
CD/DVDはありませんが、一度機会があれば違和感がなく、Ubuntu(UnityではなくGNOMEクラシック)などと同じように使いこなせるのではと思います。ぜひ、お試しください。
ただし、現状RC1版なので、開発者向けのBug取り用と位置づけていただきますようお願いします。
※これで最終評価されてはいけませんので。

2011年10月23日日曜日

Ubuntu 10.04.3 LTSのインストールされたメインディスクトップPCが. . .

突然、その時がやってきました。
つい先ほどまで動いていた、ディスクトップPC上でのUbuntu 10.04.3 LTSがインストールされていたPCのHDDが認識されなくなってしまいました。
HDD交換ユニットにてOSを切り替えて使えるようにしたのはよかったのですが、手が滑ってHDDを落としてしまい、ちょうどスチールラックのところに激突。
まぁ、大丈夫だろうと思い、テストを兼ねて再びそのHDDを入れ直すと、認識しないではないですか !
(冷や汗、ダラダラ状態)

幸い、ほぼ同じ環境のUbuntuがノートPCにインストールされているので、とにかく慌ててHDD 容量1TByte(4千円を切っていました。恐ろしいですね)を購入して、再構築。
やっと、今復旧して、これを書いているところです。

やはり、RAID1でも組んでおいて方がよいかもという気がしてきましたが、予算がないのと、HDDをそもそも落としてしまったことが問題なので、今後は十分注意を払うこととします。
いやはや何とも、あせったここ数時間でした。

HDD交換タイプのPCをお持ちの方、HDDの取扱いには十分注意を致しましょう。
さもないと、私のように悲惨な状況になってしまいますので。

Kororaa Linux 15.1がリリースされました


Kororaa Linux 15.1がリリースされました


ベースとなっているFedora15にあわせて、新しくKororaa Linuxがリリースされました。
バージョン15.1は、32ビットおよび64ビットのバリアントでダウンロード可能です。
KDE 4.6とGNOME 3でこのリリースでは修正と機能拡張の数が含まれています。


主なところとしては,下記の通りです。
Fixed KDE crash in live mode (prelink wasn’t properly disabled)
Fixed Kdenlive bug which stopped it from running
Fixed KPackagekit crash in live mode
Bypass the login screen and load straight to desktop
Disable screensaver and locked screen in live mode
Renamed desktop switcher to “Switch between Shell and Fallback desktops”
Added Google Talk Plugin repo for easy installation
Added a wrapper package (skype-helper) for Skype dependencies (can’t ship Skype though)
Added more GNOME Shell themes
Removed Gloobus preview (not complete in Fedora)
Removed GNOME Appearance Properties link (deprecated in GNOME 3)
Removed Synaptic package manager
Removed Miro (currently broken upstream)
Updated to Firefox 7
Updated to Openshot 1.4


ちょっと気になるのは、Skypeのところでしょうか。
基本は、バージョン15のバグFIX版といったような印象です。
日本でも、Live CDで有名になりましたので、興味のある方は,是非お試しください。
(昔,手始めのころ,使っていた時は,起動時間が長くて参りましたが、最近は以前より早くなった印象があります。)

グレート・ファイアウォールをご存知ですか?


 Great Firewall(グレート・ファイアウォール)


既にご存知かと思いますが、中国ではインターネットの規制が行われています。
Googleでさえ、中国市場へ参入にあたり、いろいろと制約を受けたり、Skypeなども、暗号化がかかっているものの中国政府には傍受・盗聴が可能なように、手を加えられているとのこと。
昨今の、中東での民主化のドミノ現象も、中国政府としては、国民にその情報や真相を知らされるのは好ましくないと判断した場合は、即座に通信を遮断します。

ここで、グレート・ファイアウォールにつて、予備知識を少々。

「Wikiペディアより抜粋」
金盾(きんじゅん)とは、中華人民共和国において計画されている情報化された検閲システムである。ただし、香港とマカオ(澳門)の両特別行政区については中国本土とは法体系が異なり、なおかつ高度な自治権によって通信の自由が保証されているため、この検閲システムは適用されない。
全体主義の危険性を訴えたジョージ・オーウェルの『1984年』に登場する監視システム「テレスクリーン」になぞらえられたり、「赤いエシュロン」「サイバー長城」「ジュンジュンプロジェクト」の呼び名も存在する。
中国国内のインターネット利用者に対して、政府の都合の悪い情報にアクセスできないようにフィルタリングする金盾のファイアーウォール機能は、"Great Wall" (万里の長城)をもじって Great Firewall(グレート・ファイアウォール)と呼ばれている。

(途中省略)

グレート・ファイアウォールの開発費は人民元60億(日本円約780億円)。金盾計画全体では64億人民元(8億米ドル)にもおよぶ。このシステムの開発、運用には多くの多国籍企業が関わっている。シスコ・システムズ、モトローラ、サン・マイクロシステムズ、ノーテルネットワークス、AOL 、ネットワークアソシエイツ(現マカフィー)、マイクロソフト等の米国の大手企業の名が上がっており、現在は米国内でも問題となっている。

ちなみに、このグレート・ファイアウォールを突破するには、専用VPN(企業で使用する回線など)を別途契約すれば、傍受・盗聴はされないということを別の記事で読んだことがあります。しかし、また同時に暗号化も含めて、このVPNも監視の対象となっているとも、別の記事で読んだことがあります。
最近では、中国のスーパーコンピュータは、対先ごろまで日本の「京」が世に出るまで、世界のトップを誇っていたほどですので、暗号解析もさほど時間がかからずに、複合されてしまっていると見るのが正しいかと思います。

ただし、外界からの情報が、中国国内に流入されないかといいますと、そうでもなくて、
・隠語や比喩を用いて、外界とやりとりをする。
・グレート・ファイアウォールを突破する。
などにより、携帯電話が非常に多く出回っている事もあり、意外と他国の情報は、上記のような障壁があるものの、意外と正確につかんでいるのが、一般的のようです。
中でも凄いのは、この「グレート・ファイアウォールを突破する」方法を見つけて実践した人が中国にいるとのこと。自由を求め、そして、真実を知るために、一部の人は無謀とも言える行為を試みていますが、その勇気には敬服致します。

中国政府も公式見解として、すべてを管理コントロールすることは不可能になってきている、とコメントを発表しています。たかがインターネットと思っていますと、中東の民主化のドミノ現象よろしく、中国でも同様な自体による混乱を避けるために、日々対応をしていると思いますが、抜け穴を探して、世界の動向や真実を知りたい欲求には、勝てないでしょう。

今後も、中国でのインターネットが全面的に開放されることはないと思いますが、少なからず影響は出てくるとおもいます。その意味では、中国のインターネット事情は、今後企業活動をしている国々としても注視していくものと思われます。
また、個人的にもとても高い関心を持っていますので、ぜひ引き続き、この「グレート・ファイアウォール」を含めた中国のインターネットを取り巻く環境を注視していきたいとおもいます。


2011年10月22日土曜日

Ubuntu 11.10のk9copyでクラッシュ !

といつても、k9copyのアプリケーションがクラッシュしただけで、OSを含めてその他はまたく無事。
まだ11.10自体新しいため、不具合があるのでしょう。
途中でクラッシュした画面が表示され、それをクローズしましたが、10.04.3 LTSでは起きていません。よってやはりk9copyのパッケージまたはライブラリに問題がある可能性があります。
(使用しているマシンは同じで、HDD交換方式のものでOSを切り替えています。)
もっとも、10.04.3 LTSも、ここ数日アップデートパッケージが出ていますので、11.10ではこれから、ということでしょう。
さて、また11.10でもいじり回して、他に不具合がないか探してみたいと思います。

2011年10月17日月曜日

Googleが「Buzz」など5つのサービス終了を発表


Googleが「Buzz」など5つのサービス終了を発表、「Google+に集中するため」

米Google(グーグル)は、主要サービスによりいっそう集中する戦略の一環として、リアルタイムのコミュニケーションツール「Google Buzz(バズ)」を含む5つの機能およびサービスを終了する方針を発表した。

上記記事では、Google Labsも閉鎖した際の記事もかかれています。

いろいろなところにいろいろな種を蒔いて、可能性があるところに注力する、いわゆる「選択と集中」に移り、次のステップへと以降したことを意味するのではと思います。
Facebookをはじ、あまたのライバルたちと競争していくには、余計な贅肉をそぎ落とし、さらに方向を定めたならば、そちらに全力疾走していく。企業としては、当然のことだと思います。

是非今後とも引き続き、「選択と集中」の結果が、よい形で現れるよう期待しています。

Ubuntu 11.10のカスタマイズ進行中 !

とりあえず、アイコン、テーマ、Gkrellmの自動起動、壁紙、フォントなど変えてみました。いやはやなんとも、ここまでたどり着くのに何度か失敗。
つど、.gnome2、.compimzなどのディレクトリを作事してのやり直し。
分かれば大したことがないのですがこれがなかなかどうして。
Ubuntu tweakが早くUbuntu 11.10へ正式対応してくれますと、ちょっとは違うと思いますが、いやはや参りました。
と言うような状況もありましたが、今は、これで安定して動いています。
まずは、めでたし、めでたし。

au Xperia acroのAndoroid 2.3.4へのアップデートはないかも

Sony Ercsonの公式HPには、どうも今回Andoroido2.3.4へのアップデート対象に、

Xperia™ arc, Xperia™ neo , Xperia™ ray and Xperia™ PLAY

の記載がありますが、acroの記載が見当たりません。

日本向けと言う事もあり、かかれていないだけかもしれませんが、このブログを見る限りではアップデートの期待は非常に薄いのではないかと思われます。
arcはグローバルモデルではありますが、acroは、日本独特の
・お財布機能
・ワンセグ機能
・赤外線機能
がついている事もあり、送れての配信も予想されますが、本家のブログに名前が出てこなかったので、率直なところ、がっかりしています。

ぜひ、Sony Ercsonさん、auさん、とくにauさんの製品の中ではとくに売れた機種なので、ぜひ対応をお願いしたいところです。

CentOSの遅れで注目集める「Scientific Linux 6」

IT Proより、少し古めの記事ですが"CentOSの遅れで注目集める「Scientific Linux 6」"

IP Pro からの抜粋から

Red Hat Enterprise Linux(RHEL)とのバイナリ互換を目指すCentOSの新版6.0のリリースが遅れている。そのため、もう一つの無償のRHEL互換OSである「Scientific Linux」が注目を集めている。

 Scientific Linux(以降、SL)は、CentOSにさきがけ、2011年3月にRHEL 6.0に対応するバージョンをリリースした。SLは、Fermilab(フェルミ国立加速器研究所)とCERN(欧州原子核研究機構)がリリースしているLinuxディストリビューションだ。RHELから商標を取り除き、ソースコードを再コンパイルしてパッケージを作り直し、かつ研究で利用するいくつかのソフトウエアのパッケージを追加している。

~~~~~ 省略 ~~~~~

 SL 6.0では、SL独自に追加されたパッケージはそれほど多くない。これは、以前のバージョンで追加していたパッケージがRHEL 6やサードパーティのリポジトリ(Fedora EPELやATrpms)でも提供されるようになったためだ。その結果、RHELとの違いは以前のバージョンに比べて少なくなっている。

 セキュリティアップデートは、元にしているRHELのメジャーバージョンがリリースされてから少なくとも4年間、提供される。SL 6は2016年11月11日までとなる。

※個人的な見解 :  Ubuntu 10.04.3 LTSといい勝負をしているとおもいます。

研究所が使用することを選んで、メンテナンスがずっと続けられてきた事は非常に意義のあることとおもいます。しかも、ermilab(フェルミ国立加速器研究所)とCERN(欧州原子核研究機構)がリリースしている、という事もあり、信頼性は抜群というお墨付きがついているようなものなのでCentOSのリリースで少々心配されている方々やISP企業にとっては、非常によいディストリビューションとして、おすすめで切るのではとおもいます。ちなみに、私も使用しています。長年Fedoraも使用してきた事もあり、まったく違和感がないので、そのような方々にもぜひ自宅用のディスクトップOSとして導入をされてみてはいかがでしょうか?


Xbuntuを導入しての「現場の担当者が支えるオープンソースの世界」


IT Proより、「現場の担当者が支えるオープンソースの世界」

交野市は市役所の職員が使うオフィスソフトとして「OpenOffice.org」を全面的に採用。さらに一部のパソコンでLinuxディストリビューションの「Xubuntu」を導入している。箕面市は市内すべての小中学校でLinuxディストリビューションの「Ubuntu」を実装したシンクライアントを導入した。

~~~~途中省略~~~~~

トップを説得するのに天野氏が強調したのは、フリーのOSSを採用することによるコスト削減ではなく、ファイル形式の統一だった。OpenOffice.orgのファイル形式は、国際標準規格の「ODF」に基づいている。当時、JIS規格の策定作業も進められている最中だった。天野氏は将来にわたって利用できる“安心感”をプレゼンテーションで訴えたのだ。

なるほど、世界標準という切り口での説得、これはなかなか「強力」な説得方法ですね。
確かに、将来に渡って仕様を検討するならば、「国際規格」に則ったものが一番よいということでしょう。
今までは何気に、ただWIndows上で動く、MSが販売しているから、といった理由だけでOffice製品を使っていましたが、「国際標準規格」は非常にアドバンテージが高いかとおもいます。

いきなり、このような事は難しいかもしれませんが、今後この様な自治体が増えるのではないかとおもいますし、増えていただきたいと思っています。



Release: FreeNAS 8.0.2がリリースされました


正式版として、 Release: FreeNAS 8.0.2がリリースされました。
・8.0と主な相違は、GUIへのイベント通知を装備
・rsyncのクマライアント/サーバ機能の実装
・cromジョブをGUIで操作出きるように改善
・E-Mailのサブシステムの不具合解消
・SSL証明書の正常認証ごにproftpdを起動するように改善。
・8.02からは、GUI空のアップグレードが可能
・その他細かい不具合習性

BSD系OSをベースとしているため、とても安定した動作が期待できるNASとて、余ったPCなどをこの際安くなったTバイトクラスのHDDと交換して(ただし、BIOSレベルでサポートされていることを確認して)
このNASをインストールをして、自宅で共有の大容量ファイルサーバとして使用されてみてはいかがでしょうか。

2011年10月15日土曜日

Ubuntu 11.10 なかなかよい ! (印刷もOK !!)

我が家で使用しているプリンターEPSON PM-840Aは、無線LANのプリンターサーバのユニットをつけて、現在稼動中であるが、先ほどまでドライバのインストールをすっかり忘れていたため、慌ててインストール、そしてテスト印刷。もちろん、結果OK ! 非常にいい感じです。当分メインのディスクトップPCには、Ubuntu 11.10でいけると確信を持てましたので、今後はおそらく出てくるであろうバグ対応のパッケージによる更新を重ねて、より安定した環境にもっていきたいとおもいます。
もっとも、今も十分安定してはいますが。

Ubuntu 11.10 なかなかよい !

Ubuntu 11.04の環境からのアップグレードということもあってか、時間はかなりかかりましたが、とくに問題なくインストールしていたアプリケーションも、無事アップグレード。DVDについても、問題なく見れましたし、書き込みもOK。おっと、プリンターの設定を忘れていました。
調べてみた限りでは、以前の印刷環境は引きついていないようなので、これからドライバをインストールします。Youtubeも見れるし、DVDも見れる、マルチメディアとしてはなかなか優れものかもしれません。
いけない、いけない、早くプリンターのドライバをインストールしなければ。
終了したら、試し印字をしたのちに、また報告します。

Ubuntu 11.10へアップグレード致しました

今のところ、私が日常使う範囲での不具合はまったく出ておらず、とても安定した印象を持ちました。
カーネルも3.0系ということもあり、とても関心があり、これから更に色々といじりまくろうと思っています。
気になる起動時間ですが、私の場合は、10.04.3 LTSと比較して、少し早くなったかな、という印象を持ちましたが、暴速とまではいきませんが、昔から比べたら、雲泥の差です。また、シャットダウンについては、こちらは非常に早くなりました。この調子であれば、現在ディスクトップPCに入れましたが、このままメインで使用しても問題ないように思います。
よって、しばらく使いつづけていこうとおもいます。

ちなみに、ノートPCには、10.04.3 LTSがインストールされており、こちらは長期サポート対象ということで、そのままのバージョンでいきたいとおもいます。(時間がたてば立つほど、いろいろな不具合が枯れていきますので)

さて、どれからカスタマイズしていくか、久しぶりに楽しみになってきました。

2011年10月14日金曜日

Ubuntu 11.10がリリースされました


Ubuntu 11.10がリリースされました

・カーネルは3.0.0.7にて、Sandy Bridgeに対応
・ユーザインタフェースは、Unity
・64Bit版での32Bit版アプリの動作環境が整った
・GCCは、4.6
・GTK 3を実装
・Ubuntuのソフトウェアセンターが5に

その他気になる所も少なからずありますが、現在ダウンロード中のため、休みのあいだにインストールして、再びレポートしたいと思います。

2011年10月12日水曜日

Xperia acroのAndoroid 2.3.4が配信されるかも. . .


Sony Ericsson、2011年のXperiaスマートフォンにAndroid 2.3.4へのアップデートを10月より配信すると発表
但し、日本での配信スケジュールは未定との事。日本向けには、いわゆるガラケイ機能が入っているので、その辺に時間がかかっているのか分かりませんが、とりあえずアップデート内容は、次のようです。

・OSバージョンがAndroid 2.3.4にバージョンアップ。
->フロントカメラ搭載端末はGoogle Talkによるビデオチャット機能をサポート。
・”Facebook Inside Xperia”にアプリの共有機能が追加。
->”Facebook Inside Xperia 2.0”となるそうです。
・Sonyの「3Dスイープパノラマ」を採用、単眼レンズでパノラマ写真を撮影できる。3D対応テレビとHDMI出力すれば3Dで表示できる。
・T9トレース入力をサポート。
・スクリーンショット撮影機能が追加。
・USB-OTGのサポート
->マウスやキーボード、ゲームコントローラなどのUSB入力デバイスをサポート

個人的には、「USB-OTGのサポート」のサポートでしょうか。

それよりも、Cメールの送信時に3G回線を使用する仕様を見直していただきたいものです。
常時、3G回線OFFにしている私にとつては、送信する際にON,送信完了後OFFの手間が面倒で仕方がありません。このあたりは、以前の携帯の方がとても使いやすかったです。
auさん、ここのところ、しっかり押さえてくださいね。私以外にも、幸せになれる方々が大勢いると思いますので,是非、前向きなご検討を宜しくお願い致します。

2011年10月8日土曜日

Fedora 16 Betaがリリースされました


Fedora 16 Betaがリリースされました。正式リリースは11月上旬とのこと。
機能としては
・クラウドコンピューティングの更新
・仮想化機能、Xenが再びサポートされた模様。
・GRUB2の採用
・サービス管理としてsystemdへ変更。これにより高速な起動が可能らしいです。
・SELinuxの機能強化
・システムアカウント 1000アカウントに対応らしいです。
・GNOME3
・HALデーモンの廃止
基本的には、Alpha版のBug FIXガ主たるところと思いますが、個人的にはSELinuxの機能強化が感心あります。
どこが、どのように強化されたのか、ベータ版のLive CDで体験できるか分かりませんが、是非連休中にはいじってみたいです。また、UIはやはりFedora15から踏襲しているようなので、少々馴れは必要ですが、リリースされる頃には以前よりも安定して使えることと思います。あと一ヶ月ほどですが、Stable版のリリースが待ち遠しい限りです。

Red Hat Enterprise Linux 6.2 Betaがリリースされました


Red Hat Enterprise Linux 6.2 Betaがリリースされました

ついに、本家からTHEL 6.2 Beta版がリリースされました。
パフォーマンスとスケーリングの分野、高可用性、先進的なストレージ、およびネットワーキングで豊富な新機能を提供との事。いつものように、このベータ版は戦略的なハードウェアパートナーとの強固な関係によって実現可能になっり、よって新しいハードウェア対応を実現する事が出来たようです。このベータ版は、リ最適化されたパフォーマンス、スケーラビリティ、および物理、仮想、クラウド環境で実行されている多様なワークロードに対応するために信頼性のために設計されたいのこと。
基本的には、ベースは6.0と思われますが、その後の各種Bug Fixも取り込まれているため、個人的にはサーバよりもディスクトップOSとして、とても魅力的に見えます。いずれ正式版が出るはずですので、その後のCentOSのリリースを是非待ちたいと思います。
CentOS6.2が出たら、是非ノートPCにもインストールしてみたいと思っています。
特に、無線LAN関連がも昔のセントリーノをサポートしてくれて正常に動作してくれるのか、とても気になります。
しかし、ノートPCのメインはUbuntu 10.04.3 LTSには当分変わりませんが。

2011年10月4日火曜日

Parted Magic 6.7がリリースされました !

Parted Magic 6.7がリリースされました。
どうやら、カーネルは3.0.4を実装し、かつCD-R/DVD-Rへの書込をより確実にするためにXfburnをSimpleBurnへ変更しました。また、Firefoxは6.0.2を含み、またOpenSSHくECDSAと5.9pに更新されています。その他は多数の更新と、GParted 0.9を実装したことも、注目してよいかと思います。無料で、これだけのディスクに特化した多くの機能が使えるディストリビューションは、他の差別化を十分に図っていますので、これからもこのディストリビューションは、引き続き継続的に開発されていくものと思われます。個人的にも何度もお世話になったことがあるので、使い勝手は英語ではありますが、複雑な事をしなければ、Linuxユーザであれば全く問題ないと思います。できれば、Windwosユーザにも是非使っていただきたいディストリビューションと思います。
週末は、ダウンロードして、CD-Rにでも書き込むことにしよう !

2011年10月3日月曜日


日本スマートフォンセキュリティフォーラムが発足 - ITmedia プロフェッショナル モバイルより


古ネタでまた申し訳ございませんが、スマートフォンに特化したセキュリテフォーラムが発足しているようです。
有料版として、カスペルスキーやマカフィーなとが既に発売されているようです。
また、無料版でもいくつかでているので、下記の記事などを参考にされはいかがでしょうか?


無料版でもなかなか侮れない、立派な機能がついており、基本的には十分実用的なものと思われます。


最近ではこのような事態も発生しています。

記事抜粋より
「台湾のHTC製Android搭載スマートフォンに個人情報流出につながる脆弱性があると、Android関連情報サイトのAndroid Policeが10月1日(現地時間)、発表した。指摘の対象は「EVO 3D」「EVO 4G」「Thunderbolt」で、「Sensation」のシリーズにも可能性があるという。
Android Policeによると、この脆弱性を突いた悪質なアプリをインストールすると、メールアドレス、GPSのロケーション情報、電話番号、テキストメッセージのデータなどにアクセスされる恐れがある。」
~詳細は、当該記事を参照の事~

いろいろと、このようなケースは続出する可能性もありますので、この機会に改めて,是非無料版でも試されることをお勧めいたします。

被害にあってからでは、遅いので。

PC-BSD 9.0-BETA3がリリースされました


PC-BSD 9.0-BETA3がリリースされました

FreeBSD 9.0-BETA3をベースにしています。
最新のFreeBSD 9.0 Beta3のベースを含む多くのバグフィックスと機能拡張を実施したもようです。
おもなものは
・インストール後にFlashプラグインを可能にする問題を修正。
・ハンドブックはLXDEで起動しないバグの修正。
・別の/bootのUFSパーティションをZFSシステム上でアップデートを実行する際の問題を修正
・xmenuデータを追加。
・GDMからのibusを可能にする修正は、ベースに"MGA"ドライバを含む、ウィンドウマネージャとしてのみOpenBoxにインストールするための追加オプションを追加。

最近、BSD系の新しいリリースがあいついでいます。
ベース、FreeBSD版が 9.0 Beta3を出したため派生ディストリビューションも,追従していると思われます。Linuxより古い歴史をもつBSDの血統を引き継いで現在に来ているため、この系統はとても安心できるものと思っていることと、企業ベースにしましすと、GPLライセンスとはことなり、非公開が可能なところもあり、LinuxではなくBSD系のOSを利用しているところもあります。

現在の安定版は、8.2なので、そちらを試してみてもよろしいかと思います。
Linuxと違って、地味な活動のように思われますが、個人的には、BSD系のディスリビューションをノートPCに入れて、最新の状況などいろいろといじってみたいと思っています。

2011年10月2日日曜日

あのトヨタがLinux普及促進団体のゴールドメンバに !

古いネタで申し訳ございませんが、日本のトヨタにも、とうとうLinuxが実装されるようです。

トヨタ、Linux普及促進団体のゴールドメンバーに:日本経済新聞


Linuxの普及促進を目的とした非営利団体であるThe Linux Foundationは、米国時間2011年7月5日、トヨタ自動車がゴールドメンバーとして参加したと発表した。
説明では「自動車エコシステム全体のオープンイノベーションを推進していく」とのこと。
これは、更なるLinuxの可能性を広げた、画期的なことと思います。
最近では、日本のスーパーコンピューター「京」で使用されているのが、Linux OS であることにも象徴されていることと思います。
私が、大部以前に、SlackwareをPCへインストールして、X Windowを表示させるためのグラフィックドライブの実装やら、コンフィギュレーションに非常に困難な状況を経験しているので、今日のUbuntuのような非常に優れたLinuxの登場により、私のメインマシンは3台中1台のみWindows vistaで、かつ、お正月の年賀状印刷ソフトを使用する時以外は殆ど使用していない現状を鑑み、時代の流れ、OSSへの認識と信頼性の変化、そして非常に安定したコンピュータ環境を無料で提供してくれる。
こんな時代が来て欲しいとは思っていましたが、まさかこんなに早くくるとは思ってもいなく、また多岐に渡って使用されるとは、想像すらできませんでした。
今後、更なる進化をハードウェアとともに歩んでいくこととなると思いますが、もうサーバー類はLinux系が恐らく占有率を日増しに高めていると思います。あのGoogleでさえ、Linuxをつかっているのですから。ただし、クライアントPCを振り返ってみると、やはり、Windwosの優位は圧倒的です。。

確かに使いやすく、昔のWindwos98や95等の時とは比較にならないほど、安定かつセキュリティが高くなっていますし、市販されているアプリケーションの豊富さはを見ても、今後もクライアント側は、Windwosの優位性は暫くは続くものと思われます。Ubuntuの登場により、更にみじかになり使いやすく安定したLinuxが現れましたが、残念ながらまだ世間的にはWindwosを駆逐するのは、困難かと思われますが、個人的には、まったく不自由していないので、徐々にではありますが、いろいろな分野に、気がつかないかたちでPC意外の機器に実装されていくことは、トヨタの例をみてもあきらかなので、いずれ総合的なOSの占有率は、Linux側が今以上に占有率が高もると思います。
そう、アンドロイドOSもカーネルはLinuxベースです。その意味では、ものすごい出荷台数がでており、その増加傾向もこの日本においてでさえ増加傾向にあります。
やつと、オープンソースの時代が本格的に到来し、次のステップとして、裾野の広がりが活発になってきた、そんな思いがこみ上げてきます。

ただ、残念なことに、ここ最近はiTronのような国産のOSが、あまり話題になってきていません。
以前は、携帯電話のOSには、iTronがよく使われていましたが、今後はその占有率は、WindowsからもモバイルOSを発表したように、ますます携帯市場からは駆逐されていく運命なのでしょう。
残念ではありますが、時代の流れはには逆らえません。

今後、Linuxどのような広がりと,進化をしていくのか、1ユーザとして、時の流れを見ていきたいと思います。

FreeNAS 8.0.1がリリースされました

FreeNAS 8.0.1が、リリースさりました。
最近、巷でも良く見かけるようになりました製品群の中にも、NASが見受けられますが、Free BSDをベースにしたNASは、無料かつBSD系の流れをもつとても安定したカーネルで動作しているため、個人的にはとてもおすすめです。ただし、巷で入手できるNASと比較すると、RAID構成を組もうとした場合に、やはり事前に使用可能なデバイスとそのドライバを入手する必要があるため、その意味では、玄人向けのディスリビューションとなっていると思います。一般的にうられているのは、低価格レベルでも、RAID0,1などが容易に切れ替えで構成が作れるため、かつ、HDDを別途購入するタイプであれば、最近のTNタイプのものを利用すると、とても便利かと思います。
それより更にカスタマイズをしたり、更に大量の容量を必要とする、余っているPCがあるなどの場合は、逆にFreeNASを利用して、大量にたまったデータ等をNASへもっていくなどしていただければ、と現在りようしてるPCや、ノートPCは有効利用できると思います。特に、ネットブックなどには大変よろしいかと。最近では、スマートフォンが劇的に普及していますので、スマートフォンとの接続も良いかもしれません。いずれにしても、PCの余剰品がある場合には、この際一度試されてはいかがでしょうか。